はじめに
鮫島事件とは
鮫島事件(さめじまじけん)は、匿名掲示板2ちゃんねるなど主に日本のインターネット上で時折言及される事件。
「何らかの理由で真実が隠蔽されており絶対に語ってはならない内容である」という文脈で語られる項目であるが、「実際には都市伝説を装ったジョークである」ともされている。
出典:Wikipedia
ネットで探すと、集団リンチ事件の話と孤島での変死事件の話が出てくるな。
出典:ニコニコ大百科
名前だけが一人歩き
このスレを立てた人物はもとより他の誰も事件の実像に触れないまま名前だけが一人歩きし(当然だが)、「公安が絡んでいる」、「語る奴も危ない」、「2chの影の部分」という情報が追加されていき、次第に『鮫島事件=タブー』という図式が出来上がった。
出典:ピクシブ百科事典
映画化
映画制作会社ジョリー・ロジャーは「鮫島事件」にまつわる恐怖を題材とした映画『2ちゃんねるの呪い 劇場版』を制作、2011年8月6日に公開した。
主演は「アイドリング!!!」の尾島知佳、監督は永江二朗。ジョリー・ロジャーはDVDで2ちゃんねるの怖いスレッドを題材にした『2ちゃんねるの呪い』シリーズをリリースしており、この中でも鮫島事件を題材にしている。
出典:Wikipedia
鮫島事件 孤島説
5人が行方不明に
「鹿児島県沖に浮かぶ鮫島、ここに5人の2ちゃんねらが遊びに来た。
しかし、彼らはそのまま行方不明に。
ついには鮫島周辺の捜査が行われたが、彼らを発見する事は出来なかった。
4人の白骨死体
やがて半年ほど後。そのうちの四人は白骨死体となって発見され、
それぞれにゆかりの場所へと送り届けられた。
しかし、公安関係者の身内とされる最後の一人の行方は、依然として知れないままだった。
最後の1人が書き込む
そして、四人の遺骨が送り届けられた翌日、
2ちゃんねるに最後の一人と思われる人物の書き込みがなされた。「鮫島にいる」と。
最後の人物も死亡
この人物を特定できるような投稿者IPなどの足跡は発見されず、結局、鮫島で最後の人物らしき白骨死体が警察によって発見された。
出典:鮫島事件の真相内容
食い荒らされた痕跡があった
この遺体は、動物や何かによって食い荒らされた痕跡があったが、中には人間のものと思われる歯形も残されており、また首には圧迫されたような跡があったという。
以上が鮫島事件に関する内容である。
鮫島事件 リンチ説
JR柏駅のリンチ事件
JR柏駅リンチ殺人事件:もっとも最初から臭わされていた事件であるが、再構成が不可能なくらい情報が断片的である。鮫島という男を柏駅前に女を装い呼び出し、集団リンチのあげく殺してしまったというのが主な内容で、その様子を2chで実況
血の16画像
さらにリンチの画像もアップしたという。この画像は「血の16画像」と呼ばれている。犯人の鮫島については諸説あるが、「父親殺し」、「知的障害の少女を強姦殺人」、「友人の母親を盗撮、その様子をビデオにとりネットで流した」等々何でもありなくらい評判が悪い。
その実況の際UPされた画像のことである。
これらの画像はグロ耐性がある人でも無理そうな程だという。
鮫島事件 連続殺人説
連続殺人:「鮫島スレ」の謎を追いかけた2ちゃんねら~が次々殺されたらしい。普通1または2の後日談として語られる。現在も続く2chの闇。
実際に起きた鮫島事件
1968年6月に日本経済新聞社の鮫島記者が中国当局にスパイ容疑で長期勾留された事件も「鮫島事件」と呼ばれることもあるので留意。
出典:ピクシブ百科事典