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▼ピッチャーなら誰もが意識する完全試合とノーヒットノーラン 2022年4月10日には佐々木朗希が完全試合を達成

2022年のプロ野球…

完全試合(かんぜんじあい、かんぜんしあい)とは、野球やソフトボールの試合における記録のひとつで、相手チームの打者を一度も出塁させずに勝利することである。パーフェクトゲーム(英: perfect game)やパーフェクト(西: perfecto)とも呼ばれる。

出典:完全試合 - Wikipedia

野球・ソフトボールの試合において、投手が相手チームに安打も得点も一切許さず勝利することをノーヒットノーランと言う。 ノーランのラン”Run”は、得点を意味する野球用語であり、直訳すると「無安打無得点」。7度のノーヒットノーランを達成したノーラン・ライアンの「ノーラン」に由来するというジョークも少なくない。

安打のみならず一人の走者すらも出させずに完封勝利を挙げた場合は完全試合(パーフェクトゲーム)となる。完全試合もノーヒットノーランではあるが、ある具体的な事例について、完全試合とは言わず単に「ノーヒットノーラン」という場合は四球、死球、失策、打撃妨害、振り逃げのいずれかによる出塁を許したが生還させなかったことを含意する。日米ともに、完全試合の回数を含めて数えられる。なお、コールドゲーム、あるいは9回もしくは延長戦までおこなっての引き分け試合で無安打無得点を達成した場合は参考記録扱いとなる。

出典:ノーヒットノーラン - Wikipedia

▼2022年6月18日 オリックスの山本由伸が西武戦でノーヒットノーランを達成

2022年のプロ野球…

 プロ野球オリックスの山本由伸投手(23)が18日、ベルーナドームで行われた西武11回戦で無安打無得点試合(ノーヒットノーラン)を達成した。今年6月7日に今永昇太(DeNA)が日本ハム戦で達成して以来で、完全試合を含み、史上86人目(97度目)。パ・リーグでは今年5月11日に東浜巨(ソフトバンク)が西武戦で記録して以来で、31人目(32度目)。

出典:オリックス山本がノーヒットノーラン 史上86人目―プロ野球:時事ドットコム

侍〜伝説の一歩〜@msk1985_0404

【速報】
オリックスの山本由伸投手が史上86人目97回目のノーヒットノーランを達成おめでとうございます🎉
記録としては素晴らしいが優勝したように喜ぶ姿を見て疑問に感じました🤔
それにしても今年はノーヒットノーランの数が多い🤔
もっと打線が奮起してゲームを盛り上げて欲しいです✋ https://t.co/HwsyBRMnBU

返信 リツイート 2022.06.18 16:54:29

▼これで今年だけでノーヒットノーランはなんと4人目

2022年6月18日 オリックス2-0西武 山本由伸(オリックス)
2022年6月7日 日本ハム0-2DeNA 今永昇太(DeNA)
2022年5月11日 西武0-2ソフトバンク 東浜巨(ソフトバンク)
2022年4月10日 ロッテ6-0オリックス 佐々木 朗希(ロッテ)完全試合

出典:無安打無得点試合(ノーヒットノーラン) - プロ野球 : 日刊スポーツ

thewaytomyplace@ありがとうの精神@thewaytomyplace

今シーズンのノーヒットノーラン達成者

ロッテ 佐々木朗希(完全試合)
ソフトバンク 東浜巨
横浜DeNA 今永昇太
オリックス 山本由伸 https://t.co/J8GxqSu7SC

返信 リツイート 2022.06.18 16:57:50

がくぞう@似顔絵描き@gakuzou1976

2022年ノーノー達成投手
(※完全試合含む)

4/10
佐々木朗希(ロッテ) ※完全試合

5/11
東浜巨(ソフトバンク)

6/7
今永昇太(DeNA)

6/18
山本由伸(オリックス) https://t.co/bcAgtk9sGt

返信 リツイート 2022.06.18 16:56:03

ドラペイ@Dorapeinet

今シーズンのノーヒットノーラン一覧

4月10日 ロッテ・佐々木朗希
※完全試合

5月11日 ソフトバンク・東浜巨

6月7日 DeNA・今永昇太

6月18日 オリックス・山本由伸

返信 リツイート 2022.06.18 16:45:47

▼佐々木朗希に至っては完全試合である

アニメの精(?)青春キミ侵ダビデ神緒ロス@asanshun

@bozu_108 完全試合を達成した、マリーンズの佐々木朗希選手。 https://t.co/bgQ04bVSPY

返信 リツイート 2022.07.02 18:22:14

▼異常といえる今シーズンのプロ野球

イナグリフ@55はボカ(7.2 現地)@inaglyph

ノーヒットノーラン達成者(完全試合)
4月・・・佐々木朗希(完全試合)
5月・・・東浜巨
6月・・・今永昇太、山本由伸
今年入って完全試合含めたらもう4人が達成とかおかしいだろ今年のボール https://t.co/UmvvTNvIIQ

返信 リツイート 2022.06.18 16:46:31

蓮@安芸鴎@renclm26

4月10日佐々木朗希完全試合

5月11日東浜ノーヒットノーラン達成

6月7日今永ノーヒットノーラン達成

6月18日山本由伸ノーヒットノーラン達成

月1で大記録生まれたシーズンが今月2度目色んな意味でおかしなシーズンになってる()

返信 リツイート 2022.06.18 16:51:20

▼未遂も含めると大変なことになっている

thewaytomyplace@ありがとうの精神@thewaytomyplace

異常だわ、今シーズンのプロ野球

佐々木朗希 完全試合達成

佐々木朗希 8回まで完全試合(継投で9回ノーノー)

大野雄大  10回途中まで完全試合

東浜巨 ノーノー達成

今永昇太 ノーノー達成

山本由伸 ノーノー達成

開幕から3か月半で6回目の完全試合・ノーヒットノーラン達成&未遂

返信 リツイート 2022.06.18 16:54:22

巨根ビンビン絶倫お兄さん♂@Hey_Wasshi

今年の無安打無得点(未遂含む)

佐々木(完全試合)
佐々木(完全試合未遂)
東浜(ノーノー)
大野(完全試合未遂)
今永(ノーノー)
山本(ノーノー)

おかしなことやっとる

返信 リツイート 2022.06.18 16:55:02

迷探偵たなかさん@tnksnnngo

【メモ】
○2022ノーヒットノーラン完全試合達成者(未遂を含め)

・4.10(日) ロッテ:佐々木朗希→完全試合
・5.11(水) ソフトバンク:東浜巨
・6.7(火) DeNA:今永昇太
・6.18(土) オリックス:山本由伸

(5.6(金) 中日:大野雄大→完全試合未遂→29人連続アウト)

今年だけで4人は異常やね。

返信 リツイート 2022.06.18 16:55:15

▼こんな猛者も・・・・

八ツ橋@_yatu_hashi

どうも!!!
佐々木朗希完全試合と山本由伸ノーノーを現地で見た男です!!! https://t.co/JhkLV3Pvaf

返信 リツイート 2022.06.18 16:54:12

みんみん@パタパタ@minyuki_0715

佐々木の完全試合に引き続き、山本由伸ノーノー現地でした😭👏👏 https://t.co/m7BNUQ71hc

返信 リツイート 2022.06.18 17:19:57

▼次の達成者は3文字目が「ん」説

ザガースキー@carprospi

完全試合 佐々木朗希

ノーヒットノーラン
ひが「し」はま
いま「な」が
やま「も」と

次の達成者、3文字目が「ん」説

返信 リツイート 2022.06.18 18:07:06

▼この人たちが侍ジャパンローテ候補なのか?

そーす@bay_star20

侍ジャパンローテ候補www

・山本由伸(ノーノー達成済)
・千賀滉大(ノーノー達成済)
・佐々木朗希(完全試合達成済)
・大野雄大(ノーノー達成済)
・今永昇太(ノーノー達成済)
・青柳晃洋
・森下暢仁

返信 リツイート 2022.06.18 16:49:53

▼シーズンまだ半分くらいでノーヒットノーラン4回目はさすがに異常に多い・・・ツイッターでも困惑が隠せない

缶詰@kandume92

80年間のプロ野球の歴史で85人しか達成者が居ないノーヒットノーラン
これがもう既に毎月達成してるのヤバすぎるでしょ2022年

・佐々木朗希(4/10)※完全試合
・東浜巨(5/11)
・今永昇太(6/7)

・佐々木朗希(4/17)
※8回完全試合降板
・大野雄大(5/6)
※10回2死まで完全試合

未遂も多いし

返信 リツイート 2022.06.07 21:56:55

LS会 会長@shusyu123

#プロ野球

今年の野球は佐々木朗希から始まり東浜、そして今永、惜しかった大野と完全試合andノーヒットノーラン多いなぁ〜

返信 リツイート 2022.06.07 21:57:02

涼紀龍太朗@suzuki_novel

今年は #ノーヒットノーラン が多いが、どれも「完璧なノーヒットノーラン」な気がする。

#佐々木朗希#完全試合 は言うまでもなく、#東浜巨 の27人97球、#今永昇太 の28人与四球1のノーヒットノーラン。

未遂だけど10回2アウトまでパーフェクトの #大野雄大、そして今日の27人1安打完封の西武。

返信 リツイート 2022.06.08 22:21:53

てりー★いろいろ呟いてる方の垢@rsagain1

シーズンまだ半分くらいで
ノーヒットノーラン4回目は
さすがに異常に多いな。。

投高打低かと思いきや
打率もホームラン数も
例年通りっぽいし
何でだろうね?

返信 リツイート 2022.06.18 21:22:16

片岡K@kataoka_k

今年はノーヒットノーランが多いなー。

返信 リツイート 2022.06.07 20:33:19

AKi【NoKiA】🫠@Re_nokia

@parasuke12 マジだ☺️。
今年はノーヒットノーラン多いわ😁

返信 リツイート 2022.06.18 21:12:16

▼2022年のプロ野球でノーヒットノーランが続出している理由とは?

2022年のプロ野球…

ボールの特性が変わった

NPBでは、ボールの特性をめぐる事件が2度起きています。
反発力はホームラン数に顕著に反映されます。
2001年から2005年に、ラビットボールを使用していたシーズンは、ホームラン数が、1802、1695、1987、1994、1747と平均1845でしたが、前後の2000年は、1571、2005年は1453と明らかな差が出ています。
もう一つは2011年の公式統一球低反発ボールの導入事件で、ここでもホームラン数は、2010年の1605から939、881と激減しました。
また、2012年には、今シーズン前のノーノー3回である前田健太,杉内俊哉,西勇輝によるノーノーが達成されました。

今シーズンの45%消化した時点での両リーグ合わせたホームラン数は532本で、このまま行くと、1176本となり、昨シーズンの1449本を大きく下回ります。
2020年の米大リーグは4月の開幕から約2カ月でノーヒットノーランが続出する「異変」が起こったが、「飛ばないボール」により、投高打低が加速した結果だと言われました。

出典:ノーノー多いのはなぜ?2022年投高打低はボールに原因? - ザッツイアラ

投高打低が極まった

投手のレベルが上がってきた。
先発投手で150キロを投げ、抑えは160キロ近くを投げるのが当たり前になりました。
特に、パでは「投高打低」の傾向がより顕著に出ています。
パリーグ 防御率1.0台の投手 山本由伸(オ) 佐々木朗希ら5名
打率3割の打者 松本剛(日)、今宮健太(ソ)の2名
セリーグ 防御率1.0台の投手 青柳晃洋、西勇輝(神)の2名
打率3割の打者  佐野恵太(デ)ら3名

投手は最新機器を駆使して、ボールのスピン量や角度を分析しやすく、自分の投球を改善しやすいようです。
また、今季は多くのチームがレギュラーを入れ替えている時期と重なっており、打てなくても我慢強く若手打者を使っていくという流れがあります。

出典:ノーノー多いのはなぜ?2022年投高打低はボールに原因? - ザッツイアラ

今季の「投高打低」ぶりは、セ・パ両リーグの各投手の防御率を見ても明らかだ。セ・リーグでは青柳晃洋(阪神)の1・17を筆頭に1点台、2点台の投手が計7人。パ・リーグでも山本の1・55を筆頭に1点台、2点台の投手が計12人もいる(規定投球回に到達した選手のみ。データは6月22日現在)。

出典:前半戦だけで早くも4人目 「ノーノー」続出を支える分析力の〝進化〟 - 産経ニュース

各球団の分析力が高まる

プロ野球や高校野球に詳しいスポーツライターの氏原英明さんは「各球団ともに打者のデータが細分化され、打者ごとに『どの球種が得意で、どのコースが不得意か』などといったことが明白になっている」と指摘する。

今季ノーヒットノーランを達成した東浜が所属するソフトバンクは、ボールの回転数や回転軸などが分かる高性能弾道測定器「トラックマン」を1軍だけでなく2、3軍の施設にも導入するなど、球界随一の分析力には定評がある。また、今永が所属するDeNAは、球団専属のリサーチャーやアナリストに加え、AIに精通した人材も採用するなど先進的な取り組みを行っている。

出典:前半戦だけで早くも4人目 「ノーノー」続出を支える分析力の〝進化〟 - 産経ニュース

最年少で佐々木朗希が達成した影響

シーズン早々に、最年少で佐々木朗希が完全試合を達成し、大きなインパクトを野球界に与えました。
もちろん各球団の主力投手への影響は大きかったと思われます。
陸上100m短距離走で、長年破れず日本陸上界の壁と言われていた10秒を一人の選手が切ると、次々と9秒台を出すランナーが出てきたのと同じだと評するかたもいます。
最年少投手が限界を破ったなら、自分にもできるはずと思った有力投手が次々出ても不思議ではありません。

出典:ノーノー多いのはなぜ?2022年投高打低はボールに原因? - ザッツイアラ

▼元阪急で野球評論家の福本豊は「ノーヒットノーランの大バーゲン」と語る

2022年のプロ野球…

ノーノーの大バーゲンが続いてますな。個人成績を見ても、3割打者がこの時期に両リーグ合わせて5人だけなんて考えられない。その割には本塁打の数自体は減っていない。メジャーリーグでもてはやされたフライボール革命の悪影響があると思う。アッパー気味に振り回していては、ほんまに速いストレートは捉えられない。

 スイング軌道もそうやけど、軽いバットを使って、腕力任せの打者が増えている。下半身を使えていないから、途中でボールと思っても見逃せない。バットの材質も影響しているのかも。我々の時代はしなりのいいアオダモが主流やったけど、今はメープルやホワイトアッシュなど硬くてはじきがいい材質。ボールの見極めが悪いから、阪神・青柳のような細かい変化球の出し入れにもついていけない。

 毎月のようにやられるのは打者陣が情けないけど、もはや快挙という感じではなくなった。今シーズン中にあと何回か出てもおかしくない。(スポーツ報知評論家・福本豊)

出典:【オリックス】ノーノ―量産の理由、福本豊氏「軽いバットを使って、腕力任せの打者が増えている」(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース

▼2022年のプロ野球でノーヒットノーランが続出している理由・・・・ネット民の反応

2022年のプロ野球…

ノーノー食らったのがオリックス、日ハム、西武が2回といずれもパのBクラスのチーム。
今の野球では打率よりも他のところが求められてることが多いと思う。
長距離打者は打率よりもホームラン。
それ以外の打者は打率よりも出塁率や進塁打などのチームバッティング。単打も四球も一緒だからね。
今年は近藤や吉田正などの高打率打者が揃って故障にみまわれてるから仕方ないかなと。
各チームメンバーも固定化してきて規定打席に届いてない3割打者がこのまま維持すればもう少し増えて来るので今の段階でこんな事言うのは早計かと。
それでも今宮や松本剛など今まで3割とは縁の無かった人達が打てるようになって来てるのも面白い。

出典:【オリックス】ノーノ―量産の理由、福本豊氏「軽いバットを使って、腕力任せの打者が増えている」(スポーツ報知)のコメント一覧 - Yahoo!ニュース

パで本当に怖いと感じるバッターは現状山川くらい。
"良いバッター"は他にもいるが、"怖いバッター"はここ数年本当に減ったと思う。
対してセは交流戦見た限り岡本、村上、牧など山川クラスの"怖いバッター"がパより多い。
パリーグはバッターの過渡期なのか、ただ育ってないのか、各チーム打線の迫力はかなり落ちているように感じる。
ピッチャーではパ、バッターではセ、ということを見ると、パリーグ相手の方がノーノーや完全試合が増えるのは納得。

出典:【オリックス】ノーノ―量産の理由、福本豊氏「軽いバットを使って、腕力任せの打者が増えている」(スポーツ報知)のコメント一覧 - Yahoo!ニュース

山川「今年のボールは飛ばない」、この言葉が物語っていると思います。
投手の質が上がってきているとか打者の質が落ちているとか意見もありますがそうだとしても1年でここまでの投高打低になるの異常だと考えます。
外部の人の見解よりも実際に現場でプレーしている選手の言葉はもうちょっとクローズアップされてもいいと思います。

出典:【オリックス】ノーノ―量産の理由、福本豊氏「軽いバットを使って、腕力任せの打者が増えている」(スポーツ報知)のコメント一覧 - Yahoo!ニュース

・パリーグは野手の世代交代過渡期
・主力野手陣の故障や不振
・ボールが飛ばない?
・投手の進化
これらの複合要因で打低になってるだけでは。
メカニクスや能力に関しては当然今の打者の方が優れてるよ…
速球の平均が140程度の時代から打者陣が退化してるのなら、もっと打てない。

出典:【オリックス】ノーノ―量産の理由、福本豊氏「軽いバットを使って、腕力任せの打者が増えている」(スポーツ報知)のコメント一覧 - Yahoo!ニュース

単純に打者に要求される技術が変わっただけだと思われます。
等級速度が150キロ後半からは既に人間の思考速度の限界を超えているといっていい

ゆえに昔からの全身を連動して目標点を叩くスタイルでは追い切れず
瞬時に反射でポイントを組み換えていく、
感覚と連動しやすい、いい意味で小手先の技術が要求されるようになった
→ゆえにバットも軽い方がいい

それだけの話でバッターが昔より優れているなんてありえない話です。
少年野球の進歩を見続けれている人ならばそう言い切れます。

出典:【オリックス】ノーノ―量産の理由、福本豊氏「軽いバットを使って、腕力任せの打者が増えている」(スポーツ報知)のコメント一覧 - Yahoo!ニュース

投手の快挙が続く現状に「投手のレベルが上がった」という声はよく聞くけれど「打者のレベルが落ちた」という意見は初めて聞きました。

投手の平均球速はみるみる上がり、今年はまた150キロを軽々と投げる投手がかなり増えたなあという印象があります。

しかし高齢の野球解説者方によれば「自分たちの時代は160キロ以上出てた」とか「スピードガンがどんどん甘くなってる」らしいです。どうあっても昔の方がレベルが高くないと納得できないみたい。

せいぜい30年程度しか野球を見てないひよっこの私にはやはり、投手のトレーニングの質が上がって打者が対応できていないのが現状であるという風に見えてます。

ソフトバンクの千賀がこの状況を「予言」していたという記事が話題ですが、投手はフィジカルやメカニカルの改善でどんどん速い球を投げれるようになる一方、打者のスイングとか動体視力には限界があるという向きもありますね。

出典:【オリックス】ノーノ―量産の理由、福本豊氏「軽いバットを使って、腕力任せの打者が増えている」(スポーツ報知)のコメント一覧 - Yahoo!ニュース

福本さんの言うようにフライボール革命の悪影響なのかな?とも思う。
フライポールを意図的に打つ為には俗に言うアッパースイングになるため、投手の球筋に対して点で合わせなければいけない。それに対してレベルスイングは線で合わせる。
また点よりも線の方が力も加わりやすいので、飛ばないようか意識にもなるのではないだろうか?
メジャーの場合はパワーがあるため、多少打ち損じてもスタンドまで運ぶ力がある。日本人の場合はそれが難しいし、点で狙うから。打率も悪くなる。
投手のレベルが上がってると言うよりも打者のレベルが下がってるんじゃないかな?

2004年の史上最強打線と言われた巨人。シーズン3位と本塁打ばかりを狙う打者を並べた結果がこれ。
投手にとってはホームランさえ打たれなければいいと気楽に投げられるだろう。と言ってるくらいだし。

出典:【オリックス】ノーノ―量産の理由、福本豊氏「軽いバットを使って、腕力任せの打者が増えている」(スポーツ報知)のコメント一覧 - Yahoo!ニュース

福本さんみたいな偉大な方でもこんなことを言ってしまうのはちょっと悲しいですね
ピッチャーの投げたボールだけではなく、バッターの打ったボールも年々スピードが上がっています。これはとても腕力任せなんて言えるものではなくて、科学的なアプローチが発達した結果に身体をいかにうまく使うかという視点で選手たちが努力した結果です、むしろ身体使いすぎて肩肘を壊したり膝腰を壊す選手も多いですよね
そして福本さんの時代のように、コツコツヒットを重ねて勝つという考え方は効率が悪いと証明されてしまっています。ヒット10本で3点取るより、ホームラン3本で3点取る方が実現する確率が高いわけなので、打率が落ちるのはやむなしですね

出典:【オリックス】ノーノ―量産の理由、福本豊氏「軽いバットを使って、腕力任せの打者が増えている」(スポーツ報知)のコメント一覧 - Yahoo!ニュース

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