◎愛知県観光局が国籍問わず「忍者募集」!
愛知県は今月、観光PRのための忍者の募集を開始、応募者の国籍は問わないと表明した。
◎「忍ばない スターな忍者探します。」
「忍ばない スターな忍者探します。」がキャッチコピー。
現愛知県知事 大村秀章さん自らが宣伝!
この「徳川家康と服部半蔵忍者隊」は、愛知県が推進する「武将観光」をさらに盛り上げていくために、家康を支えた服部半蔵を中心にして6名の忍者で結成された愛知県の観光PR隊。
求める人材は「忍者なのに目立ちたい人」「頭巾はしてもおしゃべりな人」「刀は差してもやさしい人」で、忍者らしい身の軽さの他、外国語が堪能など一芸に秀でた方、とにかく観光客を楽しませたいという熱い想いを持った人。
◎海外からの応募も殺到!
その1週間後、200件以上の応募が集まったが、そのうち85%が海外からだったという。
※イメージ
世界各国には沢山の忍者教室が存在し、多くの忍者ファンが“お稽古”に通っているのだという。
海外からはたくさんの応募があったものの、来週の日本でのオーディションに出席するための旅費を自分で負担しなければならないことにより、多くの人が選考から外れた。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160324-00000042-jij_afp-int
◎待遇は月給18万円とボーナス!
今回新たに雇用される忍者は1年契約で、月給18万円とボーナスが支払われる。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160324-00000042-jij_afp-int
◎忍者だけではない!戦国武将も募集の愛知県!
今回、織田信長と加藤清正を募集しているのは、今や日本全国に40あまりが存在するといわれる武将隊の先駆者『名古屋おもてなし武将隊』である。
◎『名古屋おもてなし武将隊』とは?
2010年に開府400年を迎えた名古屋市が、観光促進の一環として2009年11月に結成したもの。
名古屋おもてなし武将隊
土・日・祝日に名古屋城で披露される「おもてなし演武」では、武将たちが20キロもの甲冑をつけて本気のダンスを見せる人気イベント。
刀を使った殺陣風のダンスや、名ゼリフを叫ぶイベントには、毎回1000人以上が訪れ、拍手が鳴り止まないほど。
名古屋おもてなし武将隊 前田慶次さま
『絆』で声が枯れてましたがイケメンでした\(^o^)/ https://t.co/gOJGHdZrfY
名古屋おもてなし武将隊 前田利家さま
(別名 黒ゴボウ)
武将様の前でそう呼んだら殺されますのでお気をつけください( ̄▽ ̄)
相変わらず『黙ってればカッコイイ』 https://t.co/4To0DDZbHi
◎愛知から全国、世界へと活躍の場を広げる!
おもてなし武将隊の活動は幅広く、「武将本人が日本の魅力を世界に発信する」をコンセプトに、地元名古屋はもちろんミラノ万博まで出向いた実績があるらしい。
ミラノ万博にて
◎今回は、織田信長と加藤清正を募集する!
このたび、2代目織田信長と初代加藤清正が卒業することになり、それぞれ候補者を募集しているという。
「信長は、とにかく思いの強い人」「清正は今年454歳ながら隊の最若手武将なので、フレッシュさのある人」を求めているという 「織田信長」と「加藤清正」を熱烈募集。
◎月給18万円+出来高、社会保障完備!
条件は月給18万円+出来高、社会保障完備で雇用形態は契約社員――。
過去には芸能活動経験者からの応募が目立ちましたが、「一番大切なのは『地域を盛り上げてやる』という思いの強さ。スキルは研修でなんとでもなる。未経験者大歓迎です」