◎芸能界引退状態だった極楽とんぼ・山本圭壱
山本は、2006年7月に淫行騒動で所属事務所を解雇。事実上芸能界引退状態となっていたが、1月19日に東京・下北沢駅前劇場でお笑いライブを行い、8年半ぶりに芸能活動を再開。
山本圭壱
極楽とんぼのメンバー
2006年に淫行騒動を起こし、長らく活動停止していた。今年、東京・下北沢の劇場でお笑いライブで活動再開。
◎広島カープのムック本でメディア復帰!
極楽とんぼ・山本圭壱(47)が、ムック本に掲載された野球解説者の金本知憲氏(46)との対談で、復帰後初のメディア登場を果たした
「ぴあ×Athlete WE LOVE CARP 2015」
広島カープ公認ファンブック
ぴあオリジナルの企画で今年もカープを盛りあげる。電撃復帰した黒田投手はもちろん、大瀬良選手、一岡選手などカープ人気を支える若手選手が登場。その他、奥田民生、谷原章介、徳井義実、ギース尾関、そして一般のファンたちが今年のカープ優勝を妄想。ポルノグラフィティが見た黄金期。金本知憲と山本圭壱によるスペシャル対談など、今年もすべてのカープファンが結集し誌面を彩っている。
◎広島出身の野球少年だった極楽とんぼ・山本圭壱
山本は幼少時にチームメイトだったという金本知憲との対談に臨んだ。
金本知憲
野球解説者・野球評論家。広島県広島市南区青崎出身。広島東洋カープ (1992 - 2002)
阪神タイガース (2003 - 2012)
連続イニング・連続試合フルイニング出場数の世界記録保持者である。
少年時代は広島中央リトルに所属。同期に元横浜ベイスターズ・野村弘樹、後輩には元阪神タイガース・金本知憲がいる。
◎リトルリーグで金本知憲に出会う!
地元のリトルリーグで初めて出会い、金本氏のカープ入団をきっかけに交流を持つようになったが、本誌での対談が10年ぶりの再会となった。
◎番組で対戦もしたことがある金本と山本
当時広島東洋カープの4番金本知憲と1打席対決を行い、内野フライに打ち取っている
◎対談は気心の知れた2人による和やかな雰囲気に
出会った頃の少年時代を振り返りながら、カープに入団した金本氏が東京ドームで試合に出場した際に山本が大声で呼びかけたエピソードや、金本氏が阪神タイガースに移籍した際の心境など、対談は気心の知れた2人による和やかな雰囲気に。
◎なんと、新井貴浩のカープ復帰には山本のアドバイス
山本は、阪神から今年カープに復帰した新井貴浩選手から事前に相談があったことを明かし、「カープに戻った方がいいって言ったんですよ」とアドバイスしたという。
新井貴浩
2007年まで広島東洋カープの中心選手として活躍する。2007年オフFA宣言し、兄貴と慕う金本知憲のいる阪神タイガースに移籍。近年は、出場機会が大幅に減り、今オフに自由契約。その後、古巣の広島への復帰が決まった。
◎山本、今年のカープの順位は1位と予想!
今年のカープの順位予想では、山本は1位と予想。金本氏から「希望じゃないですか」と突っ込まれると、「これ1本目の仕事なんで大事にしたいんですよ…(苦笑)」と、本音が垣間見える場面もあった。
◎そして、山本、3/31広島で凱旋ライブ!
1月19日に東京都内で開いたお笑いライブで8年半ぶりに芸能活動を再開したお笑いタレントの山本圭壱(47)が31日、出身の広島市で第2弾となるお笑いライブを開催した。
この日は3歳から高校卒業後に芸能界を目指して上京するまで育った広島での凱旋(がいせん)ライブになった。
「出身地の広島と謹慎中に過ごした宮崎で、お世話になった方々に恩返しをしたかった。下北沢でのライブで感じた改善点を反映させて、さらに楽しいライブにしたい」
◎会場に、カープ復帰の黒田博樹投手から生花届く!
故郷・広島バックビートで開いたライブに、広島カープにおとこ気復帰した黒田博樹投手から生花が届いた。
完全復活を目指す山本にとって、今季、米大リーグのヤンキースから広島に8年ぶりに復帰し、29日のヤクルト戦で2740日ぶりに日本で白星を挙げたヒーロー、黒田投手からの心強いエールとなった。
黒田博樹
カープで活躍後、FAで海を渡る。今オフ、ヤンキースからFAとなり、年俸は40代ではメジャー市場最高の21億円超になることが予想されていた。ところが2014年12月27日、広島東洋カープから同球団への復帰が発表された。推定年俸は4億円+出来高
◎「本当にありがたい。昔から付き合いがあった」
日刊スポーツの取材に応じ、「本当にありがたい。昔から付き合いがあった」と笑顔を見せた。
◎他の広島選手との親交も厚い山本!
広島の選手らとの親交は厚く、阪神から8年ぶりに広島に戻った新井貴浩内野手、梵英心内野手、堂林翔太内野手らに加え、楽天の嶋基宏捕手からも生花が届いた。
◎あったかく迎えてくれた地元の凱旋ライブ
今日は地元の広島で、みんなあったかく迎えてくれた。
◎相方、加藤浩次は、極楽とんぼ再結成を願っている
「もう一回、極楽とんぼとしてライブをやったり、2人で活動したりができるようにと、心から思っている」と、2人での活動を望む思いを吐露した。
◎カープ愛に溢れる山本圭壱、極楽とんぼ結成秘話
1989年2月に佐藤B作が主宰する「劇団東京ヴォードヴィルショー」の研究所「闘魂塾」の第4期生として2人が入団し出会う。
◎加藤浩次の名前に運命を感じた山本圭壱
コンビを組んだきっかけは、山本が大の広島東洋カープファンであり、広島の名選手である山本浩二を敬愛していたが故に、加藤の名前が「コウジ」であったことから運命を感じてコンビ結成に至った。
◎山本圭一+加藤浩次=山本浩二
“山本”という名字と合わせると山本自身がファンである元広島東洋カープ選手の“山本浩二”と名前が同じになるため
山本浩二
元広島東洋カープの選手及び監督である。通称ミスター赤ヘル。2013年WBC日本代表監督。1968年にドラフト一位で広島カープに指名。カープの主力選手として活躍するも1986年に惜しまれつつ引退。背番号8はカープの永久欠番となった。
なお、加藤の本名は山本浩二と同じ「浩二」である。