◎ワールドカップ開幕!!!
◎日本審判団、初のW杯開幕戦担当 !!
12日(日本時間13日未明)に行われたサッカーのワールドカップ(W杯)開幕戦、ブラジル—クロアチアで西村雄一主審と、相楽亨、名木利幸の両副審の日本人3人が、大会初戦をさばく大役をこなした。
◎13日のW杯開幕戦、ブラジル—クロアチア
先制したのはクロアチアだった。前半11分、カウンターからイビチャ・オリッチ(34)がグラウンダーの左クロス。ゴール前のニキツァ・イェラビッチ(28)が右足で触り角度が変わると、ブラジルのマルセロ(26)の右足に当たってゴールマウスに飛び込んだ。
◎西村主審はネイマールにイエローカード!
前半27分には、反スポーツ的行為によりネイマールにもイエローカードを出していた。
◎ネイマール、同点ゴール!!!
まさかのオウンゴールで先制されたブラジルは同29分、ネイマール(22)がドリブルで攻め上がり、ペナルティーエリアの外、ゴール正面やや左から左足を振り抜く。グラウンダーのシュートは右ポストに当たってゴールネットを揺らした。
◎そして、問題の69分のプレー…
後半24分、クロアチアDFロブレンがブラジルFWフレジをペナルティーエリア内で、手で相手の上半身を押さえ付け、倒したように見えた。
◎西村主審は即座にPKの判定!!!
西村主審は即座にPKの判定。クロアチアの選手たちが詰め寄ったが、き然とした態度は変えなかった。
このPKをネイマールが決め、ブラジルが勝ち越した。
◎W杯開幕戦 ブラジルが3−1で逆転勝利!!
さらにアディショナルタイムに、22歳のMFオスカルが強烈なミドルシュートで3点目。そのまま試合は終わり、ブラジルは緊張の地元開幕戦で貴重な勝ち点3を挙げた。
出典:http://sankei.jp.msn.com/sports/news/140613/wco14061307070002-n1.htm
◎PKを取られたロブレン 「泣きたいくらい」
「悲しい。泣きたいくらいだ。みんな見ていた。FIFAにとってスキャンダラスなことだ」
「僕たちはリスペクトの話をしている。FIFAは僕たちに対して、その話をする。もう、今すぐにブラジルにトロフィーをあげてしまえばいいんだ」
「僕たちは良い試合をしたと思う。ブラジルと戦うために十分なクオリティーがあったと感じるよ。12人目の相手に対してではなくね。僕たちはロッカーで映像を見た。それでもみんな疑問に思っている」
◎試合後、クロアチア監督、西村主審に憤り!!
クロアチアのコバチ監督は地元テレビに「われわれはベストを尽くした。あれが(PKの)反則なら、サッカーなんてしない方がいい」と強調。「主審は試合のレベルに達していない。恥だ」と酷評し、怒りをぶちまけた。
ニコ・コヴァチ監督(クロアチア)
地元メディアも「チームはホスト(ブラジル)相手に燃え尽きるまで戦った」と健闘を称賛したが、「主審のミスでクロアチアのゴールが認められなかった。主審はブラジルの肩を持った」と非難した。
出典:http://sankei.jp.msn.com/sports/news/140613/wco14061309100009-n1.htm
「主審が勝利を奪った」「(クロアチア代表は)勇敢に戦った」。開幕戦でブラジルに敗れたクロアチアでは、代表チームをたたえる一方で、決勝点のPKをブラジルに与えた西村雄一主審への不満が爆発した。
「あれがPKなら、我々はもうサッカーをする必要がない。代わりにバスケットボールをしよう。残念だよ」
「我々は素晴らしい印象を残した。選手たちには脱帽だ。彼らを率いることができるのは名誉なことだよ」
「主審は我々とブラジルで判定基準が違っていた。W杯のジャッジとして残念だよ! 私は選手たちを誇りに思う」
◎ブラジルのスコラリ監督は判定に納得した
ブラジルのスコラリ監督は「10回見てもPKだと思う」と判定に納得した。
出典:http://news.goo.ne.jp/article/sankei/sports/snk20140613550.html
◎元W杯レフェリーが西村主審に苦言
「フレッジは(元イタリア代表FWフィリッポ・)インザーギのように倒れた。彼はボディコンタクトを待っていたね。こういった間違いは、このような試合に慣れているレフェリーなら起こらない。コンスタントにチャンピオンズリーグのようなゲームをさばくと、もっとうまくこういった状況を見極めることができる」
元W杯レフェリー ウルス・マイヤー氏
「接触は本当にわずかだった。レフェリーの位置も悪く、良い角度に入ろうとしていなかったね。彼はフレッジにイエローカードを出さなければいけなかった」
◎前大会では、ブラジルにとっていい印象がなかった西村氏
西村氏は前回の2010年南アフリカ大会でブラジルがオランダに敗れた準々決勝で主審を務め、相手を踏み付けたブラジル選手を退場させた経緯がある。
各メディアは毅然(きぜん)とした態度でレッドカードを示す写真とともに報道した。有力紙グロボ(電子版)は「精力的で規律がある」と評価しながらも「ブラジル人には良い記憶を思い起こさせない」と伝えた。
◎アルゼンチンで物議、PK判定を痛烈批判「恥ずかしくないのか?」
「あなたはブラジル人なのか?そんな手を使って勝って恥ずかしくないのか?」という文章を掲載した。批判の矛先がブラジル代表なのか主審なのかは明記されていないが、疑惑のPKによってブラジルが逆転した試合内容を痛烈に批判している。
◎西村主審にクロアチア人、Twitterでアイコラ攻撃www
クロアチア怒り爆発「西村主審勝利奪う」 t.co/OoYhwwyUOu
どう裁こうが批判はいくらでも出る。別に気にすることはない。
西村主審本人が「PKを与えるべきだ」と相当の自信をもって判断したのなら。
西村主審がPKの判定したんだからどんな形であれPKはPKだけど、クロアチアはたまったもんじゃないよなぁ!
毎回W杯には必ずあるからなぁ。こういうのは。
そりゃ負けたチームは面白くないだろうがね。
外野に「誤審っ!」と声高に叫ばれるほどのミスではなかった。
審判は叩かれてなんぼ……か。
クロアチア監督、西村主審を批判 「あれがPKならサッカーをする必要ない」 #ldnews t.co/xS4rpZfXIW
PKなくてもあと2点取らなきゃ勝てないんだから、どっちみち無理でしょ / 【ブラジルW杯】「勝利を奪った」クロアチア、西村主審に不満爆発 「レベルに達していない」 - MSN産経ニュース t.co/NHUzljpcLX
西村さんの誤審じゃなくて、どっちとも取れるプレーやからファールでPKにしたんやと思う…
だからクロアチアはファールは無かったと怒ったんやと思う。
審判の立場は難しいね(*_*)
◎真の悪役は日本のレフェリーではなく、フレッジ?
PKの場面での真の悪役は日本のレフェリーではなく、フレッジだったということ。明らかに彼は、わずかな接触があった瞬間に自ら体を投げ出していた。彼のスポーツマンシップの欠如(PKが与えられたあと神様に感謝したように見えたのも本当に醜い姿だった)こそが、サッカーファンの懸念すべき問題だ。
ロブレンはフレッジに手をかけといて西村主審批判してんのかよ。相手に手かけて結果的に相手が倒れてんだから、審判の裁量でファールにもなるわ。文句言うならフレッジに言えよ。頭わりいな。#Nishimura
仕事オワタ。なんかTL上では西村氏の誤審云々で賑やかしいね(^o^;) 妥当な判定に見えたけど、ホントに触ってなかったんだとしたら、フレッジの演技力とマリーシアがハンパなかったということなんじゃね?
西村さんの誤審だっていう世界中からのツイートがたくさん見られるけど、「lovren grabbed」で検索すると「PKが妥当」的なツイートも同じように出てくる。 実際に肩を掴んでるように見えるし、フレッジの倒れ方も大げさで、正解は当事者2人にしか分からないってことだね。
◎西村主審が、移動中のリオ・デ・ジャネイロの空港で…
西村主審はクロアチア人サポーターの集団と同じ飛行機だったが、着陸するまで気付かれなかったという。
出典:http://brazil2014.headlines.yahoo.co.jp/wc2014/hl?a=20140618-00010005-soccermzw-socc
◎クロアチアのサポーターが西村主審発見!!
出迎えのボランティアが「Nishimura」という名前入りのカードを掲げながら、ゲート付近で待っていたために、過激なサポーター集団としても有名なクロアチア人はピンときたようで、勝敗を左右するPKを 与えたレフェリーに対する威圧行為に出たもようだ。
出典:http://brazil2014.headlines.yahoo.co.jp/wc2014/hl?a=20140618-00010005-soccermzw-socc
◎クロアチアサポーターの怒り収まらず空港で威圧行為!!
このサポーター軍団は両手で窒息死させるようなジェスチャーをしながら、主審を威圧するなど、辱めを与える行為を繰り返したという。そこでW杯の大会ボランティアであるボランティアたちが自らの体を盾にしながら、西村氏を防御したという。
出典:http://brazil2014.headlines.yahoo.co.jp/wc2014/hl?a=20140618-00010005-soccermzw-socc
◎警備員に助けられ、難を逃れる!!
西村主審はボランティアの警護で空港内を乗り切り、FIFAの車に乗り込んだ。最終的に難を逃れることができたと報じられている。
出典:http://brazil2014.headlines.yahoo.co.jp/wc2014/hl?a=20140618-00010005-soccermzw-socc
また、アルゼンチンのテレビ番組では、西村主審に扮した道化役が音楽に合わせて走り回るのを、ゲストの美女たちが見て爆笑するという内容が放送された。
◎アルゼンチンのテレビ番組が西村主審を笑い者に
この番組は中国のネット上でも見ることができ、中国版ツイッターには以下のようなコメントが寄せられている。
「笑った」
「日本人は世界中から嫌われることになった」
「一試合で有名になっちゃったな」
「アルゼンチンは彼が裁く試合に当らないことを祈るんだな」
「モレノ(※2002年の日韓W杯で疑惑の判定をした審判)ですら、世界でこんな扱いはされていないだろう」
「日本とブラジルは関係が深いから。開幕戦に日本人の主審が選ばれたのは、FIFAのブラッター会長の『ブラジルを守る』という世界へのメッセージ」
「彼を責めるのはよせよ」
「何がおもしろいのかわからない」
「ちょっとやりすぎじゃないか?」
「こんなに彼を貶める必要があるか?はっきり言って、あのPK判定はルール上問題ない。ただ、あのような状況では簡単にPKを与えるべきではなかったというだけ。決して誤審ではない」