▼雑誌の広告でおなじみだった「日ペンの美子ちゃん」 現在は6代目
日ペンの美子ちゃん(にっペンのみこちゃん)は、日本ペン習字研究会(日ペン)が実施しているがくぶん総合教育センターのボールペン習字通信講座の広告漫画。及び、同作品の主人公の名前。
1972年、芸能雑誌『明星』の歌本の広告に初登場。以後、多くの少女漫画誌や学習研究社、旺文社の出す中高生向け学年誌の裏表紙に掲載された。最初の作画は矢吹れい子で、途中から森里真美、まつもとみな、ひろかずみへと作画家が変更されて引き継がれた。
1990年代に入ると、インターネットの普及で電子メールを利用する人が増えたためペン習字の受講者が減少したことで、広告漫画としては四代目の1999年をもって各誌から撤退した。
2006年、7年ぶりに復活、梅村ひろみ画の5代目美子ちゃんが登場することになったが、翌2007年に新作が3本公開されただけ(うち1本は1回だけ雑誌広告に登場した)で、あとはイラストなどで登場するのみであった。
近年はデジタル印刷機器が普及した影響を受け、ペン習字の受講生数が減少傾向に。広告も徐々に少なくなり、2007年を最後に、講座パンフレットのイラストなどでしか美子ちゃんを見ることができなくなっていました。
▼2017年1月に6代目として突如「日ペンの美子ちゃん」が復活 テレビCMながらアニメ化もされる
今年1月、「美子ちゃん」のパロディ作品を発表していた漫画家・服部昇大さんを6代目の描き手に起用。ツイッターで、毎週1ページの漫画を投稿していく、地道な取り組みから再スタートしました。
2017年1月、服部昇大が6代目の漫画を担当することが公表され、併せて公式Twitterアカウントが開設され、ウェブコミックや最新情報がTwitter上に掲載されることが明らかになった。
2017年8月 、週刊ヤングジャンプ36・37合併号で特別読み切りが掲載された。
2018年1月よりアニメCMの放送開始。声優は、美子ちゃん役が平野綾、ニャンコ役が杉田智和。TOKYO MXを中心に放送された。
2018年12月12日、初の単行本が一迅社から発売された。ツイッターで公開された6代目美子ちゃんの新作漫画に加え、書き下ろしなどを掲載。
▼「日ペンの美子ちゃん」でガーシーネタをぶっこむ しかもパロディ扱いかと思えばまさかの公式だった
美子…YouTubeは犬の赤ちゃんがわちゃわちゃしてる動画と推しのMVしか見ないけどね…🥺本当よ…🥺
それはそうと美文字になって損は無いからね!資料請求いつでもアテンドしてるからよろしくね!🙌 https://t.co/NwmhOaFuVm
▼まさか公式でガーシーネタをぶっこむとは・・・・・ツイッターでの反応
@nippen_mikochan これは市川紗椰 https://t.co/1XB8JGnIZ1
@nippen_mikochan 字を見てるということは、芸能人の知り合いがいるってことだろうか?