北朝鮮は独裁国家である
金正恩は権力で国民たちを支配していた
彼こそヒトラーの生まれ変わりである
北朝鮮は国ができて以来、金一族が自分たちの思うままに政治や経済、軍隊(ぐんたい)などを動かす独裁体制(どくさいたいせい)を続けてきたわ。
出典:核兵器 なぜ持ちたがる?
▼核実験にこだわる理由
金正恩「見せてあげよう北朝鮮の雷を!」
・核の威力を試したいから
・爆発を見るのが楽しいから
・北朝鮮の強さを世界にアピールしたいから
・「いつでも戦争できるぞ」と世界にアピールしている
・アメリカへの反抗心をアピールしている
・本気で世界征服を目指している
金正恩「核実験を再開するぞ!」
★4月25日前後に核実験をするらしい
北核実験場近くの住民が避難…25日前後に実施の可能性
政府消息筋は「北が核実験場近隣に住む住民を避難所に移動させた。
前例からみて核実験と関連している可能性が高い」
出典:まとめまとめ
▼核を持ちたがる理由
アメリカに対する抑止力
北朝鮮は自国の独裁体制を世界一の強国アメリカにに認めて欲しいのですが
アメリカはなかなか首を縦にふりません。
なので北朝鮮には「民主主義を標榜するアメリカが独裁体制をくつがえすために
戦争をしてくるのではないか」という心配が絶えません。
そこで「核兵器があれば報復を恐れたアメリカは攻撃をしてこないだろう」という考え
つまり「核の抑止力」によって自国の金独裁体制の維持を願っているのです。
大国として認めて欲しい
金正恩は世界の支配者になるつもりなのか?
北朝鮮は
「核兵器を保有すれば各国から大国と認められて、より発言力が増す」と考えて
いるようです。
独裁体制に反対する人もいる北朝鮮・金体制にとっては
核開発によって「大国・強国」になったリーダーとしての力を国民にアピールして国内
の不満をそらす目的があるのです。
金ファミリーの遺訓
金ファミリーの遺訓について説明。金正日は金正恩委員長に「核・長距離ミサイル・生物/化学兵器を絶えず発展させて十分に保有することが北朝鮮半島の平和を維持する道。
アメリカとの心理的対決で必ず勝つこと。堂々と合法的な核保有国となり、アメリカの影響力を弱めること」と伝えた。
更には、金日成主席は「(朝鮮戦争のとき)アメリカのやつらが核を使用すると脅したせいで大勢の人民が”南朝鮮”に渡った。アメリカを追い出し、”南朝鮮”を解放するには、我々も核を持たないとならない」と残していた。
核を持つことで強気になれる
アメリカだけでなく日本や韓国も攻撃対象になると指摘し、もし戦争になればアメリカの責任だと非難しています。なぜこんなにも強気なのでしょうか。
「アメリカを一瞬で粉砕できる強力な力がある」「水爆など多様化された核兵器とそれを運搬する手段もある」
核兵器やそれを搭載できるミサイルを持つ、だからアメリカは攻め込めない、と踏んでいるようです。「弱みを見せたら負け」北朝鮮の強気のウラには、金正恩氏の性格も反映されていると言えそうです。
みんなの意見
実際に使うかどうかは別として「核保有国」という金看板が欲しいのでしょう。国力を計る時、「軍事力」というのはもちろん目安になります。極端な言い方をすれば、「核保有国は核非保有国より強くて発言力がある」という事ですね。
あとはアピールしやすい、というのもあるでしょう。同じ大金をかけて軍事強化しても「自国製最新鋭戦闘機10機保有」とか「自国製空母保有」よりも「核兵器保有」の方がインパクトがあるし、分かりやすく怖いです。
「うちは核兵器を持ってるんだ。偉いんだぞ。」
これに尽きるでしょう。
出典:Yahoo!の知恵袋
核兵器を保有しているだけで非保有国には脅威になる
核兵器は使用しなくても人類を絶滅する大量破壊兵器ゆえに敵対国には抑止力としての効果を生み出す最強のカードなんだよ
世界で唯一の被爆国である日本に落とされた原爆の破壊力は核兵器の脅威を物語っているよ
出典元:YouTube
北朝鮮の核実験をやめさせる方法
トランプ大統領が、安倍首相、習主席を招いたフロリダの豪華別荘に、金正恩を招待する。思い切って歓待し、「あなたの政権は認める。国交を樹立し、友人として付き合おう。だから核兵器はやめてほしい」といって、経済協力など“お土産”を持たせてやる――。
突飛なアイデアかもしれないし、成否もむろん、わからない。
しかし、トランプ氏は大統領選の間、「金正恩に会ってもいい」といっていたのだから、やってみる価値はあると思うのだが。
北朝鮮が核を捨てない理由
核保有、アメリカなどがよくて北朝鮮がいけない理由
核兵器保有が、国際的に認められているのは「第二次世界大戦の戦勝国」に限ります。
国際条約である「核不拡散条約」にも、記載があります。
植民地だった旧朝鮮国には、核兵器所有権はありません。
当然、敗戦国である日本にも核兵器所有権はありません。
連合国(戦勝国)各国には、国連議決の有無に関係なく「旧敗戦国を攻撃する権利」が、国際連合憲章で認められています。
中国・ロシア等は、いつでも合法(敵国条項)的に「日本を攻撃可能」なんですね。