◎“究極の裸芸”アキラ100%がR-1王者
"ひとり芸"のナンバーワンを決める『R-1ぐらんぷり2017』で、見事15代目チャンピオンに輝いたアキラ100%。
アキラ100%は、全裸状態でどんな状況でも、お盆で局部を隠し切るというネタで圧倒的な優勝。
出典元:YouTube
◎前年優勝のザコシショウが背中を押してくれた…
今回の『R-1』で見せた、局部を隠すアクションを次々に披露していく「絶対見えない de SHOW」は、事務所主催のライブでそのネタを見たザコシショウに「あれええな」と評価され、「ザコシショウからほめてもらえることはあまりないんで、このパターンはあるかもしれない」と手応えを感じて、量産に乗り出したそうだ。
◎「死ぬ場所探して」裸で開花
この鉱脈を探り当てるまでは、苦難が続いていたそう。「もう本当にここ(首元)まで『辞める』って事務所に言いに行くぐらい行き詰まっていた状況で、ダメかなと思ってたら、このネタでテレビに出してもらえた」と、ギリギリのところだったそうで、その奇跡を「死ぬ場所を探してたら、たまたま生きる道がそこにあったみたいな気分ですね」と表現した。
この芸をマスターするのに「ある程度は特殊な技術を積んでいる」というアキラ100%だが、過去にはライブで"丸出し"のミスを犯してしまったこともあったそう。
優勝したら「うれしすぎて泣くんじゃないかと思ってた」と言っていたが、最後まで笑顔で「良い子はまねしないでください」と締めて会見を終えた。
◎R-1って“裸芸”多くない??
アキラ100%は、他の裸芸とは比較できない、本来の意味での「芸」だったんじゃないかと。裸芸ってファーストインパクト重視で、慣れられちゃうと一気に飽きられるけど、彼の場合は何回やっても緊張感がでるし、何より研鑽が必要な「大道芸」の文脈を持ってる分、長く活躍するんじゃないかなと。
裸芸って一瞬面白いだけであまり好きじゃないんだけど、アキラ100%さんのトークみたら人柄がとても良くてちょっと応援したくなる。
R-1はハリウッドザコシショウに続いて裸芸人さん。ただアキラ100%さんのはコントというより宴会芸だから、TVはもひとつにしても全国の温泉や宴会の需要があるだろうから営業にはもってこい。当分食いっぱぐれはなさそうだ(ヽ´ω`)
◎前年R-1優勝のザコシショウも裸芸
特に裸にこだわりはないのですが、一番動きやすく、やりやすいっていうところを突き詰めたら裸だったんです。服を着ると裸の線が見えなくなるでしょ。
僕、幼児体形で、その面白い体の線を出したかったんです。その方がよりコミカルになるから。ネタをやる時以外は裸になる必要はないかなと思っているので、バラエティーとかに出る時は服を着ています。
◎昨年は“裸芸”小島よしおもR-1決勝戦へ
2007年に“海パン1枚”で一躍スターダムへと踊り出た小島よしお(35)も初めて決勝戦へと駒を進めた。
◎R-1ぐらんぷり2015で2位という好成績だったとにかく明るい安村
安村は「R-1ぐらんぷり2015」の決勝戦に進出。Aブロックで、ゆりやんレトリィバァに敗れ、惜しくもファイナルステージ進出を逃したものの、7ポイントを獲得し、2位という好成績だった。
◎昨年はR-1で“裸芸”封印したとにかく明るい安村
安村は「R-1ぐらんぷり」はパンツ一丁スタイルとポーズネタを封印して挑んだ。だが、結果ファイナルステージに進んだハリウッドザコシショウも小島よしおもパンツスタイルだった。
◎ファイナルステージに進めず、服を着たことを後悔…
「決勝のファイナルステージの3人のうち2人がほぼハダカで。今回優勝したハリウッドザコシショウさんもでしたし、まだまだ需要があるということなんだなと思って。
◎『R-1』“裸芸”の需要を痛感したとにかく明るい安村
服着たほうがいいよとかアドバイスをいただいたりしますし、今後のことを考えると服を着たいですけれども。『R-1』でハダカも需要あるのかなと思ってしまったので。これからどんどんやっていきたいなと思います」。
◎2月28日、とにかく明るい安村がつぶやいた…
2月28日、『とにかく明るい安村(yasudebu)ツイッター』で「裸バンザイ!!!」と小島よしお、ハリウッドザコシショウそしてアキラ100%と並ぶところを投稿したとにかく明るい安村。
出典:【エンタがビタミン♪】アキラ100%“裸四天王”入り 『とにかく明るい安村ライブ』できざし - ライブドアニュース
4人とも裸だが、なかでも安村とアキラ100%はその部分を隠すという点で似ている。フォロワーも「左から、履いてる、履いてる、履いてないようで履いてる、履いてない」「裸で本気ばんざーいになった人発見」と楽しんでいた。
出典:【エンタがビタミン♪】アキラ100%“裸四天王”入り 『とにかく明るい安村ライブ』できざし - ライブドアニュース
◎まだまだピン芸人の“裸芸”の時代は続く??
アキラ100%が優勝した一番気持ちいいの、アキラ100%をただの裸芸だからウケないみたいに言ってた奴全員を結果出してぶっ飛ばしたことだと思う。
去年のザコシにも裸は芸じゃないって批判はあったけどアキラさんの裸はただの裸じゃないよ。
裸芸は不潔だと絶対ダメだからとお肌やムダ毛のケアを欠かさず、裸芸人が服着たら誰だか分からなくなるからってどんな極寒でも決して服着なかった。
アキラさん本当におめでとうごさいました。