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はじめに…

えびす町とは
トノ康とおトコもこの町で暮らしていた。のちにおトコは、小紫の禿になる。

ワノ国編では重要な町になりそうな気がします。貧乏だがみんなが笑顔の町。おトコもきっとこの町の出身者だと考えられます。

出典:ワンピース 930話「えびす町」感想 - ワンピース考察/伏線/ネタバレ

人々は

笑うことしかできない
悲しい事があっても、笑うことしかできない。これには深い事情があった。

お蕎麦をこぼしても笑うおトコ

出典:マンガ好きドットコム

人々はなぜ笑うのか?

スマイルの影響だった
スマイルは笑いを意味している。エビス町の住民は、笑い続けるので、この実が関わっています。

SMILE(スマイル)は、ドレスローザの地下にあるドンキホーテファミリー所有の工場で製造される、動物系の人造悪魔の実。通常の動物系能力やベガパンクの人造悪魔の実とは異なり、SMILEの能力者は体の一部を動物のある部位に変えられたり、常時体の一部が動物のものに変化したりする。

独立した意思を持つ動物がSMILE能力者の体に発現して、能力者自身に不利益を与える場合がある。

工場内の河川にシーザー・クラウンが製造する薬品「SAD」を流し込み、それを果樹に吸わせて、あらゆる植物を育てることができるトンタッタ族の力で栽培する。トンタッタ族曰く「とても不自然な果実」で、一期での収穫量の内、SMILEとして使える実は10分の1以下。四皇カイドウはこれを使い、何百人もの能力者軍団「ギフターズ」を組織している。

パンクハザード編でSADの製造装置が、ドレスローザ編でSMILE工場がそれぞれ破壊された。さらに、シーザーがルフィ達に捕まり、工場を所有するドンキホーテファミリーが壊滅したことで、SMILEの製造と取引は完全に停止した。

出典:Wikipedia

スマイルを食べた流れ

シーザーがスマイルを作り出す

オロチは

スマイルの食べ残しを

住民に食べさせる

オロチは、スマイル【食べ残し】を持ち込み、住民の食料に混ぜた。住民達は、スマイルを食べ、笑うようになった

オロチは人々を笑顔にし、明るいワノ国と自称する

出典:円板

住民に副作用が現れる

能力は発動せず、笑い続ける副作用が現れた

出典:円板

人造悪魔の実を

スマイルと名付ける

人々が笑うので、スマイルと名付けた

出典:円板

スマイルの発動率は

10%
つまり10人のうち1人しか発動しない。残り9人は、副作用を引き受ける。

流れをまとめると…
・10人がスマイルを食べる

・1人だけ、動物の力を得る

・残り9人は、一生笑続ける【つまり失敗作】

それでも住民達は

笑いながら生きる
人々は副作用をマイナスに考えず、プラスに考えました。笑う門には福来るみたいな

そして皆で笑うことで、貧乏を気にせず、楽しく生きています。

花の都のおこぼれ町「えびす町」の由来が判明しました。貧乏だろうが空腹だろうが住人がいつも笑っている「えびす顔」から。宮沢賢治の「雨にも負けず」のようですね。貧乏にも負けずいつも笑ってる。

出典:『ワンピース』第930話〝えびす町〟 貧乏にも負けず空腹にも負けずいつも明るく笑ってる! | ヤマカム

日和はおトコの笑顔に

救われていた
日和【小紫】は、おトコの笑い病を知っています。それでもトコは明るく生きています。日和はその明るさを見て、何度も救われました。

日和が絶望せず、生きてきたのはトコのおかげです。

日和とトコの出会いをまとめると…
・河松は日和を連れ、城から脱出!

・日和は、河松と共に暮らす

・父と母を失った日和は、悲しんでいた

・河松は、日和を何度も笑わせる

・次第に明るさが戻る

・その河松が敵に捕まる

・日和は1人ぼっちになり落ち込む

・そして遊郭に入る

・康イエは、日和を守るため、トコを売り飛ばした

・日和はトコの笑顔に励まされる

おトコは日和の素顔を知る親友

出典:しゅんミンのブログ

トノ康は

トコの父親だった

前回、えびす町の顔でもあるトノヤスさんが、いつも笑顔で驚くほど人が良いという事と、実は小紫に付いているおトコちゃんの父親だという事が分かりました。

出典:漫画ネタバレ感想ブログ

トノ康は元々

ワノ国の大名だった

白舞の大名と呼ばれ、人々に慕われていた。

出典:円板

オロチと康イエの関係、というよりもオロチの過去が気になってくる。いつの間にかスキヤキ様が失脚しいつの間にかオロチが将軍になっていたし。オロチは昔何者だったんだろう。

出典:【ワンピース】第941話〝えびす町の人気者〟感想まとめ 【WJ22・23合併号】(2019/4/27) - Togetter

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