▼テレビアニメ、テレビドラマ、映画化もされた『美味しんぼ』
『美味しんぼ』(おいしんぼ)は、原作:雁屋哲、作画:花咲アキラによる日本の漫画。『ビッグコミックスピリッツ』(小学館)にて、1983年20号より連載。
1987年、第32回小学館漫画賞青年一般部門受賞。2014年より休載状態にある。
▼『美味しんぼ』の重要なキャラクターの一人である山岡士郎の父、海原雄山
山岡士郎の父。陶芸を中心に書道・絵画・文筆にも秀でた大芸術家。妥協のない厳しく激しい性格。
主人公山岡士郎と父雄山との確執が全編を貫くストーリーであることもあいまって、存在感が非常に大きいキャラクターである。
「食」もまた芸術と考える希代の美食家であり、それが嵩じて会員制料亭「美食倶楽部」を主宰している。
▼そして海原雄山をメシに誘うとこうなる
▼これはひどい・・・・・・ネット民の反応は?
こいつと食うメシが一番まずいわ
死んだ牛を思いやるなら
全部食ってやれよ
文句を言いまくるくせに食うのは食う
雄山なんJ民説
▼ちなみにネット民のまとめた海原雄山の必殺技とスーパーコンボの一覧がこちらである
▼『美味しんぼ』の登場人物は色々とおかしいと指摘するネット民も少なくない
店の前で発言
やっぱり揉めてこういう流れになる
新婚でも容赦なし
▼そして、この男、富井副部長のやらかし一覧
▼色々とおかしいといわれる『美味しんぼ』の登場人物で比較的まともといわれるのが銀座の和食料理屋「岡星」の主人・岡星 精一である
銀座の和食料理屋「岡星」の主人。初登場1巻「平凡の非凡」。山岡とは、京極万太郎にご馳走する店として辰さんが山岡に「岡星」を紹介したのをきっかけに知り合った。
山岡の料理面での最大の協力者であり、料理研究は「岡星」で行うことが多い。また「究極のメニュー」対決における調理を担当している。
▼しかし生真面目すぎる岡星はうつ病になってしまった
生真面目な性格で、料理の世界一筋に生きてきたためグルメブームなどの「流行感覚」「高級志向」な考えに苦悩する時があり(37巻「激突アボリジニー料理!!」)、その後「うつ病」になってしまった(96巻「究極の料理人…春編…」)。
一時は休店まで追い詰められて自殺も考えたが、山岡の考案で西健一郎の「究極のメニュー…西音松・西健一郎の料理 春・夏・秋・冬…」を食べてからは閉店を一応思い止まり、完治はしていないものの店を再開し治療を続けている。
▼うつ病になってしまった岡星 精一に山岡士郎がかけた言葉がこれである
▼美味しんぼの世界観は"まともすぎて鬱になるという地獄の世界"なのか?・・・・・ネット民の反応
実質まだまともなの岡星くらいじゃね?
まとも過ぎて鬱になってもうたやん
まともすぎて鬱になるという地獄の世界
逆に登場人物全員岡星レベルの常識人バージョンの美味しんぼみてみたいわ。