◆3月14日はホワイトデーでしたが…
ご存じ、バレンタインデーにチョコレート等を貰った男性が、そのお返しとしてキャンディ・マシュマロ・ホワイトチョコレート等のプレゼントを女性へ贈る日とされる日本で生まれた習慣。
チョコを貰えなかった人にとっては、ただの日です…
◆韓国には「恋人がいない人」の為の『ブラックデー』というモノがあるらしい。
日本でも有名な2月14日のバレンタインデー、3月14日のホワイトデー。韓国ではそれ以外に、4月14日のブラックデーという記念日がある。
バレンタインデー、ホワイトデーと恋人達のイベントが続きますが、この期間に恋人がいなくて一人寂しく過ごした人、そして4月14日になってもまだ恋人がいない人のために、ブラックデーは存在します。
◆一体、その日になにするの…?
非リア組への希望の光なのか…
恋人の居ない者同士が、黒い服を着て、黒いソース(チャジャンミョン:炸醤麺のようなもの)を食べ、お互いを励ましあう。
出典:ブラックデーとは 一般の人気・最新記事を集めました - はてな
ネタじゃないの…
なんでも韓国には、4月14日にバレンなんとか/ホワなんとかデーで収穫0だった者たちが黒いものを飲み食いする「ブラックデー」なるイベントがあるそうで、収穫0個マンとしては全力で乗っかっていきたい所存であります
これがチャジャンミョン
韓国中華の代表格とも言えるチャジャンミョン。庶民に愛されるメニューのひとつで、ドラマなどでもよく登場します。豚肉、タマネギなどを黒い味噌(チュンジャン)に炒め、仕上げに水溶き片栗粉でとろみをつけて麺にかけてできあがり。ソースと麺を箸でかき混ぜながら絡めて食べます。日本で言う「ジャージャー麺」
暗~く重たい気持ちを「黒」という色に例え、さみしい気持ちを吹っ飛ばすよう、真っ黒い食べ物であるチャジャンミョンを食べようというユーモアが、そこには秘められている。
韓国ドラマや映画で、「今年もジャージャー麺を食べることになる」というセリフは「恋人ができない」という意味で使われるらしい…
◆これが現地の様子です。確かに…黒い。。
なんだかヤケ食いしているような雰囲気…
1990年代前半から突然、4月14日になると店に若者達がいっきに訪れるようになった。
ちょっと哀愁が漂う光景…
服はもちろん靴下まで全身ブラック、そのうえコーヒーはブラックコーヒーしか飲まないという、この日ばかりはオールブラックな人までいるそう。
◆でも、「出逢い」もあるみたい。。
まさに敗者復活戦…
この日にブラックデーを実行している人は、自ら恋人が現在いないと宣言しているに等しい。
お店で食べている客がいわゆる「合コン」的な感覚になり、恋愛に発展するなんてケースもある。
出典:http://www.excite.co.jp/News/cinema/20110414/Hollywoodch_20110414_1501.html
ただ韓国のブラックデーは単に孤独を慰め合う日ではなく、ある意味で「私には恋人がいない」と周囲にアピールする日でもあり、恋人がいない男女が集まり合コンする日でもある、、、というあたりが日本人とは違う逞しさを感じる。残念会ではなく敗者復活戦という位置づけみたい。
現地の若者の声です。
「チャジャンミョン協会に躍らされているだけのような気が…」「ブラックデーはあったほうがいいと思いますよ。寂しい人の慰めになりますし…」
◆この「ブラックデー」で夢破れた人のために、さらに翌月にこんな日があったw
その名も『イエローデー』
まさか黄色いモノを食べる…?
韓国の風習では、5月14日をイエローデーといいます。
ブラックデーまでに恋人ができなかった男女が黄色の服を着てカレーを食べる。
禊か…
バレンタイン、ホワイト、ブラックデーを経ても恋人が出来なかった男性が、この日に黄色い服を着てカレーライスを食べる日。そうしないと恋人ができないとされている。
マジかよ…
韓国の記念日すごい…
ブラックデーの他にも、5月14日はイエローデーでバレンタイン、ホワイト、ブラックデーを経ても恋人が出来なかった男性がこの日に黄色い服を着てカレーライスを食べる日らしい。そうしないと恋人ができないとされてるって…また衝撃を受けた。