◎いきものがかりがグループ活動を休止「放牧宣言」
人気バンド「いきものがかり」が5日、公式サイトで「いきものがかり放牧宣言」を発表。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170105-00000103-spnannex-ent
いきものがかり
水野良樹(ギター/リーダー)
山下穂尊(ギター&ハーモニカ)
吉岡聖恵(ヴォーカル)
「10年間、3人で一生懸命に頑張ってきたので、ここらで一度、メンバーそれぞれ、自由になってみようと思います」とし、グループとしての活動を一時休止し、個々で活動、充電していくことを報告した。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170105-00000103-spnannex-ent
所属事務所によると、それぞれのソロ活動に力を入れるのが主な理由という。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170105-00000103-spnannex-ent
◎彼らの出発点は、地元・神奈川県厚木市と海老名市
彼らの出発点は、地元・神奈川県厚木市と海老名市での路上ライブ。小中高で同級生の水野良樹(ギター/リーダー)と山下穂尊(ギター&ハーモニカ)が1999年より始め、同年暮れに同級生の妹の吉岡聖恵(ヴォーカル)が加わり3人になった。
◎大学受験・進学により、この時、1度目の活動休止
本厚木駅や海老名駅周辺で路上ライブを行っていたが、メンバーの大学受験・進学により2000年9月から2003年4月まで活動休止したことがある。
◎2003年インディーズデビュー
03年にインディーズデビュー。
◎2006年に「SAKURA」でメジャーデビュー
2006年に「SAKURA」でメジャーデビュー。
デビュー当時は、いざ福岡に行ったらライブハウスでチケットが10枚しか売れなかった時もありました。
それが、数年後には北海道でライブが満員になったりとか、コンサートの追加公演が決まったとか、ちっちゃい達成感の積み重ねでしたね。
最初はライブハウス中心だったツアーの規模も、そこから1000人規模のホール、大ホール、アリーナと、少しずつ大きくなっていった。
◎親しみやすいメロディが全世代から愛されるように
09年発売の「じょいふる」は「ポッキー」のCMソング、「YELL」はNHK全国学校音楽コンクール中学校の部の課題曲になり、若い世代に広まった。
10年の「ありがとう」はNHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」の主題歌で、中高年の認知度もアップした。
◎再び活動休止疑惑?
水野によると、今年はライブ71本をこなしながらレコーディングやプロモーションも行うという忙しい日々だったため、来年の前半は曲制作に集中しようと決めた。
じっくり「制作」に取り組む期間を設けようと決めたことが「休止」と報じられてしまったのが真相のようだ。
◎その後も人気は衰えることなく、紅白には8年連続出場!
08年の初出場以降、NHK紅白歌合戦に8年連続出場中。12年には紅組トリを務め、NHKのロンドン五輪テーマソング「風が吹いている」を歌った。
◎昨年はメジャーデビュー10周年を迎え、地元で凱旋ライブ!
ライブは4公演とも滞りなく行われ、ヒット曲だけでなく、インディーズ時代の楽曲や新曲「ラストシーン」も披露し10万人のファンを魅了した。
初日の8月27日海老名公演は山下穂尊の誕生日で、ステージ上で大型冷蔵庫がプレゼントされた。また同日に、シークレットゲストとして明石家さんまが登場、会場を大いに盛り上げた。
◎そして、2016年1月5日、突如”放牧宣言”を発表
充実のアニバーサリーイヤーを終えたいきものがかりが、突如”放牧宣言”を発表した。
スタッフからは、「リフレッシュのために一旦各自のペースでメンバーそれぞれの可能性を伸ばすことを目的とした放牧期間へ入ることとなりました。」と説明。
さらに「デビューからの10年間ならびに結成からの17年間、これまでいきものがかりは3人でのグループとしての活動にこだわりを持って歩んで参りました。その上で、彼らはこの10周年を機に、次へのステップとしてグループの枠を超え、思い思いに各自の時間を過ごしていくことで新たな成長を手にしようとしています。この新しい一歩をどのように伝えるか、チーム全体で考え、「放牧」と表現することに致しました。」としている。
何といきものがかり活動休止ってラジオで聞いた((((;゚Д゚)))))))
まあ前もあったし年末の聖恵ちゃんのドキュメント番組でリーダーがソロ活動激しく勧めます言ってたからね。
去年厚木海老名参戦できてよかった、ソロもだけど、また三人が集うの楽しみにしています。
ニュースの見出しを見た時にはびっくりしたけど、「放牧」というのは、すごくいきものがかり“らしくて”、活動休止についてのネガテイブなイメージも与えない、すごくいい言葉だなあと思います。