◎バリ邦人不明、1人の遺体発見
18日午後6時10分ごろ、サヌールの沖合で行方不明者とみられる1人が見つかった。ビニールを用意しろ、と救助関係者が叫んでいたという。捜索救助庁は18日の記者会見で、1人の遺体を発見したと発表した。
出典:http://www.asahi.com/articles/ASG2L4R5PG2LUHBI01N.html?iref=comtop_6_01
◎18日午前 全員無事発見の情報も…
フジテレビ「とくダネ」2/18 8:45 放送中に現地より、全員無事の情報が入る
え?!え!行方不明ダイバー残りの2名も見つかったような情報が現地では入ってきてるって。とくダネ!の電話取材に答えてる人が今言ってた!
◎18日昼 ウォール・ストリート・ジャーナル日本版の情報からも生存が確認されていた…
まだ救出されていなかった2人についても生存が確認された。救助隊は小さな島の断崖から2人の救出を試みている。
警察当局は「2人は、他の5人が発見された地点から東へ1キロほど離れた場所で、地元の漁師によって17日遅くに発見された」と述べた。
◎生存確認も捜査の難航か…
バリ島南部サヌール付近スランガンで日本人とみられる女性1人の遺体を発見したと明らかにした。身元の確認を急いでいる。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140218-00000164-jij-asia
◎17日、5人の発見に浜辺周辺には歓声が響き渡った!!
発見したのは事故当初から有志で懸命に捜索に当たった地元の日本人やインドネシア人のダイバーら。発見の一報が伝わると、捜索拠点となったバリ島南部サヌール・スマワンの浜辺周辺には歓声が響き渡った。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140217-00000164-jij-asia
◎事故が起きたのは、発見の3日前
バリ島の南東沖にあるレンボンガン島付近でスキューバダイビングをしていた日本人女性7人が14日午後、行方不明になった。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140215-00000018-asahi-int
午後1時ごろから3回目のダイビングを開始。予定時刻を過ぎても浮上せず、周辺を捜しても見つからなかったため、船で待っていた船長が同日夕、イエロースクーバを通じて地元の水上警察などに連絡したという。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140215-00000018-asahi-int
◎潮に流されながら潜水する「ドリフトダイビング」
普通のボートダイビングの場合、ある一点にアンカリングし、そこをスタート地点にしてダイビングを行うので、ダイビング終了時にはどうしてもスタート地点に戻る必要がありますが、ドリフトダイビングだとそうした面倒がありません。
◎「ドリフトダイビング」は中・上級者向け
潮の上手からエントリーしてポイントまで流れに乗って潜降し、ポイントで十分遊んだあと下手へ流されながら浮上していき、浮上した後はダイバーの泡を見ながら追跡してきたボートへエキジットという段取りです。
◎慣れてしまえば、海中スライダーの気分
ビルのように見上げる程の巨大な根と根の間を、吐いた泡を見ることもなく潮の赴くままに流されながら大移動。
普通に泳いでいたのでは見られないような地形の変化や、回遊魚たちに遭遇できる確率も高くなる。
◎油断すると 事故につながる危険性もあります
一定の潜水深度を保ち、グループから遅れないだけの技量が求められる。
ダイバーが海中で潮に流されて行くのを計算して船が先回りしてダイバーを拾い上げるのです。
でも 船長が油断して「予測誤り」すればダイバーは流されてしまってもう救助できません!
◎現場海域では最近も事故があった
現場海域では潮の流れに乗って移動する「ドリフトダイビング」が人気だが、2012年にはダイビング中の日本人女性が死亡する事故があった。12日には、漁師が行方不明になったばかりだった。
◎2014年2月14日
7人は14日午前9時ごろ、バリ島のリゾート地サヌールから船でレンボンガン島周辺に向かった。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140215-00000018-asahi-int
「急に天候が変わり、台風のようだった」と証言した。
この日、同島を訪れた日本人観光客は「雷雨やうねりがひどく、海には入れなかった」と話す。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140215-00000018-asahi-int
雨で視界が悪くなったため、船がダイバーを見失ったのではないか
◎水面が洗濯機の水流のように
(ボートを見失って)浅瀬側に避難しようとしたが、水面が洗濯機の水流のように回り出し、メンバー全員が固まって手やタンク、BCD(浮力を調整するベスト)を握り合った状態でグルグル回り出した。回転から抜け、雨で悪かった視界が少し回復した時、方向と現在地を把握できた。
夜間に遠くで大きな船がいた時は全員がライトで救援シグナルを送った。意識が飛びそうになった時も皆で励まして起こしあったり、ココナツが流れてきたのを飲んだりした。翌朝まで一緒に手を取り合い、BCDをひもでくくりつけて、とにかくはぐれないように工夫した。
◎2014年2月15日
15日、船やヘリコプターを使って80人態勢で捜索を続けたが、手掛かりは得られず、日没に伴い午後6時(日本時間同7時)に中断した。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140215-00000153-jij-asia
タグボートがそれまでで一番近くにきたので、泳いで近づきたかったが、全員で行くには無理があった。私が代表で、フィン(足ひれ)キックで近づいたが、潮流もあって追いつけなかった。皆の方へ戻ろうとしたが、私がいた場所と皆がいた場所では潮流の向きが異なり、キックしてもキックしても戻れず、どんどん離れてしまった。
何時間も泳いで(ペニダ島の)絶壁の岩場に近づいて、まずタンクを捨て、大波に助けられつつ足が届くところまで打ち寄せられた。BCDも大波にもまれている間に捨てた。
◎2014年2月16日
3日目となる16日の捜索後も依然として見つかっていない。
何らかの理由で2人がはぐれる。
◎2014年2月17日
4日目の17日、行方不明者の家族が現地に到着した。
ボランティアによる捜索をインターネットなどで知った人々から多くの寄付が集まり、17日はヘリコプターをチャーターし広範囲での捜索が進められている。
「生きて帰ろう、海で28時間がんばって泳いだから、もっとがんばれる。帰ってから何をしようか」などと話して励まし合っていたという。
◎5人が発見される!!!
17日午後、バリ島の東にあるペニダ島近くの海上で、5人が発見され、救出された。
ビーチで動けずに横たわっていたら、いつもお世話になっているダイブショップやボート会社の人たちがこちらを見つけ、ボートから皆で叫んで呼んでくれて意識がはっきり戻った。
◎雨水などで乾きをしのぐ
漂着現場付近に生えていた果実も足場が悪いため取ることができず、近くの植物の葉についた水滴や雨水を飲んで乾きをしのいだという。
出典:http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/140218/waf14021811310025-n2.htm
捜索に参加するダイバーのまとめ役の松井弘美さん(46)は18日、容体が安定している古川さんについて、「岩場に上って体を休めるなどしたことで体力の消耗を防げたようだ」と指摘。ウエットスーツを着脱するなどして体温調整したことも、脱水症状を防いだとの見方を示した。
出典:http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/140218/waf14021811310025-n2.htm
◎残り2人も!!!
その後、別の場所で残りの2人も見つかったという連絡がインドネシアの海難救助隊に入った。
残る2人の捜索を再開、発見に全力を挙げる。5人の発見場所近辺では、岩場でライトが点滅していたとの目撃情報
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140218-00000027-jij-asia
警察は行方不明の日本人ダイバー2人とみて、救助隊を現場に派遣した。2人とも生存しているという。
捜索はその付近を中心に行われた。午後になると海上は風が強くなり波も高くなっており捜索は難航した。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140218-00000032-asahi-int
救助関係者によると、18日午後6時10分ごろ、サヌールの沖合で行方不明者とみられる1人が見つかった。ビニールを用意しろ、と救助関係者が叫んでいたという。捜索救助庁は18日の記者会見で、1人の遺体を発見したと発表した。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140218-00000032-asahi-int
◎1人不明のまま…
国家捜索・救難庁などは19日もヘリコプターやボートで捜索を続けた。同庁は19日、大規模な捜索を20日で打ち切ると発表した。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140220-00000008-mai-soci
◎捜査の難航が生死をわける…
生存には、体温の保持と水分補給という2つの条件が不可欠となるが、「ウエットスーツなどの装備で体温は保たれていたかもしれないが、水分補給はいかに行ったのか。飲まず食わずならば3日はギリギリのラインで、発見までもう少し時間がかかっていたら厳しかったかもしれない」と話した。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140218-00000537-san-soci