シンゴジラとは
簡単にまとめると…
・元々は太古の海洋生物
・60年前に捨てられた放射性廃棄物を食べて進化した
・シンゴジラの進化には上限がない
元々は太古の時代より生き残っていた深海棲の海洋生物が60年前に投棄された放射性廃棄物を大量摂取したことにより放射能に耐性が付いただけでなく、それの影響により突然変異と異常成長を繰り返し誕生したと推測される生物。
アメリカのエネルギー省 (DOE) では以前からこの生物の存在を把握しており、同国の生物調査機関に属していた牧悟郎元教授が中心となって生態の研究が進められ、
彼の故郷である大戸島の伝承にある神の化身「呉爾羅(ごじら)」の名から「GODZILLA」という英語名が与えられていた。
日本政府は「巨大不明生物」と呼称し、牧の情報を入手して以降は、日本語訳した「ゴジラ」の通称も用いるようになる。
出典:Wikipedia
最後の尻尾が怖すぎる
凍結した後、尻尾の先端が変化していく!
そして人型の生命体が沢山出てきた
ゴジラは全長333メートル、体重9万2千トンという第4形態へと進化を遂げます。
その後、尻尾の先端から人の形をした無数の生命体が分裂、群体化していくという第5形態への進化過程が劇中ラストで、ゴジラの尻尾として登場しました。
出典:シアター
シン・ゴジラって要は使徒よね。
というか、アダムだよね。あの尻尾の先のやつが、使徒でしょ。
尻尾の変化は
第5形態の始まりだった
人型に分裂したこの尻尾は、第5形態への変化の始まりだったのです。
ネットでは、ゴジラが人間を取り込んで養分にしているというものや、環境を汚染した人間への当てつけでゴジラは人間が作り出した害獣といった説が語られています。しかし、ゴジラの設定からするに、人型の影は無生殖による個体増殖というものが有力でしょう。
第1形態から第5形態まで変化していった流れをみると、今後個体が増殖することは大いにありえるのです。
出典:シアター
シンゴジラは分裂を始めた
デストロイアみたいに小さいのに分裂しようとしてたんやな
なぜ分裂したのか?
シンゴジラは、人間の強さ=数だと分かり
こっちも数で対抗した
大量分裂した方が強いと思ったからじゃね
個より群だと、最後の戦いで学んだのでは
小型化し分裂して増殖するって作中で言ってた事から、恐らくそれだろう。人間の姿をとっている事は謎だが人間の遺伝子情報も持っているのだろうし、収斂進化の結果なのだろうか。
上記にもあるが、もう少しでこれが大量発生するギリギリのラインで成功したんだぞって事だと思う。
エヴァンゲリオンみたいになる
人型の骨格は、エヴァに似ている
簡単に言うとゴジラがエヴァンゲリオンみたいになるってことですか?( ・᷄ὢ・᷅ )
出典:YouTube
ヒトガタは巨神兵になる
アレ、巨神兵でしょ?
火の七日間に続くんじゃね?
そしてナウシカなんじゃね?
出典:YouTube
人型の正体は
「巨神兵あらわる」の巨神兵だった
別作品だからなんとも言えないんだけど、監督が同じだから既視感というかなんというか似てるようなとこが沢山あるんだけど自分が考えるには「シン・ゴジラ」の最後に出てきた尻尾の人間の形をした物は「巨神兵あらわる」の巨神兵だと思うんだよね…
僕はこのシンゴジラのバッドエンドとして、飛び立った第五形態が大きくなって「巨神兵 東京に現る」に繋がると思ってますよ
今更シンゴジラ初めて観たんだけど、あれは冷凍失敗してて尻尾から小さい巨神兵みたいなのが湧いてきて世界滅亡バッドエンドってことでいいのかな?
生命の樹のオマージュだった
生命の樹は、動物の進化をイメージしている
シンゴジラは進化するので、生命の樹を連想させる
これ岡本太郎の生命の樹のオマージュじゃね?
人間が全部上を向いてるんだよな
それでシッポの先の歯が生えてる所には人間がついてないの
人間よりも進化した先の存在になろうとしてたんじゃねえかな
ゴジラの苦しみを表現している
実はゴジラの苦しみや無念を表現している
ゴジラの正体は、牧元教授だった?
特に彼に関して多いのは、ゴジラの正体は牧元教授なのでは?という憶測です。映画のラストの人間らしい形のものがゴジラの尻尾と同化しているシーンを観ると、ゴジラには人間的な要素が含まれており、それはゴジラの研究をしていた牧元教授だ、と言える気もします。筆者である私もこの説には説得力があるように感じます。
しかし、なぜゴジラを出現させる必要があったのでしょうか。日本政府に恨みを持っていたから東京を破壊しに来た、という意見もあります。
劇中でもそのようなことは言及されていましたが、妻を亡くした人物が多くの市民を犠牲にさせるような破壊行為だけを目的とするとは考えにくいです。
この、ゴジラを出現させる目的さえ明確になれば、ゴジラの正体は牧元教授だ、とはっきり言えることが出来るのではないでしょうか。