ラピュタについて
少年パズーはある日、謎の少女シータと出会う
そこからラピュタの物語が始まる!
あらすじ【一部のみ】
少女シータは、政府の特務機関に捕らえられ飛行船に乗せられていた。
彼らの狙いはシータが亡き母から受け継いだ、謎の青い石だった。
そこへその石を同じく狙う海賊ドーラ一家の襲撃があり、逃げようとしたシータは誤って飛行船から落ちる。
シータは石が放つ不思議な光に包まれて気を失いながらゆっくりと落ちて行き、鉱山で働く少年パズーに助けられる。
パズーはシータが追われていることを知り、彼女を守って共に逃げる。
ドーラ一家に追われた二人は谷に落ちるが、石の力によって再び救われる。
石に詳しい老人ポムによればそれは昔ラピュタで作られた飛行石だという。
ラピュタは空に浮かぶという伝説の城だが、パズーの亡き父はラピュタを見ており、ラピュタへ行くのはパズーの夢だった。
不思議なことにシータの家には"ラピュタ"という秘密の名前も受け継がれていた。
出典:Wikipedia
★日本人の1割しか知らない!ラピュタの都市伝説
シータは最初から恋に落ちていた
シータはパズーと出会ったばかりの頃、ろくにコミュニケーションをとる前から恋心を芽生えさせている。
屋根からパズーが落下し、その上にシータが落ちて重なった場面が、シータがパズーを好きになった瞬間である
ロボット兵の仕組みはこうなっていた!?
ラピュタが終わった後も
ロボット兵の仕組みは謎に包まれています。
彼らはどんな素材でできているのか…
どうやってコミュニケーションをとるのか
う~ん…謎だらけです。やはり妄想で補完するしかないのか
ラピュタ内にあるロボットは、顔面にあるふたつの光によって、人間と意思の疎通をすることができる。
ロボットの胸部にあるエンブレムによって、戦闘、看護、庭園管理など、役割分担されている。また、半有機体なので完全にロボットというわけではない。
スターリンとムスカは同一人物?
確かにそっくりですね。
シータ「あのアライグマの写真は?」
ムスカ「あれは私の親友だ」
<スターリング初期>
12歳(ラスカルと仲良し!)
↓
19歳(ラスカルと別れて少しすれる)
↓
24歳(ラピュタ王だと知る。サングラス購入)
↓
28歳(ラピュタを目指す 望まず悪役になる)
<ラピュタ王ムスカ様 完成>
どうもラスカルと別れたことが彼の心に暗い影を落としたようです。そして24歳のときにラピュタ王だと知らされて、身分を隠そうとしたのでしょうか、サングラスを購入。このときすでにムスカとなるべくオーラが輝いているのがわかります。
「天空の城ラピュタ」で彼はわかりやすい悪役でしたが、本当は「望まず」だったんですね。なんだか可哀想ですね。
ムスカの金貨
パズーは、ムスカから金貨を貰いました
この金貨…今の日本円では非常に高額です!
アニメ映画のワンシーンで出てきた金貨の価値を調べる方法はないので
おおよそのサイズを仮定して重量を割り出し、金の価値を計算することならできます。
直径30㎜、厚さ2.5㎜として計算すると約1.76立法センチメートル。
金の比重は19.3。
1.76×3枚×19.3=約102g
8/21現在の金のレートに照らし合わせてみると4,296円ですから
102×4296=438,192円ということになりますね。
ラピュタが滅びた理由は○○だった!
主な都市伝説
・王族たちは、ラピュタの血を濃くするため
近親交配を続けた。結果病弱になり、病に負けてしまう
・清潔な環境で暮らしていたので、本来の免疫力が退化していった。その結果、病原菌が流行り滅亡に繋がる
ムスカの家に伝わる『ラピュタ伝承』によるとラピュタが滅びたのは
700年前、最高の富を持ち贅沢の限りを尽くしていたラピュタ人
たちは正体不明の疫病に襲われ(免疫機能を侵す病気だったようで
人々は以後やせ衰え、ささいな病気にも耐えられずに)バタバタと
倒れていき
遂に王の決断で地上に降りたとなっています
(場所は不明ですが嘗て世界を支配した彼らは地上の人々の報復を恐れ
隠遁生活の地としてゴンドアの谷を選んだ事が暗示されています)
病気が治まってから空に戻らなかったのはそれまで人工的な国土に
暮らしてきた彼らが本物の大自然に触れて億万の宝石に勝る価値
に気付いたからとされ、これで完全に放棄された空中都市は役割を
終えて伝説の中に埋もれていったという事です。
出典:ヤフーの知恵袋
バルスはトルコ語
滅びの呪文バルス!!
今週の金曜日沢山の人が唱えそうです。
物語に出てくる「バルス」とは、一体何語なのでしょうか。
ハッキリとしたことは解っていませんが、おそらく「トルコ語」からきているという説が多いようです。
「バルス」はトルコ語で「平和」という意味を持っているとされています。
破壊力をもつ呪文なのになぜ平和?と、疑問に思いますが、考えようによっては当てはまる点もある事がわかります。
天空の城ラピュタはとてつもない破壊力を持った兵器で、一回のビームであたり一面を火の海にしてしまう程の兵器です。
そんな恐ろしい兵器を滅ぼす事により、平和が訪れると考えるとどうでしょう。トルコ語で平和の意味を差してもなんだか納得出来るのではないでしょうか。
エンディングでは
ラピュタの生物たちは生きている
ムスカに追い詰められたパズーとシータ
しかし最後にバルスを発動させ
ラピュタを救います。
ラピュタは最後、宇宙へと飛び立ちます
しかし中にはキツネリスや鳥、魚などが生息しています。
彼らはどうなったのでしょうか?
酸素が無いので、死滅したという噂も出ています
ラピュタは巨大な飛行石によって浮遊しており、その力によって樹木が成長し、酸素を発生させてラピュタ全体を包み込んでいるため、宇宙空間へと飛んだとしても窒息することはない。
よって、ラストにラピュタが浮上したあとも、キツネリスやミノノハシは生存している。
ナウシカとラピュタの都市伝説
ラピュタとナウシカは同じ世界?
ナウシカの世界では、キツネリスが出てきます。
そしてラピュタにもキツネリスは生息しています。
どちらの世界にもいるので、ラピュタとナウシカは同じ世界だと言われています。
『天空の城ラピュタ』の後半、主人公たちは天空の城に到達します。そこには自然とともに生活しているロボットが登場し、動物たちと戯れているシーンが描写されています。
そこでよーくロボットに集まっている動物たちを見てみましょう。
なんと、ナウシカの肩に乗ってるキツネリスではありませんか! 『風の谷のナウシカ』と『天空の城ラピュタ』は同じ世界での物語なのでしょうか? いろいろと考えをめぐらすと、とても楽しい気持ちになりますよね。
出典:ロケットニュース
ナウシカは、ラピュタの未来の世界
ナウシカの舞台は、人類滅亡後の未来
そのためナウシカは、ラピュタの未来という都市伝説もある
★自分の考えた時空列
ラピュタ【中世】→現代→未来→火の七日間→ナウシカの世界
時間軸はまったく異なっているわけですし、ラピュタの数千年後がナウシカとも考えられる。
まあともかく「過ぎた力はいずれ滅びる、自然と共に生きよう」というコンセプトはあってんじゃないかな。
出典:ヤフーの知恵袋
巨神兵とロボット兵の繋がり
ナウシカに出てくる巨神兵は世界を滅ぼした存在!
ロボット兵は、ラピュタの戦闘兵器です。
この2体は、見た目がそっくりですね。
で、歴史的な時系列で言うと
ラピュタ(古代)→ ナウシカ(新文明)
となり、ナウシカのほうが歴史的には後になります。
なのでラピュタのロボット兵のほうが
巨神兵よりも歴史が古いということになりますね。
両者がなんとなく似ているのは
ラピュタという古代文明への「敬意」から
巨神兵を似せて作ったのではないか
と推測することができます。
ラピュタとゲド戦記の意外なつながり!
ラピュタとゲド戦記は繋がっている?
ゲド戦記は、ラピュタと同じ中世時代
しかしゲド戦記の世界では、魔法が存在します。
そのためラピュタとゲドの世界は無関係と思われますが…
ゲドの世界では、ラピュタに出てきたネズミ【水に潜る奴】が出てきます。
なので可能性は0ではありません。
自分の予想では…
ゲドの世界は、ラピュタよりも前だと思います。
ラピュタに生息する尻尾が大きなネズミ系の生物は「ミノノハシ」といい、映画「ゲド戦記」の原案となった「シュナの旅」にも登場する。
設定としては17世紀に絶滅しており、生息しているのはラピュタと「シュナの旅」の世界のみとなる。
ラピュタのモデルはどこ?
カンボジア、ベンメリア遺跡
カンボジアにある古代遺跡
建物は、植物の根で覆われており、ラピュタの外側と一致する
ただベンメリア遺跡がラピュタのモデルという事実はありません。
あくまでも都市伝説なのです。
巨大樹の生えたラピュタを彷彿とさせるのが、カンボジア、アンコールワット内にあるベンメリア遺跡です。ここでは熱帯の大きな木が遺跡内で育ち、そのせいで遺跡の建物が崩壊してしまっている所もあります。
巨大樹に抱かれた建物もさることながら、レリーフに掘られた仏像がまるで巨神兵のようです。
イギリス、ウェールズ地方
このお城…
軍の要塞に似ていませんか?
ここに来るとムスカに会えそうです。
まずは公式の場所を世界から。イギリスの古い城がならぶウェールズ。中でも、特にカーナボン城はディティス要塞のモデルと言われています。
ジブリが公式に、参考にしたというのは、数あるモデル候補の中でも、このウェールズ地方だけです。じっさい宮崎駿監督は取材旅行に来ているのだとか。
ワイトモ鍾乳洞
ポムじいさんがいたあの洞窟
ラピュタでは、こんな風に石達が光ります^^
しかし、この風景はマジで絶景。
洞窟の中なのに幻想的な星空のようだった。と言うか天然のプラネタリウム。ちなみにこれらの写真はフォトグラファーでもあるガイドの人が撮影したもの。