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目次

1ウィンディについて
2タイプ相性
3おすすめの技
4新技【もえつきる】について
5育成論
6ウィンディの対策方法

ウィンディについて

■種族値
90-110-80-100-80-95

■タイプ ほのお

■特性1いかく…場に出た時、相手の攻撃力を一段階下げる

■特性2もらいび…相手の炎技を無効にし、とくこうが1,5倍になる

■隠れ特性せいぎのこころ…悪技を受けると攻撃力が一段階上がる

恵まれた種族値と優れた特性を持ち、アタッカー、補助、物理受けと器用に色々こなす。
物理型も特殊型も遜色ないレベルで機能するため、特にシングルでは型が読みにくい。

フレアドライブを持つ炎ポケモンは何体かいるが、「いかく」を持つのはウィンディだけ。
繰り出し性能や、物理耐久で差別化はできている。

出典:ポケモン第七世代(サン・ムーン)・対戦考察まとめWiki - ウインディ

タイプ相性

ばつぐん(4倍)---
ばつぐん(2倍)みず/じめん/いわ
いまひとつ(1/2)ほのお/くさ/こおり/むし/はがね/フェアリー
いまひとつ(1/4)---
こうかなし---

出典:ポケモン第七世代(サン・ムーン)・対戦考察まとめWiki - ウインディ

フェアリー半減なので、カプ系に強い。そして炎タイプなのでマッシブーン、フェローチェ、カミツルギ、テッカグヤ、ギルガルドにも強い!

★特性考察

★いかく
積み技や半減技読みで出したり、
交代読みで出して相手の攻撃を下げる。鬼火と合わせると更に効果的。
アタッカーでも耐久型でも安定するので一番無難な選択肢。
いかくを入れるとテッカグヤやマッシブーンなどの地震を
無振りでも余裕を持って確定耐えできるため、これらへの役割を意識するなら必須。

★せいぎのこころ
「はたきおとす」や「ふいうち」に耐えてから、
物理技を1.5倍の威力で撃てる。
使いやすさは相手の悪技依存なのでいかくに大きく劣る。

★もらいび
元々半減なので需要がほぼ無い。
ハッサムやナットレイと組む→炎技読みで交代→フレアドライブ等で
かなりの火力になるが、中々難しい特性。

おすすめの技

★物理技

フレアドライブ 威力120(180) 命中100 炎 反動1/3
火傷10%物理の主力技

インファイト 120 100 格闘 防御特防↓
バンギラスを初めとする岩タイプ、ヒードラン、カビゴン、ラッキー等、撃つ相手は多い
H252バンギラスは無補正140振り・帯なら無振りで確1

ワイルドボルト 90 100 電気 反動1/4
水タイプに有効だが、一撃で倒せる相手ばかりではない
ファイアローやリザードンにも有効だが、これも反動には注意

かみくだく80 100 悪 防御↓20% 
超・霊ピンポイント
特に炎も格闘も(神速も)通らないガラガラ(アローラのすがた)、シャンデラ、ブルンゲルに。ラティオスラティアスにも有効
威力は心許ないが半減されにくく、特にデメリットも無いため気軽に撃ちやすい

しんそく80 100 無 優先度+2
物理特殊問わず必須技。この技だけで大きなアドバンテージが取れる

ニトロチャージ50(75) 100 炎 素早さ↑
最速ならテッカニン、無振りでも103族まで抜ける 

じならし60 100 地面 素早さ↓
対炎として使える他撃ち逃げしても役に立つ事も。抜ける範囲は上と同じ

げきりん120 100 竜 2~3回
行動不能
使用後
混乱ドラゴンタイプに撃ちたいが、大抵のドラゴンに先手を取られてしまう
行動不能で神速が使えなくなるのも痛い

★特殊技

オーバーヒート130(195) 90炎 特攻↓↓
威嚇して炎技を撃ち逃げするのが主体ならコレ。役割破壊としては微妙

もえつきる 130(195) 100炎 炎タイプ消失
炎タイプとしての居座りはできないがこちらは特攻が下がらない
ただし交代しない限り一発しか撃てない

だいもんじ110(165) 85 炎 火傷10%
主力技。上記2つの特殊技との違いは居座り可能

かえんほうしゃ90(135) 100 炎 火傷10%
命中、PP等の点から耐久ウインディ向き

ソーラービーム120 100 草-
補正無しで36振ればHP振りラグラージ、トリトドン共に確1
2倍では水を一発圏内に入れるのは困難だが、パルシェンは無補正無振りで殻破る前のH極振りでも確1

りゅうのはどう90 100 竜 -無振り
ラティアスを確2にするには性格補正or1.1倍以上のアイテムが必要。※前作技マシン、BW2・ORAS教え技

バークアウト55 95 悪 特攻↓100%
耐久型の選択肢か。再生回復もあるので特殊軽減は嬉しい効果

めざめるパワー 60 100
威力が60にダウンしたため、4倍でも火力不足は否めない

ほのおのうず35(52) 85 炎 交代縛り
耐久型の場合の選択肢。しめつけバンドと併せると毎ターン1/6、やけどと併せると3割弱削ることができる

★補助技

おにび 85 炎
耐久ウインディに必要。ダメージが1/16に落ちてしまったためダメージを稼ぐならどくどくを優先

どくどく 90 毒
対耐久型。一部の耐久型はこっちも手。鋼を呼ばない点も◯

あさのひざし- 無
バレてバンギラスを呼んでしまうとかなり厳しいので注意

ほえる 無
積み型を強引に流したり耐久型を流すのに使えるがややピンポイント気味かも

新技【もえつきる】を習得

ウインディが使うとノーマルではなく…タイプ無しになる

つまり弱点が無くなる!

★効果
攻撃後、自分は『ほのお』タイプではなくなる。自分が『こおり』状態の時でも使う事ができ、使うと『こおり』状態が治る。

Z技ダイナミックフルフレイム(威力:195)

出典:ポケモン徹底攻略

サン・ムーンで習得した「もえつきる」は使用後に炎タイプが消失し、タイプ無しになる。
ノーマルタイプになるわけではないのでしんそくがタイプ一致になったりはしない。

命中率や火力低下の面ではオーバーヒートよりも優秀だが、炎タイプでなければ使えないので交代しない限り一発しか撃てない点に注意。

おすすめの持ち物

ホノオZ…もえつきるの威力が195になる

■こだわりスカーフ…自分よりも速い相手を抜きたい時に

■とつげきチョッキ…特殊アタッカーとの戦いに勝ちやすくなる

■いのちのたま…攻撃技の威力が1,3倍になる

■オボンの実、ラムの実

■こだわりメガネ…とくこうが1,5倍になる

■こだわりハチマキ…攻撃力が1,5倍になる。

■ゴツゴツメット…相手の直接攻撃を受けると相手にもダメージを与える。おにびと組み合わせると強力

◼かくとうZ
インファイトの威力が、190になる
メガガル、アクジキング、ブラッキーに撃ちたい

◼デンキZ
ワイルドボルトの威力が175になる
水ポケモンを強引に突破するなら

有利なポケモン

だいもんじ→テッカグヤ、ギルガルド【キンシ・ゴツメが怖いから】

フレアドライブ→カミツルギ、カプブルル

おにび→物理アタッカー

インファイト→メガガルーラ、バンギラスなど

育成論【第7世代】

物理アタッカー型

性格:いじっぱりorようき
努力値:攻撃252 素早さ252orHP252
持ち物:いのちのたま/たつじんのおび/ラムのみ/こだわりハチマキ
確定技:フレアドライブ/しんそく
優先技:インファイト
選択攻撃技:ワイルドボルト/かみくだく/じならし/ニトロチャージ

物理炎の差別化としてやはり神速の存在が大きい。
特性は威嚇も良いが、反動技やインファイトで耐久が下がるので、貰い火で炎に繰り出しやすくするのも手。

ワイルドボルトを入れての最速ギャラドス抜きなら必要努力値はいじっぱりでS252、ようきの場合はS148振り
ようき90族抜き調整意識するにも必要努力値からいって最速にした方がメリットが大きい
↑ギャラがメガシンカした場合、4倍弱点にならず逆に狩られてしまう事も多いので注意。

確定技とインファイトはシャンデラやブルンゲルに受けられてしまう。
かみくだくの他、じならしやワイルドボルトがあれば対抗可能。

出典:ポケモン第七世代(サン・ムーン)・対戦考察まとめWiki - ウインディ

特殊型

性格:ひかえめorおくびょう
努力値:特攻252 素早さ調整 残り耐久
持ち物:いのちのたま/たつじんのおび/オボンのみ/ラムのみ
確定技:だいもんじorオーバーヒートorかえんほうしゃ/しんそく
選択攻撃技:ソーラービーム/りゅうのはどう/めざめるパワー
選択補助技:おにび/どくどく

物理型にない利点は、反動なしのメインウェポンがあることと竜の波動やめざぱでドラゴンにもある程度対抗できることくらいか。
耐久を活かす特殊型はシングルよりはダブル向きといえる。

下降補正無振りの物理火力について
インファイト
B特化輝石ラッキー:35.3~41.8%(帯:42.1~49.8% 珠45.8~54.1)
H252バンギラス:80.1~94.6%(帯:95.1~112% 珠:確1)
ワイルドボルト
威嚇込みで無補正無振りギャラドス:63.5~75.2%(帯:75.8~89.4% 珠:81.7~96.4%)
H252エンペルト:38.7~46%(帯:46~54.4% 珠:50.2~59.6%)

出典:ポケモン第七世代(サン・ムーン)・対戦考察まとめWiki - ウインディ

ゴツメ型

特性:いかく
性格:ずぶとい
努力値:HP252 防御252
持ち物:ゴツゴツメット
確定技:あさのひざし/おにび
選択技:かえんほうしゃ/バークアウト/みがわり

先発鬼火撒き兼物理受け。
特性により誤魔化しての物理への受け出しもできるが、先発鬼火撒きの方が安定する。
ORASPGLシーズン13(ORAS・シングル)統計よりゴツゴツメット所持率13.1%。

バークアウト
両受け気味になる。
細かいが、鬼火を身代わりで防いでくる投げガルーラに対し、身代わり貫通で最大HPの1/12以上削れるため、
みがわり1回とゴツメ4回の消費HPと合わせて相打ちに持ち込める。

出典:ポケモン第七世代(サン・ムーン)・対戦考察まとめWiki - ウインディ

XYでこの型と戦ったことがある。
ガブリアスでいったが、地震を耐えられて鬼火を撃たれてしまった。
その後、地震があまり効かず倒されてしまった。
メガバナでいってもバークアウトでとくこうを下げられてしまう。

こいつの粘り強さは異常

オボンの実型

性格 : いじっぱり / 特性 : いかく / 持ち物 : オボンのみ
努力値 : HP:156 / 攻撃:252 / 防御:4 / 特防:20 / 素早:76
技 : フレアドライブ / インファイト / しんそく / どくどく

フレアドライブ/インファイト/しんそく/選択技 となります。

選択技には…
どくどく、おにび、ワイルドボルト、かみくだく、バークアウト、ほえる、あさのひざし、のしかかり、じならし、オーバーヒート等が考えられますが、確定欄はガルクレセの並びやギャラやスイクン等の物理受けの繰り出しを意識したどくどくにしました。


相性の良い味方
クレセリア
ウインディの威嚇により、クレセが鉢巻逆鱗に後出しできるようになります。他にもウインディが苦手な相手に数値で後出しができる強い味方です。

カイリュー
相性補完も優秀で神速というコンセプトも共有できる相棒。私は岩の一貫性切りのためと神速使いのメガルカリオを並べています。

出典:ポケモン徹底攻略

【補完】ダブルバトルHSウインディ

性格 : おくびょう / 特性 : いかく / 持ち物 : たべのこし
努力値 : HP:244 / 特攻:36 / 素早:228
技 : かえんほうしゃ / おにび / バークアウト / まもる

負けん気のキリキザンに対して強く立ち回れる威嚇撒き役です。←ここが重要です。相手に鬼火と炎技の選択を強いれます。中速高火力なアタッカーより速いのでの相手を弱体化して鬼火やバークアウトなどで味方の補助が出来ます。

また後出しで威嚇をする前に凍える風を撒いて相手の素早さを下げると更に上から補助攻撃を出せます。

味方が守る等をしている間に相手を弱体化させて味方の耐久を擬似的に底上げします。相方として相性の良い水タイプの苦手な霰パの対策にもなります。

あらゆるパーティにおける補完役として機能してくれるはずです。

出典:ポケモン徹底攻略

注意すべき点

ダブル以上での威嚇+バークアウト+鬼火による補助性能の高さ。
おにび、しんそく、インファイト。

出典:ポケモン第七世代(サン・ムーン)・対戦考察まとめWiki - ウインディ

対策方法

威嚇で攻撃力を下げられると滝登りやアクアジェットでは突破しにくい
鬼火を当てられる恐れもある

そのため波乗りや大地の力などで攻めていこう

トリトドン
最近流行っているカプコケコに強く
特性が呼び水なら雨パ・水タイプにも強い
ゴツメを装備しておけば、ダメージを稼ぎやすくなる

基本的には水技で対処可能
またORASの教え技で大地の力を習得可能^^

オニシズクモ
最近話題になっている新ポケモン
特性すいほう+タイプ一致のアクアブレイクで確1にできる

特性すいほうの効果
・炎技半減
・水技の威力が2倍になる
・火傷にならない

関連リンク

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