◆数日間のうちにトンデモナイない奇跡を2度も経験したインド人男性が話題に
こちらのインド人男性が経験した"トンデモナイ数日間"が話題に
アラブ首長国連邦(UAE)のドバイにある車販売代理店で働くカダルさん。
アラブ首長国連邦(UAE)のドバイ(Dubai)で暮らすインド人のモハマド・バシール・アブドル・カダル(Mohammad Basheer Abdul Khadar)さん(62)は波乱に満ちた数日間を過ごした。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160811-00000039-jij_afp-int
奇跡その1 大事故からの生還
助かった…
カダルさんが家族と共にインドで休暇を過ごしてUAEに帰国する際、搭乗していたボーイング(Boeing)777型機が着陸に失敗、炎上。
アラブ首長国連邦(UAE)のドバイ国際空港で、着陸に失敗し炎上したエミレーツ航空機
機体胴体の上半分が焼失し、救援に駆けつけた消防士1人が死亡、乗員乗客300人のうち13人が軽傷を負った。
幸いなことにカダル氏は奇跡的に同機から無事脱出することができた。
その生還からわずか6日後にこんな奇跡が…
当たった…
そのわずか6日後、カダルさんはインドに向かう途中で購入した宝くじが100万ドルの当せんくじだと知った。
ドバイの空港商業施設の運営会社が運営する宝くじで100万ドル(約1億円)を当てたカダルさん。
マスコミの取材を受けたカダルさんのコメント
ドバイの車販売代理店で働くカダルさんはインド南部ケララ(Kerala)州に帰省する際に宝くじを買うのを習慣としているという。
カダルさんは「私は質素な生活を送っているし、そろそろ引退する時期。飛行機事故を生き延びたとき、神が第二の人生を与え、このお金を授けてくれたのだと思う」とコメント。
12月には退職し、生まれ故郷のインドに戻る予定だと語る同氏。当選金の使い道については、「環境に恵まれず、金銭や医療の支援を必要としているケララの子どもたちを助けていきたい」と述べた。
◆イギリスのあるファミリーが起こした『奇跡』が話題に
その確率…「4800万分の1」
イギリスのあるファミリーは、親子3人が偶然にも同じ誕生日を共有しているというのだ。
両親の誕生日に"赤ちゃん"が起こした奇跡
英ウェスト・ミッドランズのウスターシャー州イブシャムに暮らす、誕生日が偶然にも一緒だというジョディーさん(32)、マークさん(33)のボーリンガル夫妻にこのたび第1子が誕生。
出典:確率は4800万分の1 全員が同じ誕生日のファミリー - ライブドアニュース
8月1日がボーリンガル夫妻の誕生日。
両親にとって特別ハッピーな8月1日に「オギャーッ」と産声を上げた可愛い赤ちゃん。
ジョディーさんとマークさんは今月1日、2人仲良く誕生日を祝っていた。「7月23日が出産予定日なのに、もう9日も遅れているわね」などと話していたところ、突然ジョディーさんの陣痛が始まった。こうして両親の誕生日に産まれた女の子は体重2,807グラムでリビーちゃんと命名された。
この偶然すぎる誕生日の一致が生じる確率はなんと4800万分の1と聞き、夫妻ばかりか看護師たちも目を丸くしていたという。
まさに「トリプル・バースデイパーティ」
◆アメリカの"63年連れ添った夫婦"が起こした奇跡が話題に
63年間連れ添った夫婦が20分差で息を引き取った。
出典:http://twinavi.jp/topics/tidbits/57ac765b-f9ec-4cb2-aa30-785c5546ec81
そしてその後、更なる不思議な現象が起こったことも話題になっている。
亡くなったのは、朝鮮戦争を経験した兵士だったヘンリーさん(85歳)と、音楽家だったジャネットさん(87歳)。
二人は1953年に結婚し、5人の子供に恵まれた。
63年という長い年月の苦楽を共に生きた2人だったが、ジャネットさんは8年間アルツハイマー病を患っていたため介護施設で暮らし、ヘンリーさんは前立腺がんの治療のために、地元の在郷軍人局病院に入院していた。
そして、入院中の病院から、ヘンリーさんが妻のジャネットさんに会うため、介護施設を訪れていた日に、息子のリーさんは介護施設の職員から「2人が危篤状態にある。すぐに来てほしい。」という連絡を受けた。
駆けつけた息子のリーさんや親族が見守る中で5時ちょうどにジャネットさんは息を引き取った。
するとヘンリーさんは既に息を引き取ったジャネットさんを見て、最期を迎え、わずか20分差で、63年間連れ添った夫婦は最期まで一緒に天国へと旅立った。
さらに不思議な現象が…
「そうしたら不思議なことが起こったのです。父が死んだ時間で部屋の時計が止まったんです。」
リーさんは、ヘンリーさんが亡くなった時間を確認した。確かに5時20分だったという。しばらく時間が経ったのち、自分の時計を見ると5時55分だった。ところがやはり部屋の時計の針は5時20分で止まったままだったそうだ。
リーさんによると、ヘンリーさんは毎日3回、最低でも1回は病院からジャネットさんの施設を訪ねていたという。「最期までとても仲がいい夫婦でした」と『abc News』のインタビューの中でも語った。
◆"ハワイの火山"が起こした奇跡が話題に
世界でも最も活動的な火山といわれるハワイのキラウエア火山
その火山が“笑っている”動画や画像が爆発的な話題を呼んでいる。
完全にニコニコ…
黒くて丸い火口に輝くオレンジ色のスマイルマーク
今もっとも“熱い”噴火活動を見せているのは“プウ・オオ火口(Pu'u O'o Crater)”である。そのプウ・オオの溶岩湖でこのほど大変微笑ましい写真が撮影されたそうだ。
話題となっているのはキラウエア火山から17kmほど東に進んだカハウアレア・ナチュラルエリア保護区の南、“プウ・オオ・クレーター”の溶岩湖。
ハワイの大自然をヘリコプターで体感できるツアーを提供しているパラダイスヘリコプター。そのカメラマンが、まるでにっこりと笑っているような火口の写真を撮影することに成功し、SNSなどで瞬く間に拡散。
"Smiling Volcano" in Hawaii Goes Viral
出典元:YouTube
ネットでも「なんて素晴らしい仕事をしたんだ」「地球が笑いかけている」「すごい。奇跡のような一枚だ。きっとこの写真はキラウエア火山の最高の宣伝になるよ」「これでこのヘリツアーに参加するお客はかなり増えるね」と賛辞のオンパレードとなっている。