▼タイムリープとは?
タイムリープ(英: Time Leap)は、日本語に直訳すると「時間跳躍」となる。和製英語で『時をかける少女』で登場した造語。
「タイムリープ」は一般的に「自分自身の意識だけが時空を移動し、過去や未来の自分の身体にその意識が乗り移る」という意味で使われており、自分自身が意識・身体とも時空を移動することを意味する「タイムトラベル」と使い分けられていることが多い。
この意味における「タイムリープ」では、自分自身が産まれてから死ぬまでの時間が過去や未来への移動範囲の限界となる。また、同一時空に同一人物が2人以上存在する矛盾も発生しない。
ただし、一部の作品においては「タイムトラベル」と同じ意味で「タイムリープ」と表現されているものもある。
▼ネット上にタイムリープの経験者が現れる
1回目の10年間が終わり
2回目の10年間が始まって今年で10年立つのでそろそろ話してみようと思う
つまり2004年~2014年を2回経験した
時系列
2004年 中2
2005年 中3
2006年 高1
2007年 高2
2008年 高3
2009年 大1
2010年 大2
2011年 大3
2012年 大4
2013年 社会人1
2014年 社会人2
先に話しておく
私は女
1度目の人生の中学3年生の時
大恋愛をした
といってもこちら側から一方的に好きすぎる感じ
一応交際はしていたけれど、向こうはゲイで家族や友人にゲイというのをカモフラージュするため私と付き合っていたようなもの
その時の私はそうとは知らず浮かれて大事な高校受験をムダにする
偏差値的にトップ2の進学校へは進める学力はあったけれど
あえて当時付き合ってたゲイと同じ高校(最底辺Fラン)へ行く
しかし、入学してすぐにフラれる
IQが20?30?違えば会話にならないとはよく言ったもので
偏差値60オーバーから見た偏差値30以下は動物みたい
同級生とは会話にならず暗い高校生活を終わる
底辺高校からは頑張ってもFラン大を受けるのが精一杯
よく底辺や通信から国立大行ったって言うけれど、そんなのは渋谷でスカウトされてトップアイドルになるほどの一握りの強運の持ち主だけ
そんなわけで底辺高校からFラン大(理系)に進学した
大学生活はまぁまぁ楽しかった
しかし、Fラン大から就職先なんてそうそうないよね
フリーターになった
職場社員に告白されて付き合った
付き合うかどうか迷ったけど、口説き落とされた感じ
最初は好きという感情がよくわからなかったけど、相手からの情熱や優しさにこちらから惚れ込んだ
それと同時に高校受験の後悔がどんどん増して来た
あの時ちゃんと高校受験をしておけばどんな人生だったのか、今フリーターなんかせずに稼いでいたのか
考えれば考えるほど苦しくなった
一年間以上、高校受験の後悔に悩んでた日々に変化が訪れた
プロポーズされた
あの時あぁしておけばって後悔でいっぱいだった感情がなくなり
これからの未来どんな選択肢があるのか考えるようになった
▼フィアンセと乗った車で事故に遭う これによりタイムリープが発生
着々と結婚の準備を進めている時期にフィアンセと乗った車で事故をした
目が覚めたら隣にフィアンセはおらず、代わりに若返った両親がいた
「ゆうたくんは?」(フィアンセの名前)と両親に尋ねても
「何バカな事言ってるの」と相手にされなかった
目覚めた場所は自宅で、どうやらノロウイルスで寝込んでるらしく
父親がいたのは戻った日が日曜日だったから
状況がよくつかめなかったけど、自分が2004年の中学2年生に戻っていると気付くのにそう時間はかからなかった
私の場合は事故って気絶して気づいたら中学2年に戻ってた
24歳からぶっ飛んで目覚めたらノロウイルスになったのが春休みで、新学期には治っていた
2回目の中学2年生、元気な姿で始業式に行った記憶がある
新しいクラスで自分が1組になる事も担任の先生の名前もわかっていたけれど。
人生2回目の中学2年生、勉強面ではイージーだった
Fランだけど一応大卒だし、大卒で中2の勉強はわりと簡単。
過去の記憶がある=だいたいテストでこの先生はこんな問題を出すって記憶があったから高得点出しまくり
それでも学年1位までは無理だったけど、10位はキープしてた
中学3年生になった
クラス替えで3組みになる事も、最初の人生で私の人生が狂う原因になった彼と同じクラスになる事も予測できた。というか知っていた
だが、最初の人生と決定的に違ったのはその彼に何の感情も湧かなかった事である
なるべく近付かないように過ごした
二回目の人生は一回目の人生で受験しなかったトップから2番目の高校と高専に受かったけれど、高校の方に進学した
高校ではそれなりに勉強して、一度目の人生でFランに行って失敗したから公立大学に進んだ
普通に就職できた
フリーターの頃の3倍くらい給料はもらっている
でも、こちらの人生では一度目の人生で出会ったフィアンセには会えていない
一度目の人生の時、高校受験が消化不良になってずっとひきずっていた
ずっと人生やり直したいと思っていた
いざやり直して消化不良だった高校受験をクリアし、それなりの大学に進学して、それなりの会社に務めて、それなりの給料をもらっているのに大切な人に出会う事はできなかった。一度目の人生の同じ年齢の時より虚無感を感じる
私は一度目の人生で事故に遭って
なくなったはずの命が若返って
やり直したかった10年間をやり直す事ができてラッキーだと思っている
でも死ぬのは怖い
もう一度フィアンセに会いたいし
私自身も生き続けたい
▼二回目の人生は楽しいのか?つまらないのか?
二回目の人生って楽しかった?
やっぱり起きることわかってたからつまんなかった?
中学2年、3年生はまるまる同じはずだったけど、10年も前の事だからほとんど忘れてた
高校からは違う道を進んだからまったく同じではない
世の中の大きな出来事は同じだけど。
人生やり直した(?)けど、高校~大学は圧倒的に2回目の人生の方が楽しかったけどこのまま社畜人生になって終わるのかな~って思うと
一回目の人生の大切な人との未来を想像してた時の方が幸せだったかも
▼二回目の人生は変化はあったのか?
芸能人とかどんなファッションが流行るかとか
そういうのはどんな感じ?
やっぱ少し違うのかな?首相とか
芸能人は2004年はまだ浜崎あゆみが人気あるし
ほとんど同じ曲が同じ時期に流行った
でも芸能とか音楽とかあんまり興味なかったからテレビや有線で流れて あ~こんなの流行ったなぁ~って思い出す程度
2012年頃になるとどちらの人生もAKBが人気になるよ
あと株とかロト6とかも興味なかったからどれが儲かるとか当たるとかわからなかった
首相は一緒だよ
でもコロコロ変わり過ぎて何年の何月に誰になるかまで覚えてなかったから(笑)
▼他にタイムリープした人と出会ったことはあるのか?
この人タイムリープしてるな!とか
タイムリープした人と出会ったことある?
わからない
私も同級生や両親に24歳から14歳にぶっ飛んだってバレないように生きてきた
でもぶっ飛んだ当日は母親に「私は24歳で事故に遭って…!」って言ったけど相手にされなかった
それ以降言うのをやめた
▼福知山線脱線事故の“あの老婆”はタイムリープしていたのか?
福知山線脱線事故で老婆にその電車に乗ってはいけない!って
言われた女性がいるらしいけど老婆もタイムリープしてたのかな
なんかこの話急に思い出した
▼芦田愛菜と宇多田ヒカルはタイムリープ成功者ではないかと疑うネット民も
とりあえず芦田愛菜と宇多田ヒカルはタイムリープ成功者