目次
1ガルーラについて
2メガガルーラについて
3タイプ相性・おやこあいについて
4ガルーラの入手方法
5おすすめの技
6メガガルーラに育成論
7ガルーラの育成論
8メガガルーラの対策方法
ガルーラについて
■種族値
105 95 80 40 80 90
■タイプ ノーマル
■特性1はやおき【ねむりの継続ターンが本来の半分になる】
■特性2きもったま【ゴーストタイプにもノーマル・格闘技が当たるようになる】
■隠れ特性せいしんりょく【怯まない】
メガガルーラについて
■種族値
105 125 100 60 100 100
■タイプ ノーマル
■特性おやこあい【対象が1体の攻撃技を使用した後、4分の1の威力でもう1度同じ技が出せる】
第7世代では2発目のダメージが大きく下がったものの、2回攻撃できるということ自体が大きな強みなので、まだまだ現役として戦える。
ただ、グロウパンチが今作から習得できなくなったため火力をお手軽に底上げというわけにはいかなくなった。
メガガルが強い理由
・メガシンカで2連続攻撃
・圧倒的な技範囲
・不一致格闘を耐える耐久性
タイプ相性
ばつぐん(4倍)---
ばつぐん(2倍)かくとう
いまひとつ(1/2)---
いまひとつ(1/4)---
こうかなしゴースト
出典:ポケモン第七世代(サン・ムーン)・対戦考察まとめWiki - ガルーラ
弱点が1つしか無いのも強み
サンムーンではグロウパンチの技マシンが無い
■ポケバンク解禁後ならグロウパンチを覚えたガルーラを連れて来れる
おやこあいについて
★1回攻撃の技が2回攻撃になる。ただし2撃目の子供の攻撃はダメージが1/4になるため実質の倍率は1.25倍。
★2回攻撃なので、相手の身代わり・きあいのタスキ・マルチスケイル・がんじょうに強い。
★2回攻撃が直接攻撃の場合、ゴツゴツメット、さめはだ、てつのトゲはその分ダメージを2回受ける。
★ほのおのからだ、せいでんき、どくのトゲ、メロメロボディ、ほうしの状態異常の判定も2回行われる。ぬめぬめだと素早さが2段階ダウンとなる。
★攻撃技の追加効果の判定も2回行われる(疑似てんのめぐみ)。
★追加効果発生率は、岩雪崩やのしかかりなどは30%→51%に。冷凍ビームなどは10%→19%となる。秘密の力は子の攻撃にのみ追加効果が発生する。
★地球投げなどの固定ダメージ技の場合2回目のダメージ半減はない(地球投げで50×2で100ダメージ)。
ポケモン第七世代(サン・ムーン)・対戦考察まとめWiki - ガルーラ
ガルーラの出現場所・生息地
ガルーラはヴェラ火山公園の草むらに低確率で出現します。
ただし、出現率がかなり低いレアポケモン枠なので、運と根気が必要になるかもしれません。
同じ場所に出現するカラカラが、戦闘中にガルーラを呼び出すことがあるため、そちらを狙ってみるのも良いでしょう。
ガルーラナイトの入手方法
64BPと交換
おすすめの技
物理技 特殊技 補助技
いわなだれ 10まんボルト どくどく
おんがえし かえんほうしゃ みがわり
かみくだく シャドーボール
からげんき だいもんじ
がんせきふうじ れいとうビーム
グロウパンチ(過去作)
けたぐり
じしん
すてみタックル
ちきゅうなげ(過去作)
ねこだまし
ひみつのちから
ふいうち
ほのおのパンチ
れいとうパンチ
メガガルーラの育成論【第7世代】
物理型
特性:きもったま → おやこあい
性格:ようき/いじっぱり/やんちゃ/むじゃき/せっかち
努力値:HA252ベースS調整 or AS252残りHが基本
持ち物:ガルーラナイト
確定技:すてみタックルorおんがえしorひみつのちから
選択物理技:ふいうち/じしん/グロウパンチ/けたぐり/ねこだまし/いわなだれ/かみくだく/れいとうパンチ/ほのおのパンチ/からげんき
選択特殊技:だいもんじorかえんほうしゃ/れいとうビーム
選択補助技:みがわり
物理技をメインに攻める型。役割破壊の特殊技も十分に強力。
AS252とHA252をベースにSの調整先や性格を選択する。
●AS振りのメリット...激戦区100族で優位を取るため。猫だまし(+捨て身)の場合、同族対決を制しやすくなる。
●HA振りのメリット...高耐久により打ち合いに有利。格闘タイプの一致格闘技の大半を耐えうるほか、ゴツメや捨て身反動のダメを耐えやすくなる。
グロパンorすてみタックル+不意打ちでガブリアスが落ちるほどの火力があるので、高速アタッカーでも止め辛い。
ポケモン第七世代(サン・ムーン)・対戦考察まとめWiki - ガルーラ
ちきゅうなげガルーラ【ポケバンク解禁後、持ってこれる】
性格 : おくびょう / 特性 : おやこあい / 持ち物 : 対応メガストーン
努力値 : HP:84 / 防御:20 / 特攻:100 / 特防:52 / 素早:252
技 : ちきゅうなげ / シャドーボール / れいとうビーム / みがわり
投げガルーラは過去作限定の地球投げを覚えたガルーラの事です。おやこあいで確実に100ダメージを与えられるので高耐久(エアームド、ヤドラン、クレセリアなど)、壁などを無視して高ダメージを与えることができます。入手は難しいですががんばって手に入れる価値はあります。
出典:ポケモン徹底攻略
ねこだまし型
特性:きもったま → おやこあい
性格:ようき/いじっぱり
努力値:攻撃252・HPor素早さ252
持ち物:ガルーラナイト
確定技:ねこだまし/すてみタックル(推奨)orおんがえしorひみつのちから
選択攻撃技:じしん/けたぐりorグロウパンチ/かみくだく/ふいうち/ほのおのパンチ/れいとうパンチ/いわなだれ/からげんき
初手のねこだましにより安全にメガシンカができる点が優秀。
火力もゴウカザルのような紙耐久相手なら猫だましで乱2となるなど、馬鹿に出来ない。ステロ込みならファイアローも乱1。
サイクル戦になりやすいので、グロウパンチの優先度はやや低い。
ポケモン第七世代(サン・ムーン)・対戦考察まとめWiki - ガルーラ
みがわり型
性:きもったま → おやこあい
性格:ようき/いじっぱり
努力値:HAベース、S調整
持ち物:ガルーラナイト
確定技:みがわり
優先技:すてみタックルorおんがえしorひみつのちから
選択攻撃技:いわなだれ/じしんorけたぐり/グロウパンチ/かみくだく/ふいうち/ほのおパンチ/れいとうパンチ/からげんき
ガルーラ対策の低火力高耐久ポケモンを起点に身代わりを展開していく型。
身代わりを盾にグロウパンチが積みやすく、高耐久でも強引に突破できる道筋を作れる。
例えばクレセリアの電磁波やロトムの鬼火、ギルガルドのフォルムチェンジなどが狙い目。
残りの技3枠はPTとよく相談して組み立てる。
ポケモン第七世代(サン・ムーン)・対戦考察まとめWiki - ガルーラ
特殊型
特性:はやおき推奨 → おやこあい
性格:むじゃき/せっかち/おくびょう/ひかえめ
努力値:CSベースで調整
持ち物:ガルーラナイト
選択特殊技:だいもんじ/れいとうビーム/10まんボルト/シャドーボール/めざめるパワー草
選択物理技:けたぐり/ふいうち/ちきゅうなげ
変化技:みがわり/どくどく
ゴツメ、鬼火、いかくに強く、役割破壊がメインの特殊型。
当然ながら、単純な火力・突破力では物理型に劣る。
物理型だと思って出てくる受けポケモンに応じて技を選ぶ
シャドーボール ⇒ ノーマル格闘無効のゴースト全般・クレセリア・ヤドランなどに。
だいもんじ ⇒ ギルガルド・エアームド・ナットレイなどの鋼や、パンプジンにも。
れいとうビーム ⇒ ガブリアス・ランドロス・バルジーナなどに。
けたぐり ⇒ バンギラス・カビゴン・マンムー・ヒードラン・相手のガルーラなどに。
みがわり・どくどく ⇒ 時間はかかるが汎用性が高い対耐久用の技。
ちきゅうなげ ⇒ こちらも汎用性が高い対耐久用の技。問答無用でHP100削る。どくどくよりも遂行速度が早く、壁やアンコールにも強いが、出てきやすいゴーストに無効な点に注意。
ポケモン第七世代(サン・ムーン)・対戦考察まとめWiki - ガルーラ
ガブリアス・相手のメガガルを対策できる型
性格 : むじゃき / 特性 : おやこあい / 持ち物 : 対応メガストーン
努力値 : 攻撃:156 / 特攻:100 / 素早:252
技 : すてみタックル / れいとうビーム / ねこだまし / ふいうち
初手に出てくる殆どのガブリアスに安定して勝ちたい
ガルーラミラーに強いガルーラを使いたい
そんなガルーラを採用したい人の為の育成論。私はそんなガルーラ求めてないぞと言う人も参考程度に見てもらえれば嬉しいです。
出典:ポケモン徹底攻略
ガルーラの育成論【第7世代】
どくどく型 【非常に読まれにくい】
性格 : しんちょう / 特性 : はやおき / 持ち物 : たべのこし
努力値 : HP:228 / 攻撃:28 / 特防:252
技 : どくどく / ねむる / グロウパンチ / かみくだく
PGLを見てみるとガルーラのガルーラナイト所持率は99.8%となっており、ほぼすべてのガルーラはメガシンカし、相手もそれを前提として行動することになります。
そして、その選出縛り性能から相手の物理受けポケモンを強烈に誘うことになります。
このガルーラはそんな相手の隙を突いて、猛毒をばらまくなどして物理受けポケモンの役割を失わせるのが狙いです。
また、メガシンカ前の特性早起きによって、素眠りをしても1ターンの眠りだけで行動することが可能です。
他には、別のメガシンカポケモンを同時に選出したりなどと、この型のガルーラでしかできないトリッキーな立ち回りで相手をかく乱することができます。
出典:ポケモン徹底攻略
【トリパ運用】レベル1ガルーラ
性格 : のんき / 特性 : きもったま / 持ち物 : きあいのタスキ
努力値 : すべて:0
技 : がむしゃら / しんぴのまもり / ねこだまし / まもる
レベル1で採用する最も大きな理由は、わざ「我武者羅」と、特性「肝っ玉」の2つです。
我武者羅は相手のHPを自分のHPになるまで減らすノーマルタイプの技であり、レベル1にすることでHPの実数値を下げ、非常に大きなダメージを与えることが出来ます。また、特性の肝っ玉により、その我武者羅をゴーストタイプにも当てることができるようになります。
更に、レベル1にすることで素早さの実数値は6となり、トリックルーム状態ならば殆どのポケモンよりも早く行動できます。
これにより、「我武者羅+隣のポケモンの全体攻撃技」を組み合わせて問答無用で一匹倒すことができるようになるわけです。
今回の育成論では、トリックルームを使用することを踏まえて考察します。
出典:ポケモン徹底攻略
ダブル・トリプル型
特性:きもったま/せいしんりょく
性格:ようき/わんぱく
努力値:HP252 素早さ252or耐久252
持ち物:だっしゅつボタン/ヨプのみ/きあいのタスキ/おうじゃのしるし
確定技:ねこだまし
選択技:各種攻撃技/こごえるかぜ/なげつける
まもる/てだすけ/かなしばり/ほえる/しんぴのまもり/いばる/どくどく/にらみつける/みがわり
メガシンカを捨てサポートに徹する型。肝っ玉と猫騙しの両立、または精神力と猫騙しの両立が魅力。
前者はガルーラのみ、後者は他にコジョンド・エビワラー・ニューラしか両立できない。
猫騙し以外のサポート技はやや物足りないが耐久面の数値が高く、こご風で素早さ操作ができ、
見せ合いの時点で相手にメガガルーラ対策を強いる選出縛り性能と、
何よりも相手にメガシンカするポケモンを絞らせない利点がある。
ポケモン第七世代(サン・ムーン)・対戦考察まとめWiki - ガルーラ
注意すべき点
特製おやこあいこそ弱体化されたものの、依然として高い耐久力と高火力に、
猫騙し・不意討ちによる対面性能の高さ、岩雪崩による誤魔化し性能の高さが加わり、極めて高い汎用性を誇る。
物理受けで後出しから受け切ることは理論上不可能に近い。
鬼火による対策は空元気・みがわり・特殊攻撃技(・地球投げ)には無力で、接触攻撃技に対しゴツゴツメットで蓄積を入れ別のポケモンで縛るという対策は秘密の力・特殊攻撃技に対しては無力となる。
縛ること自体も、不意討ちの存在から容易ではない。
出典:ポケモン第七世代(サン・ムーン)・対戦考察まとめWiki - ガルーラ
新ポケモンの多くが鈍足で、メガガルに抜かれて倒されることも多い
メガガルを抜けるエンニュート、アブリボン、アローラキュウコンは低耐久なので倒されることも多い
メガガルーラの対策方法
■メガルカリオはメガガルーラを抜けるので、インファイトを撃てば簡単に倒せる
■フェローチェのとびひざけり、マッシブーンの格闘技も有効
■テッカグヤ【ゴツメ】でも対策できる