◎少年野球監督が素手でフライ捕球強制
徳島県鳴門市の撫養スポーツ少年団野球部で監督をしている40代の男性が、小学5年生の男子部員にフライを素手で捕らせ、中指腱(けん)断裂のけがを負わせたことがわかった。
※イメージ写真
◎「グラブでとれないなら素手でとれ」
監督は5日の練習で、外野にノックしたフライを部員が捕れなかったことに立腹した。「グラブでとれないなら素手でとれ」と命じ、繰り返し素手でフライを捕球させた。
※イメージ写真
◎小学5年生に中指腱断裂のけが負わす
部員は左手が腫れ上がり、医師の診察を受けた。中指の腱を断裂しており、保護者は監督に抗議し、辞任を求めた。
◎素手ノックの経験者は意外に多かった…
@konakiGGakabosi 僕もやりましたよ。ノック(軽め)を素手で取って真ん中で取る練習を。硬式野球でしたけどねww
※イメージ写真
◎素手でゴロを捕球することは練習になるそうです
素手でゴロを捕球する練習は、練習の中でも基本的な練習になります。
素手でゴロを捕球することで、ゴロを捕球する際のグローブの置き方や出し方がわかるようになります。
@hamanasuchinnjy まあ、実際グラブの網に引っ掛けて捕るなんて悪癖つかないように素手でキャッチボール程度はするべきだとは思うんだけれどね。ノック捕球はいささか無茶かな・・・素手で捕る感覚を覚えると自然とグラブを引く事を覚える。
◎巨人の原元監督も高校時代、監督でもあった父に…
「グラブを外せ!」貢は叫ぶと、5mの至近距離から千本ノックを見舞った。辰徳が素手で捕球し損なうと、硬球が身体にめり込んだ。(殺されるかもしれない)辰徳は恐怖に襲われたという。
原辰徳
東海大学付属相模高等学校
東海大学
読売ジャイアンツ (1981 - 1995)
◎親子だから…
「他の選手には、やりゃしねえ。せがれだから、やったのよ」
原辰徳の父、原貢
父は東海大学付属相模高校や東海大学硬式野球部などで監督を務めた原貢。辰徳と同じく東海大相模高校・東海大学の野球部に所属
◎同じく巨人の元監督、長嶋茂雄も…
54年春、立教大学に進学した長嶋を待っていたのは砂押邦信監督の厳しい特訓だった。
巨人選手時代の長嶋茂雄
月のきれいな夜、砂押監督は、長嶋を相手に1000本ノックを敢行する。石灰をまぶしてあるとはいえ、球は見えない。音だけが頼りだ。
「ボールは心で取れ」という監督の言葉に、長嶋は素手で捕球するという荒技で応えた。
◎そして、広島カープの元監督、野村謙二郎も…
大下コーチ『死ぬかわからんぞ』野村謙二郎、ランチタイムにも守備練習。
大下剛史コーチ
『鬼軍曹』として恐れられていた
1999年のキャンプにて、守備練習中にグラブを投げ捨て素手でノックを受ける「素手ノック事件」を起こした。
◎それでも、外野フライはないでしょ…しかも、小学生…
@shimuyusu_kei それでもフライは無いわな。緩いゴロでしょ。緩いゴロでもバットで打った球なら素手では捕れない
@Type981BOXSTER
ゴロについては、きちんと打球の正面に回って手の中心で捕球する癖をつけるために柔らかいボールを素手で捕球する練習法を見たことがあるのですが、フライはねぇ…。
内野ゴロを素手でとる練習はよくするけどフライの、しかも外野が素手で取る練習なんてあるわけねえだろ
やっぱ体罰ってクソだわ
ハァ?なんやこの指導者…子供がフライを素手で捕ればケガするのは当たり前やん…
t.co/tzNnOB5YQD
◎この監督、今は反省しているそうです…
監督はボランティアで10年以上の指導歴があった。他にも、部員にボールを投げつけるなど体罰を加えていた。
出典:http://www.sponichi.co.jp/society/news/2016/05/18/kiji/K20160518012609570.html
市教委の聞き取りに「行きすぎた指導だった。申し訳ない」と話しているという。