◎2014年3月31日 笑っていいともが終了
◎10月から始まったタモリの冠番組『ヨルタモリ』
今年3月末、「笑っていいとも!」が32年の歴史に幕を閉じて以来、初の同局レギュラー。
◎深夜枠ながら絶好調!
亀山千広社長が「テレビの作り手として刺激を受けた」と絶賛するなど、タモリ再評価の声が上がっている。
観たことがある人の7割以上が「面白い」と感じているという結果となり、かなりの評価の高さが明らかになった。
「ヨルタモリ」は大まかな設定があるだけで、まだそのスタイルが固まっているとは言い難い。だから出来にかなりのバラツキがある。
◎視聴者の次なる期待は「ブラタモリ」!
「ヨルタモリもいいんですけど、ブラタモリ復活してほしい」「でもどうせなら、ブラタモリもまた見たい」「これはこれとして、ブラタモリ新作はよ」
出典:http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140829-00000005-rnijugo-ent
◎月~金曜の生放送の解放で地方ロケの期待!
この「いいとも終了」を惜しむ声がある一方、月~金曜の生放送という長い拘束時間から解放されることで、地方や長期ロケが不可能だったタモリが遠くへ行けるようになるのでは、との声が上がっている。
◎NHKの石田研一総局長の意味深なコメント
「これまではずっとロケは東京だった。『いいとも』もあったので、スケジュールの都合で遠くには行けなかった」と述べている。
◎NHKの大人気番組「ブラタモリ」とは…???
「ブラタモリ」は街歩きの達人・タモリが“ブラブラ”と歩きながら、知られざる街の歴史や人々の暮らしの謎に迫る紀行・バラエティ番組。
◎タモリ独自の視点・目線にてユニークな街歩き
タモリの独特な味のあるトークや街並みの変化を味わうという“探検散歩型番組”である。
タモリと久保田祐佳(NHKアナウンサー)
街歩きを趣味・趣向とするタモリが、江戸時代・明治時代などの古地図を手に毎回、実際に東京都区内や横浜市各地を練り歩き、独自の視点・目線にてユニークな街歩きを展開する。
毎回、ゲストとして各分野の専門家あるいはその街(土地)に詳しい人物を招いて、歴史の痕跡などを基にしてその街が大きく変化した場所を空想し、番組独自に推理する。
古地図や古写真、古資料、その街に詳しい人物や、昔からあるお店などの人々の話などを参考に、CG合成や過去の再現映像をVTR形式にて分かりやすく解説・紹介をする。
◎「ブラタモリ」を作り上げたプロデューサー・尾関憲一氏
尾関憲一
NHK制作局・エンターテインメント番組部チーフ・プロデューサー。『ブラタモリ』をプロデューサーとして担当している他、『東京カワイイ★TV』『迷宮美術館』『BSマンガ夜話』『天才てれびくん』など、幅広い番組を手掛けている。
◎尾関氏はどうやってタモリさんを口説いたのか?
『ブラタモリ』の原型となる企画の始まりは2008年のこと。このときのタイトルは『タモリの時空ウォーカー(仮)』というものだった。
◎超多忙だった当時のタモリ
当時のタモリは平日に『笑っていいとも!』、金曜夜は『ミュージックステーション』の生放送、その合間を縫って『タモリ倶楽部』のロケと超多忙。
◎コネもない…「正面から当たってみるしかない」
尾関氏は、どこかにつてを探すという発想もなく、正面から当たってみるしかないと覚悟を決めていた。かといって、ひたすら「出てください」と言ったところで話が進むものではない。具体的に「口説いた」わけでもないという。
◎とにかく自分たちの作ろうとしているものの面白さを伝えたい
この番組は面白いものになるはずだ、という確信のもと、繰り返しそのことを訴えた。
◎スタッフ一同の熱意がタモリに伝わった!
「出演してください」という言葉だけではなく、「この企画についてぼくたちはこれだけの情熱を持っている」ということをアピールし、出演のOKをもらうことになる。新しいものを作りたいというスタッフ一同の熱意が伝わったからではないかと尾関氏は語る。
◎タモリのアシスタントに久保田アナ抜擢!
尾関はアナウンス室に「なるべく不慣れでシロウトっぽい感じがするフレッシュな女性アナウンサー」という希望を伝えた。
出典:「久保田アナは、なぜあんなにものを知らないのか?」『ブラタモリ』ができるまで(てれびのスキマ) - 個人 - Yahoo!ニュース
タモリさんが得意な坂道や歴史など、マニアックな話が出てきそうな番組です。テレビを観ている人が置き去りにならないよう、なるべくシロウト目線で、視聴者の気持ちを代弁して「それはなんですか?」と質問できる立場のアナウンサーがいいと思ったのです。
出典:「久保田アナは、なぜあんなにものを知らないのか?」『ブラタモリ』ができるまで(てれびのスキマ) - 個人 - Yahoo!ニュース
久保田祐佳
NHKのアナウンサー
わからないことがあると、あいまいにうなずきながら質問し、面白い時は笑い、びっくりすると普通に驚き、まさにその年齢のひとりの女性としての「素」のリアクションをしてくれたのです。
出典:「久保田アナは、なぜあんなにものを知らないのか?」『ブラタモリ』ができるまで(てれびのスキマ) - 個人 - Yahoo!ニュース
◎そして、3年ぶり!待望の「ブラタモリ」復活!!!
2012年にレギュラー第3シリーズが惜しまれつつ終了して以来、3年ぶりの復活になる。
◎レギュラー放送に先立ち1月に「ブラタモリ〜京都〜」
4月スタートのレギュラー放送に先立ち、1月6日には特別番組「ブラタモリ〜京都〜」(後8・00〜8・45)を放送。京都が平安時代から今まで、1200年も反映し続けてきたのはなぜか、その秘密にタモリが迫る。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141119-00000093-spnannex-ent
◎1月3日には「ブラタモリ新春アンコールSP」
1月3日には「ブラタモリ新春アンコールSP」として過去の放送回から選りすぐりの4本をまとめて放送する。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141119-00000093-spnannex-ent
◎不可能だった地方ロケも敢行!
今シリーズでは、3月まで帯番組を抱えていたタモリにとって、これまでは不可能だった地方ロケも敢行。タモリにとって、本格的な地方ロケは初めてで、全国各地に訪れ、それぞれの街の魅力を探求していく。
◎「ブラタモリ」4月からレギュラーで復活 全国にロケへ!
「ブラタモリ」が3年ぶりにレギュラー番組として復活し、4月から放送される。土曜午後7時半から8時15分までの放送。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150121-00000055-dal-ent
ブラタモリ復活おめでとー!こういうのほんと大好物だから、うれしいっ*\(^o^)/*たのしみたのしみ♡
◎「ブラタモリ」の新パートナーに桑子真帆アナ
桑子真帆
神奈川県生まれ。東京外国語大学出身で、チェコ語を専攻していたという。2010年4月に入局後、長野放送局に配属され、13年4月より広島放送局勤務。13年3月にパイロット版が放送され、同年10月よりレギュラー放送されている『ワラッチャオ!』では、番組キャラクターたちから、シビアなツッコミを受けつつも、苦笑いとユーモア、時には逆ツッコミで跳ね返す“反射神経”の良さを見せ、番組を盛り上げてきた。
タモリさんから「高低差を見逃すな」「上を向くな、下を向け!」「スタッフに頼るべからず」という「ブラタモリ ロケの心得三カ条」の教えを受けた桑子アナは「わかりました」と笑顔。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150219-00000030-mantan-ent
桑子アナは「私自身、鉄道で旅をするのが好きで、青春18きっぷで北海道まで行き、道内を回ってから帰ってきたこともあります」と“乗り鉄”の一面を告白。「(番組でも)歩いたり電車に乗ったり、タモリさんと旅して、いろいろなこと発見できたら」と意気込んでいた。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150219-00000030-mantan-ent