今年ヒアリが上陸した
ヒアリはアレルギー症状を起こす毒をもっており、刺されると死ぬことも
▼上陸の可能性がある外来種たち
イリエワニ 多くの人間を喰ってきた最強のワニ
イリエワニを討伐している絵
既に江戸時代に上陸していた
海を泳ぐことができる
イリエワニは海を泳ぐことができることから
インド南東部からベトナムなどのアジア大陸から、
オーストラリア北部沿岸など広い範囲に分布していて、
日本での目撃情報もあらしいんです。
日本では奄美大島、西表島、八丈島などで
目撃されたことがあると言われています。
出典:おもしろ生物図鑑
過去の漂着例は黒潮に流されて来たのではないかと推測します。
日本に限らず、中国などでも「イリエワニの生体が漂着・・・」というような事例が過去にはあります。
シドニージョウゴグモ 牙で人間の爪を貫通する力がある
牙を剥き出しにして襲い掛かって来る
まさにクモ界の猛獣!
オーストラリアに行く人は注意しよう
仮に人間が咬まれてこの毒を受けてしまった場合、激しい吐き気に見舞われて胃液までも吐き出し、体全体の体液(涙・涎・汗)が流れ出し痙攣状態に陥り、子供なら咬まれてから1.5時間、大人ならば30時間でタイムリミットとなる。
さらに厄介なことに、このクモは民家に侵入することも多く、鞄や靴の中、さらにはポケットの中に入り込んでいたために噛まれてしまったという事例も存在するほどにシドニーでは身近な危険生物となっている。
出典:暇つぶしニュース!
ドクイトグモ 貿易の荷物に紛れて上陸する可能性もある
背中にバイオリンのマークがある
しかも小さいので、見つけるのが難しい
ドクイトグモは非常に特殊な毒をもっていて、咬まれるとそこが壊死性の病巣になります。皮膚が溶け出し、壊死して、剥がれ落ちてきます。それはもうひどい有様で、とても笑いごとで済むような話ではありません。
しかし実際のところ、ドクイトグモはめったに人間を咬まないのです。人間に忍び寄って襲いかかるようなことはしません。
出典:ニュース - 動物 - ドクイトグモ大量発生、住人を追い出す - ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト(ナショジオ)
噛まれた患者の画像
皮膚がかなり溶けるので、絶対に上陸して欲しくないクモだ
噛まれるとかなり皮膚が溶ける
これでも症状は軽い方である
最悪の場合、脚の皮膚がほとんど溶けてしまう
パラポネア【銃弾アリ】 木材の輸入が原因で上陸する恐れも
他のアリとの違いは、アゴの太さ!
噛む力は最強
そして最強の毒針を持っている
ある民族は大人になるために、パラポネアに噛まれる儀式をする
若者達は痛みで数日間動けないらしい
痛さは銃弾で撃たれて時と同じと言われている
サシハリアリ はアリの一種である。ニカラグアからパラグアイまでの、湿潤な低地多雨林に生息する。刺された時に24時間痛みが続くことから、現地では“Hormiga Veinticuatro”という名を持つ。
出典:ウィキペディア
刺されたときの痛みの指標では、どんなハチに刺されてもこれ以上の痛みはないとされるほど恐ろしい激痛らしく、焼けるような痛み、震えるような痛み、全ての痛みが同時にやってくる
出典:ラバQ
オブトサソリ 密かに飼育されている個体が逃げ出す可能性も
結構人気が高いサソリ
密輸されている可能性もある
こっそり持ち込まれた個体が逃げ出したら大変だ
毒性が強いサソリ類で、非常に危険な種類である。餌の動物を捕食する時も、防衛の時も積極的にその毒針を振るい、餌の少ない砂漠で確実に獲物を仕留める為に強化された毒は人間でも死亡例がある。
動きも素早く、走るときはかなりのスピードで砂地を進む。体を方向転換させるスピードも速い。非常に気が荒く、攻撃的なので、サソリの飼育の初心者には薦められないといわれ、2006年からその危険性故に日本での輸入が禁止されている。
出典:wikipedia
アフリカミツバチ 日本のミツバチと違い非常に凶暴!
キラービーと呼ばれている
日本政府はアフリカミツバチを導入しないで欲しい
日本のミツバチで十分
アフリカでは1000人以上の犠牲者が出ている
車に侵入して巣を作ることも
車がアフリカミツバチに占領された
Raw Video: Bees Swarm Woman's Car
出典元:YouTube
攻撃性が強く、集団で襲いかかるため、非常に危険なアフリカミツバチ。
元々アメリカにはミツバチは居なかったのですが、攻撃性は強いが、普通のミツバチより多くのハチミツを生産するとして、1956年にブラジルでアフリカナイズドミツバチをアフリカから輸入したそうです。
スズメバチよりもヤバイ!
クリスマスアカガニ クリスマス島で大量発生している固有種
このカニが日本に上陸したらカニだらけになるだろう
カニに日本を占領されたらもう終わりだ
日本ではモズクガニが大量発生したことがある
大人のカニは、産卵のために海に向かっている
島民にとってこれは日常でもある
赤ちゃんカニも大量発生!
山に向かっている
キロネックス 温暖化で日本の海に現れる可能性も
人が刺されると最短1分で死亡するほどの猛毒!
体が透明である為、海水に透き通って、非常に見えにくい。
出典:ウィキペディア