はじめに…
南海トラフ地震とは
簡単に言うと
・太平洋側で起きる巨大地震
・四国・静岡・宮崎は被害大!
・大津波で多くの人が死亡
・内陸部も大きな被害を受ける
ちなみに千葉地震・熊本地震は
活断層による地震です。
そのため南海トラフとは関係ありません。
南海トラフ巨大地震は、以前は東海地震、東南海地震、南海地震と、3つの震源域で別々に大きな地震が発生すると想定されていました。
ところが、東日本大震災で、複数の震源域が同時に動いたことから、「最悪に備えよう」と、3つの震源域の同時地震を想定。これが南海トラフ巨大地震です。
出典:文春オンライン
南海トラフの仕組み
海側のプレートは、下に動いており
陸側のプレートを引っ張っている
↓
陸側のプレートは、限界まで
引っ張られると元の状態に戻る
↓
陸側が元に戻ると
大きな反動が起こり、地震と津波が起こる
↓
再び、海側が陸側を引っ張る
↓
ある程度、引っ張られると
陸側が元に戻り、その反動で地震・津波が起こる
南海トラフ巨大地震は、永久に繰り返される!
南海トラフの南側にあるフィリピン海プレート(海側のプレート)は、毎年北西方向に数cmの速度で動き続けていて、日本列島ののるユーラシアプレート(陸側のプレート)の下へ潜り込んでいます。
海側のプレートが動くのにつれて、陸側のプレートの端が一緒に引きずり込まれていき、徐々に曲げられて歪みがたまり続けています。
そして、もうこれ以上曲がれない限界に達した時、元に戻ろうと破壊が起こって陸側のプレートが一気に跳ね上がり、巨大な地震が発生します。
また、跳ね上がったプレートがその真上にある海水を一気に持ち上げるので、南海地震が起こると必ず大きな津波が発生します。
なお、海側のプレートは地震後も絶えず動き続けているため、跳ね上がった陸側のプレートは再び引きずり込まれていき、限界が来るとまた地震を引き起こします。
このようにして、南海地震は歴史的にみてもかなり規則正しく、くり返し発生しています。
出典:南海地震の特徴
南海トラフいつ来るのか?
未来人の予言は正直
当てにならん!
そもそも外れてばかりだ
信ぴょう性が高いとしたら
2019年~2020年の間だろう
現在、陸側のプレートがギリギリなので
もうすぐ起きる可能性がある!
俺たちが生きてる間は
もってくれ!
頼む!!
地震の予測可能性は「30年以内に何パーセント」と表現されるので、つい「地震が起きるのは30年後」と勘違いする人がいます。
これは、いますぐ起きるかもしれないし、明日かもしれないし、30年後かもしれない、という意味です。
出典:文春オンライン
南海トラフ地震が来たらこうなる!
マグニチュード9が来る!!
マグニチュード9が来ると
新築の家も倒壊する!
その上、地割れが起きて
交通が不便になる
被害が大きい所は
一瞬で廃墟になります
東日本大震災と同じマグニチュード(M)9級の地震が発生した場合、三十都府県で最大三十二万三千人が死亡するとの想定
南海トラフ大地震の発生は、四国沖付近が破壊開始点になる可能性も出てきたね!!
最悪の、マグニチュード9.0クラスのひずみが蓄積している四国沖付近(海上保安庁調べ)、そこでこの水温
2018/07/25 14:00 記 https://t.co/iPwz91micV
マグニチュードのデーター
熊本地震は7,3
阪神淡路大震災と同じだ
7,3になると
古い住宅は崩れていく
そして本震が来ると
電気と水が止まる
実際、電気と水は止まっており
復旧に1週間かかった
「マグニチュード」はよく「地震の規模」の指標と呼ばれます。地震により発生したエネルギーの大きさを指すので、1つの地震について1つしかありません。
これに対して「震度」は「その場所での揺れの大きさ」を表したもので、1つの地震でも場所により違いがあります。
想定されてる被害【2018年最新版】
まず1番驚いたのは
被害者の数!
32万も亡くなると
街がゴーストタウンになってしまう!
そして働き手がいなくなり
日本の経済は悪化する!
日本はタダでさえ
人口が少ない…
これ以上減れば、移民を入れるしかない!
「東海」「東南海」「南海」の3地震が連動して起こるマグニチュード(M)9クラスの「南海トラフ巨大地震」の発生が懸念されています。
死者数は最大で32万3000人、経済被害は最大で220兆3000億と、非常に大きな被害が予測されています。
被害額がヤバすぎる!
市民への手当て、復旧工事もあるので
被害額は220兆円を遥かに超える!!
経済的な被害はどうでしょうか。同じく国の有識者会議の試算では、最大で220兆3000億円に上るとしています。
これは日本の国家予算の2年分より多い額で、東日本大震災の10倍超に相当するといいます。
1メートルの津波を喰らうと
100%死亡する
多くの人は泳げばいいと思っている
しかしそれは大きな間違い!
津波を受けると、
壁に叩きつけられ
死んでしまう
津波の力は強いので
身動きは取れない
台風や大雨の浸水とは異なり、津波は横からのエネルギーが非常に大きいため人間は身動きが取れない。そのため、浸水70センチで死亡率71.1%、1メートルでは呑みこまれた人間は100%死亡するとされているのだ。
「津波のエネルギーは我々が想像している以上に大きく、膝まで漬かると大抵の人間は立っていられません。
被害者数がこれほど膨らんだのも、浸水1メートルのエリアに80%の人が残っていたとして、そのすべてが死亡すると算出したからです」(社会部記者)
停電・断水が起きる
静岡・四国・宮崎は
被害が大きいので復旧には1週間以上かかる
▼東海三県(静岡、愛知、三重)の復旧予測
断水
地震直後 6~8 割が使えない
3日後 5~6 割
1週間後 4~5 割
1ヶ月後 1~2 割
下水
地震直後 9割
3日後 1~2 割
1週間後 3~4 割
電気
地震直後 9割
3日後 1~5 割
1週間後 1割
1ヶ月後 わずか
通信
地震直後 9割
1日後 3~8 割
3日後 1~5 割
1週間後 1割
ガス
地震直後 2~6 割
3日後
1週間後 2~5 割
1ヶ月後 大部分が復旧
固定電話:直後10回に1回しかつながらない90%規制が行われました。
携帯電話:最大75~95%の通信規制がかかりました。
メール:通信規制は最大30%と電話より遥かにつながりやすい状態でした
通信量が大幅に増えることと、基地局が停電することで起こります。
ガス90~95%程度の復旧までに 1 か月かかりました。
コンビニに長蛇の列ができる
米と水を求めて
多くの人が殺到する
エコバックと財布を片手に一番近くのコンビニまで走っていくと、そこは予想はしていましたが長蛇の列が出来ていました。
2019年に持ち越すと
マグニチュードが9,5になる!
M9.5ってことは東日本大震災の16倍の規模ってことか...被害は計り知れないね
出典:YouTube
被害者はなんと!
47万人
スーパー南海トラフになると
被害者と被害額が一気に増えていく
ここまで来ると
日本海側も危ない!
そして大半の人が
生きる希望を捨てる
南海トラフ地震(スーパー南海地震)について、政府は30年以内にと80%の確率で発生すると言っているが、これは30年先のことではない。30年以内には、今日も明日も含まれている。
ユーラシアプレートの悲鳴が聞こえる現在、スーパー南海地震は極めて近い。
そして、その被害額は土木学会の見積もりでは1400兆円(日本の国家予算は約37兆円)、死亡者は国の想定で32万人~33万人。
筆者の推定では47万人を超える。それにもかかわらず。国、都府県、市町村の動きは極めて鈍く、今回の大阪北部地震を教訓に早急な対策が必要だろう。
避難所も壊れる
もはや
生きてる方が地獄だ
超南海トラフか。
超大津波50M越えるかな?避難しようがないよ。避難所も倒壊するね。そのレベルがもし来たらシェルターしかない。
出典:YouTube