▼40才オタク夫×20代中国人嫁が主人公の実録コミック「中国嫁日記」
40才オタク夫×20代中国人嫁の4コマ漫画みたいな日常。日本&中国で話題の人気Blogが待望の書籍化。二人のなれそめを描いた50p書き下ろし漫画「中年男と中国嫁」も収録。
40歳オタク日本人の元に中国から嫁が来た!!
2010年の7月の開始以来、あっという間に話題をよび、メディアでも多数取り上げられた大人気ブログ「中国嫁日記」がついに書籍化!!
公衆トイレに紙があることに感動!
味噌汁に香菜!?
中国嫁・月(ユエ)の珍行動と慣れない日本語に思わず吹き出すこと間違いなし!
そして、いつの間にかこんなお嫁さんがほしくなる!?
書籍化にあたり、ふたりの出会いを描いた約50ページの書下ろし漫画を収録!!
中国東北部(旧満州)瀋陽市出身の20代の美容部員との結婚を機に、妻の母国とのカルチャーギャップを題材にしたブログ「中国嫁日記」で4コマ漫画を連載している。
主な登場人物は作者本人(ジンサン:“井上”の中国読み、「サン」は敬称に見えて、実は呼び捨てである)と妻の月(ユエ:仮名)。
当初、妻には内緒で更新しており、書籍化の話が出た折に「プライベートな内容のため、妻に反対されたら全て止める可能性がある」とコメントされ、書籍化前はblogの先頭にも中国語と韓国語で「妻には内緒にして下さい」と但し書きがされていたが、その後妻の知ることとなり妻公認となった。
それに伴い、前述の表記もなくなっている。2011年2月には、このブログでアルファブロガー・アワード2010を受賞した。
▼中国嫁日記 サンプル
▼この中国嫁日記を見て中国人との結婚を検討した人も少なくはないだろう・・・・・しかし現実はそんなに甘くはない
4年前の話をする。
俺のおじさん当時46歳、ばあちゃんの介護しながら二人で暮らしてた。
おじさんは見るからに不細工で暗くて無口。
俺の母親(おじさんの姉)は「あんなんだから嫁は来ないわよ!」と諦めていた。
でもばあちゃんだけは「雄二(おじさん)には幸せになってほしい…
優しい嫁さんに来てほしい…」といつも涙をぬぐいながら話していた。
ばあちゃん子の俺はそんな姿見たくなくて、誰でもいいから嫁さん来てくれれば…
といつも願っていたんだ。
そんなある日。
おじさんが一週間ぐらい仕事で中国に行くと言い、ばあちゃん残して旅立った。
出張はよくある話だと聞いてるから大して気にも止めてなかったが。
一週間後、おじさんが笑顔で帰国した。
「結婚することになった」と。
最初はネタで言ってんのかと思った。
母親もおばさんも冗談にしてはツマラナイと笑っていたんだが…どうやら本当らしい。
三年前から日本人男と中国女の結婚相談所に登録していたらしい。
どうやら550万掛けて見つけた嫁だったようだ。
一週間前に紹介所で出会い、3日お見合いをして2日間デートをして、5日目に籍を入れた…というあまりにもスピード結婚だったそうだ。
それに6日目には結婚式までやっていた。
その証拠が、ウェディング姿の嫁と白いタキシードを着たおじさん。
本当に嫁を中国で見つけていたんだよね。
あれよあれよという間に決まっていて、俺たち家族は唖然だった。
何より、中国人女は30歳の真○み○が若くなった感じ。
ドレスからも分かる位の巨乳だったw(推定Gくらいか?
何でこんな美人が、見た目も性格もイマイチ取り柄もない
おじさんの元に嫁にくることになったのか謎だった
参考資料:本物の真矢みき
あまりにも美人でおじさんとの年齢の差16歳。
流石に騙されてるんじゃないか母親が問うと
おじさんは「何言ってんだよ、俺のことを気に入ってくれたから結婚したんだよ」
今までの暗くて無口なおじさんの面影がないようにハキハキ笑顔だった。
母親「あんたのどこがいいのか…騙されてるわよ」
母親の言い方が悪いが、とにかく女に騙されているんじゃないか、俺たちは心配していた。
でも、ばあちゃんだけは泣いて喜んでた。すげー嬉しそうでとにかく喜んでた。
とりあえず二週間後に中国からやってくることになり、半信半疑のまま待った。
おじさんは嬉しそうで口数も増えて、ばあちゃんと楽しみに待っていた。
俺んちからばあちゃんちまで数分の為、ばあちゃんの様子を見つつ
おじさんの変化も見ていたせいか、次第に俺も女がくることにワクワクしてきたww
ついに二週間後。
女がきた。
名前はショウエイ(仮名)とする。
写真通りの美人だったwww
当時の俺が22歳だったからおじさんより俺と年齢が近いから、
正直ドキドキしたのを覚えてる。
ショウエイはカタコトの日本語だがばあちゃんに「オカアサンニアエテウレシイヨ!
コレカラガンバルカラネ!タイセツニスルカラネ!」
と一生懸命話していた。
ばあちゃんがショウエイの手を握りしめて、
「こんな田舎に来てくれて心からありがとう…
雄二のこと頼むよ…本当にありがとう」
泣きながら言ってた。
おじさんも泣いてた。
俺も泣いたww
母親やおばさんの心配はまだあったが、とりあえず日本に来てくれたことが安心だった。
一週間の間にお見合い、デート、結婚、
結婚式を猛烈なスピードで決まったけれど、
これも何かの縁なんだろうと俺は確信してしまった。
何より、ばあちゃんの嬉しそうな顔を見てると国籍や出会いなんて関係ないよなと思ったよ。
おじさんの笑顔が増えていつも笑ってた。
ショウエイも暇さえあればばあちゃんから日本語を教わったり勉強していた。
ショウエイが来て数日後。親戚が集まりお祝いをした。
ショウエイは日本語が分からないのもあるが口数は少ないけど、
とにかく笑顔は絶やさない人だった。
親戚に日本語を教えてもらう姿を見た母親は次第に見方が変わり、
受け入れるようになった。
おじさんは
「これからショウエイと母ちゃんと三人で温かい家庭を作ります。
皆さん今後とも宜しくお願い致します」
と乾杯の挨拶をした。
ショウエイは
「ハヤクナレルヨウニガンバリマス!
オカアサンとユウジナカヨクスル!」
その直向きさが、親戚からも歓迎されていた。
おじさんは毎日が嬉しそうで本当に口数が増えた。
あんなに無口だったのに色々なことを話すようになり、ショウエイとの時間を大切にしようと二人で出掛けたりしていたみたいだ。
うちのばあちゃんがデイサービスに通ってるんだが、迎えの職員さんに
「うちの嫁さんだよー!かわいい子でしょ、やっと来てくれたんだよ~」と笑いながら言ってた。
田舎だから世間体が気になる所だが、うちのおじさんの場合
いかにも結婚できない男なのは皆知ってた分、嫁が中国人でも来てくれて良かったね!
と誰からも歓迎されてた。
でも、ショウエイはまだ30歳。身につけてる物が安っぽいが女の子らしい物ばかりだった。
田舎で遊ぶ場所も無ければ、きっと日本に友達もいないんだろう。
なんだか可哀想だなとも思いつつ、中国人は家庭を大事にすると聞いてたから…
ショウエイを信じた。きっと良い子なんだと。
普通に考えたら50手前のおっさん&ばあちゃんと暮らすなんて、俺だったら躊躇ってしまう。
日本人には無理だから、中国に行ってきたみたいだが、
まさかこんなに若くて美人な嫁さんがくるなんて。
ショウエイは一生懸命だし、ばあちゃんに優しいから今後に期待した俺。
そんなショウエイが
「トウキョウニトモダチガイルンダケド、アソビニイッテモイイ?」
と言った。
ばあちゃんちが
「いいよいいよ。
ショウちゃん、息抜きに友達に会っておいで。
まだ日本に来たばかりで寂しいでしょ?
お友達といっぱい遊んできなさい」
おじさんも賛成していた。
来て寂しいだろうし何も分からず日本で暮らしていて、
東京に友達がいれば、まぁある意味安心だと俺も勝手に賛成したw
相談した結果、3日だけ東京の友達の家に行くことになった。
ショウエイは喜んでた。
やっぱり若い女の子だもんな。
▼そして悲劇が始まる
この頃はまだ気づかなかったが、コレが悲劇の始まりだったと思う。
東京の友達の元へ遊びに行った。
だが、3日過ぎてもショウエイから連絡がなかった。
何かあったんじゃないかと心配したおじさんは、ショウエイに連絡したが圏外だった。
繋がらなくて、みんなで心配していた。
5日後になり、ようやく繋がった。
ショウエイ
「オトモダチガカゼヒイチャッタ!
アトモウスコシイテモイイ?トモダチ、トウキョウニヒトリハカワイソウ」
どうやら友達が風邪をひいてしまい心配だから、後一週間居ていいかと。
長いなーとは思ったけど、おじさんもばあちゃんも「治るまで居てあげなさい」と言った。
その時は、友達想いの優しい子だと思ったから…
だが、一週間経っても帰ってくる気配が無くて…二週間、三週間、結局帰ってこなかった。
四週間目になり、流石におじさんが
「一度帰ってきなさい。みんな心配してるんだから」
と連絡をすると、
若干、しぶしぶ気味に
「ワカッタ。アシタカエルヨ。」
と。
次の日になり、おじさんが早朝の仕事だった為、
家には居ずばあちゃんもデイサービスに行ってたから、母親と俺がショウエイと会うことになった。
この時点では、何かあったんじゃないかとか、
こっちに問題があったんじゃないか…
とか、とにかく心配だったからいつも通りショウエイを迎えようと母親が言った。
そして、ショウエイが帰ってきた。
ピンポーンとベルが鳴り
「ハイ!タダイマ!」
ショウエイの声だ。
俺が笑顔で出迎えようとしたその時…
ショウエイの姿がえらいことになってた…。
まず
黒髪が金髪になってたw
今まで安っぽい服を着てたのが、紫のキラキラしたドレス?を着てたww
キャバやソープ嬢みたいな。
化粧も同様、派手。
バックも今までは安そうなバックだったのが、ヴィトン。
俺「ショウちゃん…なんだか益々綺麗になったね!
友達大丈夫だったの?」
ショウエイ「ウン!モウダイジョウブ!
ハイガンダッタンダッテ!コワイネ!
デモナオッタカラ!」
え、肺がん?
ちょっと待て、治ったからって…
日本語が分からないからなのか、間違えてるのか…嘘なのか。
意味が分からないから、とりあえず聞かなかったことにした。
そのまま部屋で、俺と母親とショウエイで話をした。
母親が「お友達が大変だったみたいだけど、
私たちはショウちゃんと連絡取れなくて凄く心配してたのよ。
雄二やばあちゃんも毎日心配してたんだよ。
お友達が大変だったなら仕方ないけど、連絡はちゃんとお願いしてね」
ショウエイは笑顔で頷いてた。多分、母親の言ったことが理解していないんだろう。
とりあえず、戻ってきたとおじさんに連絡。おじさんも安心していた。
母親が用事があり帰った。
俺は当時大学4年で就職も決まり学校に行くことも無かった為、
ばあちゃんちにいることが多かった。
この日も、ばあちゃんがデイサービスから帰るまで待つつもりでいた。
ショウエイと二人きりなんて初めてで、ぶっちゃけドキドキしたがww
すると、ショウエイが
「ユウジッテオカネアルンデショ?」
は?おじさんは確かに金は持ってる。
でも、その質問が怪しくて「どうして?」と聞くと、
ショウエイはまた笑顔で頷いてた。
出典:http://hayabusa3.2ch.net/test/read.so/news4viptasu/1329971128/
一瞬恐ろしくなった。
こいつ、何か裏があるんじゃないか?と思った。
ばあちゃんが帰ってきたら、
「オカアサーン!アイタカッタ!」と抱きつくショウエイ。
「ゴメンネ、ゴメンネ」と謝る姿に 悪い子ではないと信じたいが…
金の話がどうも引っ掛かる。
出典:http://hayabusa3.2ch.net/test/read.so/news4viptasu/1329971128/
それからショウエイは東京に行くことが頻繁になった。
それも週5・5日は東京、家には1・5日だけ。
帰ってくる度に、高級ブランドを身につけている。
しかしおじさんがあんまり言わないんだよね。
嫁さんに逃げられたらとチキンになってしまい…。
母親が「ショウちゃんどこで何やってるの?みんな心配してるんだよ!」というと
ショウエイはまた笑顔。頷いてた。
母親が「笑ってると思えば済むと思ってんのかしら…
雄二なにか言いなさい!あんたの嫁でしょ」
おじさん「……」
出典:http://hayabusa3.2ch.net/test/read.so/news4viptasu/1329971128/
ショウエイの証言によると、東京で5日間働いてて 中華料理屋らしい。
友達の家に泊まらせてもらってるとか…。
その時点で嫁にきた行動とは思えない…。
月曜日の昼に帰ってきて寝て、火曜日の朝に出ていく。この繰り返しが数ヶ月続いた。
中華料理屋なんて、まず嘘。
爪が10㎝ぐらいある長さ(ネイル)、高級ブランドを身につけて、髪の毛もアップにして…。
いかにもお水の女の風格。
母親が言い聞かせておじさんが注意をした…というかキレたみたいだ。
出典:http://hayabusa3.2ch.net/test/read.so/news4viptasu/1329971128/
おじさん
「お前は何で働きに東京に行くんだよ!
嫁に来て家事をしたいから日本で暮らすと言っただろ!
俺や母ちゃんの悪いことがあれば言ってくれ。
お小遣いだけじゃ足りないか?
何か理由があって東京で働いてるなら夫として力になりたい」
ショウエイ「オカアサンガビョウキなの、ハイガンダヨ!」
出た。肺がんww
お母さんとは実家のお母さんらしく、病気だとか。嘘なんだろうが…。
おじさんもおじさんだけど、ショウエイは働く場所や電話番号、
誰の家に泊まってるのかも明かそうとしない。
おじさんに言われてある時二週間は仕事にいかないこともあったが、
結局また東京に行くようになる。
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タイミングが悪いことに、おじさんが3か月位、
九州の方に出張に行くことになってしまった。
それもあり、また東京に行き始めたショウエイを止めなければと思ったんだろう。
ショウエイが帰ってきた日。
おじさんは今までのことを我慢しきれなくなり、冷静ながらも強い口調で注意をした。
この時、俺は気になって二人の様子を隙間から見てたんだ。
おじさんが言うことに対して、ショウエイが中国語で何か言ってる。
とりあえずキレてるのが分かる。
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お互い日本語と中国語のやりとりで分かるはずもない。でも喧嘩はヒートアップしている。
するとショウエイが突然叫んだ。
凄まじい位のでかい声で眼球見開いて、叫んでいる。
おじさんもビックリして言葉がない様子。
とにかく早口で何かを叫んでいて、危ない。
見てて危ないから俺も中に入ろうかと思った瞬間、
おじさんのウイスキーを一気飲みし始めたwwww
出典:http://hayabusa3.2ch.net/test/read.so/news4viptasu/1329971128/
おじさん「ショウエイ…!ちょっと待て待て待て!」
ウイスキーを一気飲みしたショウエイは、
「ユウジバカヤロー!!」
と叫びながら、走ってばあちゃんの元へ駆け寄った。
ばあちゃんも何事かと驚いていたが、ばあちゃんの前では豹変して優しいショウエイ。
「ユウジニイジメラレタ!」と言い始めて…
ばあちゃんも事態がよく分からない様子で困ってた。
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すると、ばあちゃんが
「ショウちゃん…また東京行っちゃうの?
せっかく雄二にお嫁さん来てくれて今すごく幸せなんだよ。
東京に行かないで…。寂しいよ。
雄二もショウちゃん心配だから怒るけど、本当は優しい子なんだよ」
ショウエイが「オカアサン、オチャイレテクルネ!」と台所へ逃げるように行ってしまった。
おじさんは立ちすくんだ後、部屋に入って出てこなかった。
ばあちゃんがワンワン泣いてて、可哀想すぎた。
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ばあちゃんが泣き止んだ時、
「たくみ(俺)がいるからばあちゃん助けられてるよ」と言われ俺、号泣。
おじさんの力ではどうにもならない。
このショウエイを家から出さないと、下手したら家ごとショウエイに奪われるんじゃないか…鳥肌が立った。
どうにかしないと手遅れになる。
どうにかしないと…と思い、2つ下のイトコ(有希・女)に連絡した。
有希とは小さい頃から仲が良く、有希の彼氏は俺の友達だったりと、
今でも交流のある女友達みたいなイトコだ。
出典:http://hayabusa3.2ch.net/test/read.so/news4viptasu/1329971128/
有希に電話で詳細を話した。おばさん(母親の姉)から色々聞いてたみたいだが予想以上にショウエイの存在が不気味、正体不明な分、有希もどうにかしたいと言ってきた。
まず、ショウエイがどこで働いてるか…誰の家に泊まってるか…
ショウエイが教えてこないなら俺らが調べようと言うことになった。
日取りを決めて、ショウエイが東京に行く時に追跡することになった。
自宅のすぐ近くから東京行きのバスが出ている。
ショウエイには、何時頃東京行くのかさりげなく聞いたら
「7時ダヨ!ハヤオキシテイクノ♪」
と。時間を確認できた。
怪しまれることは無かったが、見つかったら追跡は失敗する。
慎重に有希と話しあった。
出典:http://hayabusa3.2ch.net/test/read.so/news4viptasu/1329971128/
有希はショウエイと面識がない。だからショウエイの写真を送り顔を確認して貰った。
朝7時のバスにショウエイが乗る、有希が同じバスに乗る。
俺は前日に東京入りして、ショウエイや有希の乗るバスが東京に着く頃に有希と合流。
そのままショウエイへの跡をついていこう!ということになった。
いざ、やってみると作戦通り成功した!
なんかハラハラしてきたww
追跡なんて人生初だもんな。
出典:http://hayabusa3.2ch.net/test/read.so/news4viptasu/1329971128/
▼中国嫁が東京に向かった本当の理由は?
ショウエイは慣れたように改札を通り抜け、どこかへ向かう。
俺たちも跡をついていく。
すると、某繁華街にたどり着いた。中国人っぽい女がうろうろしてて、まさに風俗街。
ショウエイも確信犯だと見た。
風俗街を歩いていく内に、ショウエイが立ち止まりある店らしき所の裏口から入っていった。
看板を見た所、予想通り風俗店だった。
出典:http://hayabusa3.2ch.net/test/read.so/news4viptasu/1329971128/
有希が「やっぱりショウヘイさん風俗嬢だったのね…」
俺「ショウヘイじゃなくてショウエイだよww」
有希「あっ、ショウエイなんだ。たっちゃん(俺)がショウヘイって言ってた気がしたからw」
そんな話をして和む判明、おじさんの嫁が風俗店で働いてたこと…
なんだか図星と知ってショックだった。
風俗嬢だからとかではない。中華料理屋、母親が病気、
など言いたい放題ワガママな行動をしてるショウエイに腹が立った。
とりあえず働く店は分かった。
けど本当に在籍しているのか知りたくなった。
有希「あんた見てきてよ」
男の俺は、客のフリをしてショウエイの店に入ってみた。
出典:http://hayabusa3.2ch.net/test/read.so/news4viptasu/1329971128/
俺も当時22歳で風俗店は友達と二回位しか行ったことがなく、入ることにビクビクしたww
ましてやショウエイの働く店なんて怪しい。怖くてチキンになりそうだとたが…
ばあちゃんやおじさんの為にも証拠は掴まなければ…!
勇気を振り絞り、中へ入った。
「いらっしゃいませ~!」
いかにも風俗店…やたら笑顔がいい店員が
「今日はどうされます?どの子で?」
置いてあるパネルを確認すると、16時からショウエイが出勤することが分かった。減じ名はモモ(仮)とする。
俺「モモちゃんかわいいっすね。」
店員「モモちゃんかわいいんですよー!
お客様よく見てますね!人気のある子なんですよ。バストもGありますよ…(ニヤリ」
俺「やばいっすね~!いいわ~!!
モモちゃんは遅番なんですか?」
店員「火曜日は遅番だけど、水曜日から日曜日まではオープンラストやってますね。
モモちゃんにします?」
俺「うーん。
あっ、モモちゃんって優しいですか?」
店員「もちろん!
モモちゃんで決まり!」
俺「また夕方来ます」
俺は店を出た。
出典:http://hayabusa3.2ch.net/test/read.so/news4viptasu/1329971128/
有希と合流。
「ショウヘイさんいたでしょ?
今ショウヘイが出てきたから隠れたよ!
たっちゃんバレなくて良かったわ」
俺「まじか…。
やっぱり居る。しかも、火曜日はあいつが東京に行く日だから遅番、
水曜日から日曜日まではガッツリらしい、それで月曜日に家に帰る…辻褄合ったな。」
有希「なんかショック。ばあちゃんが可哀想すぎる。
私、風俗とか知らないけど沢山稼げるんでしょ?
ヴィトンやエルメスのバックが増えてるのも納得だね。」
俺「そうだな。
でも実家に金送ってないだろ。
前にショウエイの部屋見た時、ブランド物が山積み、
服もありえない程高い値段っぽいし…」
出典:http://hayabusa3.2ch.net/test/read.so/news4viptasu/1329971128/
俺「マサ(共通の東京の友達)、あいつ風俗ネタ好きだから店に入ってもらうか?笑」
有希「それいい!!
色々探って貰おうよ!」
こうなったら何でもアリじゃないけど、マサに頼んでみた。
連絡したらマサは即OK。楽しそうだったww
だが、マサも友達想いで昔はよく俺のばあちゃんちに行った仲だから事情を話すと、
「今日はプレーしないよwwお前のばあちゃんの為にも、色々探ってあげるよ」
マサが夕方に到着するから、それまで喫茶店で待った。
出典:http://hayabusa3.2ch.net/test/read.so/news4viptasu/1329971128/
夕方になり、マサと合流。俺はマサに頭を下げて、金を渡した。
マサは「お前ら大変だったな…おじさん大丈夫なのか?
とりあえず、行ってくるわ!」
マサに感謝。
どうやらすぐに案内された様子で…
俺らはまた喫茶店で待つことにした。
数時間後、喫茶店にマサがやってきた。
最初に放った言葉が「あいつ、最低だわ…」
俺らはその言葉の意味を早く知りたくて、マサから詳細を聞いた。
出典:http://hayabusa3.2ch.net/test/read.so/news4viptasu/1329971128/
お店の様子等は書けませんが…。
プレーは一切しなかった。というかマサが頑として拒んだとのことだ。
マサ「エッチなことはしなくていいよ。俺はモモちゃんと話したくて来たんだよ♪」
モモ(ショウエイ)「オッパイサワッテイイヨ!」
いきなり乳出してきたらしいwww
マサも風俗好きな男。触りたかったがここでも拒んだらしいww申し訳ないw
マサ「モモちゃんはどこに住んでるの?」
モモ「トウキョウダヨ!コノチカク!」
マサ「俺と同じじゃん♪
今、何歳?彼氏いるの?」
モモ「25!カレシ?イナイヨ!
モモトツキアウ?
オッパイオッキイデショ?」
マサ「へぇ♪
モモちゃんみたいな子と付き合えたら幸せだな♪
彼氏作らないの?」
モモ「ダンナイタケド、ヒドイヤツデ…モモノオカネゼンブモッテイカレタノ!」
出典:http://hayabusa3.2ch.net/test/read.so/news4viptasu/1329971128/
マサ「お金?え、旦那さんにお金盗られたの?
どうして、また…」
モモ「ココデハタライタオカネ、ダンナトオカアサンにオクッタ!
モモノオカネノコラナイ!ダンナがオカアサンノオカネモッテッタ!ゼンブ!
モモノオカネナイノ!
オニイサン、モモトツキアオウヨ!」
マサ「大変だったね~…。お母さんにお金送ってたなんて偉いね!
中国までどうやって送ってたの?」
モモ「チュウゴクノオカアサンハ、オカネアルカラオクラナイヨ」
マサ「え?
お母さんって旦那さんのお母さん?」
モモ「ソウダヨ~!モモノオカアサンモ、エッチナオミセイタヨ!」
どうやら、これが本当ならショウエイの母も風俗嬢だった。
母には金はそれなりにあるから送っていない。
ばあちゃんにあげたはずのお金を、おじさんに盗られたという話になる。
出典:http://hayabusa3.2ch.net/test/read.so/news4viptasu/1329971128/
まず、ショウエイが働いたお金をおじさんやばあちゃんは貰ったことがない。
むしろ、おじさんは毎月3万の小遣いをショウエイにあげていたから。
この時点で、ショウエイがどれだけバカなのかが分かった。
色々聞き出してくれたようだが、一つありえないこともあったようだ。
マサが付けている時計は、10万近くする。バイトで稼いで買ったんだと去年言ってた。
この日も身に付けていた。どこのブランドだか分からないが当時22歳のマサにとって10万の時計なんて宝。
するとモモ「コノトケイ、タカイデショ!
カシテ!」
しぶしぶ貸してあげたらしい。ずっと「カッコイイカッコイイ!」とほざいてたらしく、遂に「チョウダイ!」といい始めたから
「ごめんね、それは出来ないよ」
とマサがいうと、
モモ「クレルッテイッタ!オニイサン、トケイクレル!イッタ!イッタ!」
眼球見開いて、叫んできたらしい…。
おじさんの時にもそんなことがあった。
キレやすく感情的なんだな、こいつ。
その場はどうにか乗り切り時計は返して貰ったそうだ。
後、色々聞いたようで確かにばあちゃんとおじさんの内容だった。
あまり書けないから申し訳ないのだが…
何かと図星だが、まさかおじさんの悪口をべらべら言ってるとは。まじで腹が立った。
けど、マサが居なかったら分からなかった話。良い友人がいることを心から感謝してます。
マサが用事があるらしく、帰ろうとしたその時
「あの女に金盗まれたりしてない?
おじさんやばあちゃんの周りに変化なかった?
あの女危ないから、早く追い出した方がいいよ。
何かあったら力貸すからまた連絡しろよ♪」
マサが帰った後に、有希と色々と話をした。
今日は有希の彼氏(俺の友達)の家に泊まることになってるから、
ショウエイの住まいを確認しようってことになった。
ショウエイが店から出るのを確認した。駅に向かってる。
着いていくと、どうやら高級マンションの中へ消えて行った。
どこの部屋にいるのか、誰と住んでるのかは分からなかった。
仕方ないから、有希彼氏の家に直行して休ませてもらった。
▼中国嫁は東京にも男がいた
朝になり、ショウエイが出勤する時間に合わせてマンションの前で出待ちした。
まだ出てくる様子もなく…早すぎたかと思った。
その時、リーマン風の男とショウエイが出てきた。
有希が「言ってやろうよ!我慢できないんだけど!」
俺「待て待てー。うーん…
リーマンに一か八かで聞いてみる?」
その場の勢いか。今思うと。
とりあえずついていき、駅でリーマンとショウエイが別れたのを確認すると俺たちはリーマンに話かけたんだ。
有希「すみません…お聞きしたいことがあります。」
リーマン「はい?何か…?」
小太りの優しそうな50歳の男性だった。
いかにもモテなさそうな感じで嫌な予感がした。
俺「今の女性、ショウエイさんって方ですよね?」
リーマン「…え?何を突然…私の恋人ですが。」
有希「突然驚かせてごめんなさい。
あの人、結婚していてその旦那さんは私たちのおじさんなんです!」
突然リーマンに朝からこんな話をしてしまったことは申し訳ない…と思いながら、
俺「落ち着いて聞いて下さい…本当にあの人は俺らのおじさんと籍を入れてて、
家は●●県にあります。
月曜日はこちらに居ないんじゃないですか?」
リーマン「……。
あのその話、詳しく聞かせてもらえませんか?
僕はあの子の恋人なんで…」
リーマン騙されてたw
お昼に時間があるらしく、待ち合わせ場所を決めてリーマンと話をすることになった。
お昼になり指定された場所のファミレスで待ってると、リーマンがやってきた。
俺、有希「忙しい所、すみません。」
リーマン「いや、いいんですよ…
あなたたちの言うことが嘘ではない気がして、詳しく聞かせて下さい」
俺らは今までの経緯を話した。
リーマンは初対面の俺らを警戒してるようだったが徐々に相づちをし始めた。
隣で有希が
「おばあちゃん可哀想だよ…。せっかくお嫁さんが来たって泣いて喜んでたのに…
東京で好き勝手やるなんて、どんだけクソな女なんだよ。
頭がバカヤローなのはあいつじゃん!おっぱいだけでかくて他にいいとこないし!」
有希は泣くのかと思ったら暴言吐いてた…ww
リーマンいるから落ち着けよ…!
全てを話した時、リーマンが口を開いた。
「そうでしたか…。
あなた達に出会えて僕は良かったと思いました。ショックですが、
僕は騙されてたんだと気付きましたよ…。」
リーマンいわく、ショウエイとは店で知り合ったとのこと。
それはちょうどショウエイが日本に来た時期。
そこでショウエイからアプローチされて、リーマンは未婚でショウエイに惹かれたらしい。
まんまと家に住むことになり、それもリーマンにとっては幸せだったそうだ。
リーマンの前では「しゅう」と名乗っていた為、ショウエイが本名だと知りビックリしていた。
ショウエイが結婚していたことも、月曜日は家に帰っていたことも、火曜日から日曜日までリーマン宅にいるから、俺らが言わない限りリーマンは気づけなかったと思う。
話によると、リーマンはかなりの金持ちでショウエイに仕事を上がってもらいたいから
月に50万渡していたらしい…。
リーマンの前でも「中国のお母さんが病気で」と言ってたみたい。
それにショウエイは未婚で、リーマンと結婚するつもりで同居だと…
リーマン騙されてた訳。
リーマンは「僕は目が覚めました。確かにおかしいと思う点が多々ありましたよ。
バックは絶対に触るなとか、家族のことは聞くなとか、
月曜日から火曜日の夕方は何をしてるか絶対教えてくれませんでしたね。
聞くと、叫んだり暴れたこともありました。
常識というか、国が違うので文化の違いなのかなと…黙秘してましたが…
別れます。あの子がどう反応するか分かりませんが、馬鹿馬鹿しくなってきました」
俺たちは、リーマンの話を聞いてる内にこの人も被害者だと思うと、いたたまれなかった。
これ以上、迷惑かけるようなことは避けたい、
リーマンにも気をつけて貰いたい…
幸いなことに、リーマンは高級マンション2つ所有していて
今日はショウエイの知らないもう一つのマンションに行くとか。
明日ショウエイがいない間に家具を移動して、
鍵も替えて、連絡を一切取らないようにするとのこと。
リーマンの昼休みも終わりそうだったから、また連絡して下さい!
と俺の番号を書いた紙を渡した。
リーマンは深々頭を下げて、「本当にどうもありがとう。
あなたのおじさん、おばあさんが早く幸せになれますように。」と言い去っていった。
なんだか切なかった。大の大人が馬鹿な中国人に騙されてる…
リーマンも、そしておじさんも。
胸が痛かったわ…
まぁ、これでショウエイの働く場所、住まい(もう無いけど)が分かった。
それ以外にも素性がたくさん分かった。悪い土産話だがかなりの収穫だ。
夜になり有希と地元に戻った。
そのまま、母親とおばさんを呼び四人で会うことになる。
二日間の出来事を話した。
母親もおばさんも頭を抱えてた。
これからどうするか話し合った。おじさんは既に出張に行き、帰ってくるのは3ヶ月後。
それから話し合ったが、結論が出なかったんだ。
慎重に決めていこう…とだけ。
それから俺は大学最後のサークル活動に力を入れていたこともあり、
ばあちゃんちに行く回数が少し減っていた。
その分、母親やおばさん、有希がばあちゃんに行くようになっていた。
ある日、有希がばあちゃんちに行くと
「有希ちゃん、たっちゃん(俺)と東京行った?」
有希「え?!ばあちゃん何で知ってるの?」
ばあちゃん「ばあちゃんは何でも知ってるよ。うふ」
後々、うちの母親がばあちゃんから聞いたらしいのだが…
ばあちゃんの元に一本の電話が掛かってきたらしい。
電話の相手はリーマンだったようだ。
ばあちゃんちの電話番号を書いた紙がリーマン宅にあったらしく、
リーマンが電話をしてきたらしい。
内容は、この前、俺らと会って気づかされたことがあり感謝してます。
おばあさんには、伝えるか悩みましたがショウエイは危険なので伝えますと。
危険というのは、その電話番号に書いてある紙に「7818」と謎の番号が書いてあり、
中国語で「お母さん(ばあちゃん)の部屋にある金庫」
つまり、ばあちゃんのヘソクリが金庫に入っているんだがそこにばあちゃんのお金がある。
ショウエイが来るまでは500万円あった。
それが、リーマンからの電話で ハッとしたばあちゃんは金庫を見た所…
450万に減っていたそうだ。
盗まれたんだよね…。
それで心配したリーマンが電話を掛けてきたようだ。
盗まれたのにばあちゃんは肝っ玉座ってる。
「いいよ、50万くらい。ショウちゃん来たら聞いてみるよ~…♪」
流石に一同ブチ切れ。
ショウエイが帰ってきた時、おばさんが
「あんた金盗んだでしょ?!」
ショウエイはポカーンとしてる。
「警察連れてくよ?いい加減にしなさい!」
ショウエイポカーン。
ばあちゃん「ショウちゃん、お金盗られたらショウちゃんだったらどうする?困るよね?」
ショウエイが突然泣き始めた。
中国語で何を言ってるか分からないが、財布の中から50万円を取り出して…
ばあちゃんに返した。
母親「そうゆうもんだいじゃないの!あんたは、泥棒だよ!!」
ばあちゃん「いいよ、いいよ。
ちゃんと返してくれたじゃない。
これから気をつけてね
あなたは私の大切な、娘だから」
ば、ばあちゃん…
何でこんなに優しいんだろうか…。
次の日から2ヶ月。ショウエイとは連絡がとれなくなった。
早く出ていってほしいが、肝心のおじさんが居ないことには話が進まない。
俺たちが東京で見たこと、全てを母親がおじさんに電話で全てを話した。
電話の先でおじさんは泣いてたらしい。
「俺は馬鹿だよな…
結婚詐欺に遭ってるんだと気付いてたけど、せっかく来た嫁さんをそう信じたくなかった…
来週末帰れそうだから帰るよ」
おじさんも馬鹿です。
でも、結婚して楽しかった期間はたった数日間。
それでも、ショウエイに期待していた。馬鹿だと思われても…
ばあちゃんが喜ぶ姿見たくて、我慢してたんだろう。
▼おじさんと中国嫁は離婚へ
おじさんが帰ってきて、ショウエイも帰ってきた。
というより、ショウエイは2ヶ月後 急に帰ってきた。
住む家を転々としてたが、遂に行き場を無くしたらしい。
肝心なのは、ここでビザの更新があること…。
これを期に、絶対離婚してビザ更新させまいと…。
結婚相談所にも相談し、その方向で話合うことになった。
更新はしない別れる中国へ帰れ、ハショるとこんな感じ。
案の定、ショウエイはキレた。暴れて、じいちゃんの仏壇壊しやがった。
その時、今まで黙っていたばあちゃんが
「ショウちゃん、ちょっとおいで。」
ショウエイ「オカアサン!ミンナヒドイ!」
と泣きながら駆け寄った。
その瞬間、ばあちゃんは左麻痺なんだが体を大きく使い
左麻痺の腕で(手から腕にかけて)
ショウエイの顔を叩いたんだ。
一気に騒然とした。
ショウエイはワンワン泣き始めた。
ばあちゃん「あんた痛いだろ?叩かれて痛いだろ?
私もね、10年前に脳梗塞やってから左が動かないんだよ。
でもね、あんたが今ぶたれた位 この左手も痛いんだよ。
ショウちゃんには人の痛みが分からない人間になってほしくないんだよ。
あんたは最低なことしてるけど、いつでも私には優しくしてくれたよね。
ばあちゃんは、あんたは本当は優しい子だと思ってる。
だから、人様に迷惑かけるようなことは二度としちゃいけないよ。」
俺、号泣した
おじさんが、最後まで優柔不断だった。
そこまでしてショウエイを止めないのが疑問だったが、
おじさんにしか分からないことがあったのかも分からない。
ばあちゃんも、おじさんも、すごく優しい人たちなんだ。
おじさんは、恋愛経験が無くてな…家以外を出たことがない
(ショウエイと結婚するまで1人)から、物事の価値観がややずれてた(というか楽観視)。
けど、今回のことで懲りたんだろう。
優柔不断ながらも、「別れてくれ」と頭を下げていた。
離婚届に印を押して…、次の日、ショウエイを連れて空港に連れていった。
ショウエイが居なくなった部屋は、ようやく落ち着きを取り戻したかと思ったんだが俺がこの揉めた日に、財布をばあちゃんちに置き忘れた。
次の日、取りに行くと ショウエイは空港に行ったと。
まさかなと思って、財布を探したが見当たらない…
ゴミの日だったから、ゴミ袋を探すと…あった俺の財布。
中を確認したら…現金6万が無くなっていた。
やっぱり盗られたwww
幸い、カードは無かったから良かったものの…
前日ばあちゃんに叱られてあれだけいい言葉を貰ったから、少しは変化があればと思ったが…
ダメだったなwww
あきれてしまった。
でも、ばあちゃんの顔が清々しかったからこのことは言わなかった。
これは四年前の話です。文章にするとショボいが…
俺たち家族にとっては悲痛な思い出ですww
今はおじさんが病気で入院しています。
体は不自由になったけど、新しく恋人が出来てどうやら高校の同級生らしく、
母親の後輩らしい。
おじさんの50歳の恋愛が、こんなにも応援してあげたいと思うとはw
おじさんすごく幸せそうです。
ばあちゃんは、1人暮らしが危ないから母親と俺と俺の嫁の四人で暮らしてます。
俺の嫁さんのことを可愛がってくれてる姿は、ショウエイを思い出すことがあるけどww