◎初の女性仮面ライダーとなった「加藤夏希」
実際に仕事でも特撮やアニメ作品を数多く経験し、『劇場版 仮面ライダー龍騎 EPISODE FINAL』に登場した仮面ライダーファムを演じた際、記者会見で初の女性仮面ライダーとなったことを誇りに思うという趣旨の発言をした。
加藤夏希
無類のサブカルチャー好きであると公言しており、芸能界デビューもアニメの世界に憧れてのことであった。実際に仕事でも特撮やアニメ作品を数多く経験。
仮面ライダーファム
初の女性仮面ライダー
◎その後、“女性ウルトラマン”のオファーが!
「劇場版 仮面ライダー龍騎 EPISODE FINAL」(2002年公開)で初の女性仮面ライダーを演じたあと、“女性ウルトラマン”のオファーが来ていたことを告白した。
出典:加藤夏希“幻”のウルトラマン、オファー届くも仮面ライダー経験でNGに。 (2015年1月27日) - エキサイトニュース
オファーが届いたとき、加藤は「(仮面ライダーとウルトラマン)両方できたらすごいね、やります」と返答。
出典:加藤夏希“幻”のウルトラマン、オファー届くも仮面ライダー経験でNGに。 (2015年1月27日) - エキサイトニュース
◎過去の仮面ライダー経験でNGに!
スケジュールや撮影日数など諸々を調整する段階まで進んだが、スタッフより「調べたら、加藤さんライダーやられてますね? じゃあできません」と言われ、破談になってしまったそうだ。
出典:加藤夏希“幻”のウルトラマン、オファー届くも仮面ライダー経験でNGに。 (2015年1月27日) - エキサイトニュース
◎仮面ライダーとウルトラマンのかけもちは禁止?
◎過去には、かけもちの俳優さんも…
@tsubasa_enfance ライダー→ウルトラマンはダメなんですか。ウルトラマン→ライダーはいましたね。
役者で仮面ライダーの経験があるとウルトラマンができないって言われてたけど、内山 眞人さんはウルトラマンネクサスやって仮面ライダーやってたんだよな〜。逆ならOKなのか。
#特撮で謎に思う事 http://t.co/E7Tw8e2iNb
加藤夏希にウルトラマン役のオファーが来た後スタッフから「調べたら加藤さんライダーやられてますね?」と言われて破談ってジャスティスの時? のちに仮面ライダーシン→ウルトラマンヒカリの例もあるけど、2003年当時はダメだったのかな? そもそも調べる以前に知ってるだろうに。
ウルトラマンから仮面ライダーへはオッケーなんかな 影山や手塚なんかの例があるから あれ、でも真さんはライダーからウルトラマンじゃなかったっけ?
◎仮面ライダーシン/ウルトラマンヒカリ(石川真)
石川真
本名及び旧芸名は石川 功久(いしかわ かつひさ)。芸名を現在の石川 真に改める。なお、改名の理由には、「功久(かつひさ)という読みが難しい」ことと『真・仮面ライダー』で風祭真を演じた名残もあるという。
1992年、オリジナルビデオ『真・仮面ライダー 序章』で主人公・風祭真 / 仮面ライダーシンを演じた。
仮面ライダーシン
仮面ライダーらしからぬ風貌から、加藤夏希から「家にいたら叩くやつ」「実は(大ショッカーに)入っている」と散々な言われようだった。
1998年には『ウルトラマンガイア』に塚守亨隊員(チームファルコン)役で出演。2006年には『ウルトラマンメビウス』で再び「ウルトラシリーズ」の作品に出演し、セリザワカズヤ / ハンターナイトツルギ / ウルトラマンヒカリ役を務めた。
ウルトラマンヒカリ
◎仮面ライダーライア/ウルトラマンアグル(高野八誠)
高野八誠
ウルトラマンアグル役を演じる。当初はガイア役のオーデションを受けていた事が縁で声をかけられた。
1998年に『ウルトラマンガイア』の藤宮博也 / ウルトラマンアグル役を演じる。
ウルトラマンアグル
2002年、『仮面ライダー龍騎』に手塚海之 / 仮面ライダーライア役で出演。2005年には映画『仮面ライダー THE FIRST』に一文字隼人 / 仮面ライダー2号役で出演。
仮面ライダーライア
◎ウルトラマンとの違いは「変身!」のかけ声
変身にしても、前は思うだけでできたのに、ライダーは「変身!」って言わなきゃならないでしょ。もう、最初は照れて照れて(笑)。
◎仮面ライダータイガ/ウルトラマンネオス(高槻 純)
高槻 純
2000年、オリジナルVシネマ『ウルトラマンネオス』のウルトラマンネオス/カグラ・ゲンキ役を演じ、注目を浴びる。
ウルトラマンネオス
『ウルトラマンネオス』は、1995年にパイロット版として製作され、2000年11月22日から2001年5月5日まで、オリジナルビデオとして制作されたウルトラシリーズの作品。
2002年、『仮面ライダー龍騎』の仮面ライダータイガ/東條悟役でブレイクした。これで高野八誠に続く、ウルトラマンと仮面ライダーを演じた3人目の俳優となる。
仮面ライダータイガ
◎やはり、違いは変身ポーズ?
変身ポーズを取る時も、タイガらしく決めようと頑張りましたよ。
◎仮面ライダーザビー・パンチホッパー /ウルトラマンネクサス(内山眞人)
内山 眞人
ネクサス変身当時18歳と歴代3位の最年少のウルトラマン変身者(地上波ウルトラヒーローでは歴代2位)でもある。
2004年の『ウルトラマンネクサス』、2006年の『仮面ライダーカブト』への出演により知名度を広げた。
仮面ライダーザビー
モチーフはスズメバチ
ウルトラマンネクサス
「ウルトラマンに変身できる人間=デュナミスト(適能者)」が複数登場し、彼らの代替わりが描写された。タイトルの「ネクサス(絆)」とはウルトラマンの力が次代へと伝えられることを意味する。
◎こんな俳優さんもいます!
ムラマツ・キャップと立花藤兵衛はどうなのか?
主役ではないからいいのか?
主役以上に存在感あるんですけど、故小林昭二氏。
加藤夏希“幻”のウルトラマン、オファー届くも仮面ライダー経験でNGに。
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◎両特撮で主役以上の存在「小林 昭二」
小林 昭二
円谷プロダクションや東映製作の特撮テレビ作品で活躍。『ウルトラマン』のムラマツ隊長(キャップ)、『仮面ライダー』の立花藤兵衛役などが有名である。
『ウルトラマン』の出演が決まったきっかけは、関係者によると前作『ウルトラQ』でゲスト出演した際の自衛官役が好評だったことからだった。
ムラマツキャップ役を演じるにあたって、黒部進ら共演者に「子供番組であるからといって、子供に媚びることはない。一般ドラマと同じように演じること」と諭したという。
小林の子供番組に対する真摯な姿勢に深く感銘を受けたという。このことが、のちに『仮面ライダー』の立花藤兵衛(おやじさん)役の起用に繋がったという。
◎特撮俳優に負けず劣らずの特撮好き「加藤夏希」!
アニメにゲームに特撮好きということを公言している加藤さん
出典:http://rocketnews24.com/2011/01/19/女優・加藤夏希さんはプロの漫画家よりも絵がう/
◎加藤夏希、粘るもウルトラマンの夢叶わず…
この“ライダー経験があると、ウルトラマンにはなれない”という話に、番組レギュラーの小籔千豊(41歳)は「(子どもから)変身したら、今どっちになるの? とか言われたらね」と理解を示した。
「仮面ライダー龍騎」の中では死ぬ役だったため、「ライダーでは死んだので!」と粘ったそうだが、やはり結果はダメだったという。
出典:加藤夏希“幻”のウルトラマン、オファー届くも仮面ライダー経験でNGに。 (2015年1月27日) - エキサイトニュース