▼人生の一大イベントの一つである"結婚" 今回はいくつかのネット民の結婚に至るまでの経緯を紹介
▼その1 ソアラが取り持つ仲で結婚?
もう、30年近く前の話。嫁は6歳下ね。
俺はSEやっていて、担当していた顧客に高校新卒で入ってきたのが嫁。
システムの新担当になるとかで操作教育をしたのが出会いかな。
美人でもないし、飛びっきり可愛いわけでもなく、極々普通。
ハキハキしていて、ちょっとポッチャリな元気な娘という印象だった。
休日に別の顧客で緊急呼出。俺、自宅から自分の車で行ったのだが、そこで嫁にばったり。
当時、高級GTカーで絶大な人気だった二代目ソアラに乗ってたけど、嫁も免許取ったばっかりで車に興味津々。
ちなみに嫁はミラに乗ってた。嫁、俺のソアラを撫でながら「ソアラに乗ってるんですね」と満面の笑み。その時は何だろう?変な奴程度だった。
その後、嫁の会社に仕事で行ったら「ソアラに乗せて」アプローチ。
まぁ、付き合っていた女性もいなかったのでOKしたんだが・・・。
そこからが嫁と付き合いだしたかな。
嫁、デートの度に車にいろんなアクセサリーやぬいぐるみを持ち込む。
いつしか、俺のソアラの助手席は、嫁の専用席に。
嫁の実家は、農家の旧家。いつ嫁に出しても恥ずかしくないようにと義母の躾が厳しくて、19歳の時点で家事・炊事は完璧にこなすまでに。
俺の家に遊びに来ては、料理・洗濯・掃除・アイロンかけ・・・もうすべて完璧。
俺の給与口座までも管理されてしまった。ハキハキして積極的だから、すべて嫁に仕切られる始末。しかし、婚約(結納)までは、キスさえも許してくれなかった身持ちの良さときたもんだ。
20歳まで待ってから婚約。ここでやっとお手付きのお許しが出た。なにぶん田舎の高卒すぐに付き合いだしたのでまっさらの新品でしたね。(笑)
それから、数年の間に子供も2人産まれて、現在に至ります。
嫁にするなら、母親を見て判断しろとはよく言ったもんだ。嫁実家は、男子厨房に入らずの家系。嫁もしっかりと受け継いでいる。
いい嫁をもらったと今でも思ってる。
嫁が言うには、システムが故障した時に考え事している俺の姿に・・・と言っていたが、嫁の友人は、ソアラと都会暮らしに目がくらんだと。笑
嫁の実家は田舎だけど、当時の俺は、嫁実家から車で2時間くらいかかる
政令指定都市に住んでたからなぁ。
子供はもう独立している。
嫁は、結婚しても田舎っこが抜けなくてね。育児の間は生活やつれ感も。
子供の手が離れたら、逆にどんどん若返るようで。もう40代後半だけど、若い頃より、今の方が綺麗なんじゃねとちょっとのろけるけど。
息子と一緒にいると年上の彼女?って雰囲気だし、嫁が「うちの息子です」と紹介すると、みんな「えーっ」と驚くわな。
▼ネット民の反応
報告乙!
良い奥さんやね!
もうお子さんたちは独立した頃かな?
今度は「愛してるスレ」とかでお待ち申し上げます~。
嫁修行が完璧だったとかは、うらやましい‥‥。
料理以外はサッパリ初心者だったうちの嫁‥‥。
躾も大事だが、本人がしっかりしていたと言う事だな。
で、嫁さんは何にビビッときたんだろう?本当にソアラ?
ソアラかコアラかドアラかどれでもいいがお幸せに
▼当時14歳 6歳年上の女性に一目惚れして何回も振られるが8年後に結婚
俺と嫁の歴史
俺「ホレました!結婚してください!」(当時14歳)
嫁「キミ、誰?」(当時20歳)
・・・失敗
俺「○○(嫁の名前)さん!結婚してください!」(当時16歳)
嫁「××(俺の名前)も懲りないね・・・」(当時22歳)
・・・失敗
俺「○○さん!結婚してください!」(当時18歳)
嫁「××、前に言っただろ。アタシにそのつもりはない」(当時24歳)
・・・失敗
俺「○○さん!結婚してください!」(当時20歳)
嫁「いいか××、もっと周りに目をやれ。アタシなんかよりいい人なんてたくさんいるぞ」(当時26歳)
・・・失敗
嫁「アタシは、××と結婚したいんだよ!!」(当時28歳)
俺「ブホォ!?(コーヒー吹き出し)」(当時22歳)
・・・結婚
▼詳しい内容がこちら
俺と嫁はご近所さんだったんだ
14歳の時、酔っ払いのオッサンに正論をぶつけてた嫁を見て一目ぼれ
初めての恋に戸惑い、相手は大人だからこっちも大人になろう!!ってことでプロポーズ
相手は当然俺なんか知らないわけだから、あえ無く撃沈
16歳の時、高校に入ったということで、少しは大人になっただろうとプロポーズ
ちなみに、最初の時のこともあり、嫁とはけっこう道で会うと話す仲に
しかしまあ、嫁には当時彼氏がいて、上のとおり撃沈
18歳の時、高校卒業が決まり、就職も決まったので大人の仲間入り
嫁もフリーだったので、花束用意してプロポーズ
三度再び撃沈
20歳の時、仕事にも慣れてきたとき、嫁の親が嫁を見合いさせようとしているのを風の噂を耳にする
嫁はそれを頑なに拒否しているらしい
ちなみにまだフリー
お見合いなんてふざけんなよ!!ってなり、四度プロポーズ
しかしガチ説教された上に撃沈
▼22歳の時に近くの公民館で近所の寄合に出席 そこで運命が変わる
22歳の時、近くの公民館で近所の寄合が開催
俺と嫁も出席
その時に近所に住む35歳毒男が嫁の隣に行き、しきりに絡み結婚を要求する
拒否してた嫁だったが、それでも男はしつこかった
これは俺の出番かと思い立ち、景気付けに目の前のコーヒーをグビッと飲んだところ、先に嫁がキレる
そして上の内容を突然叫び、俺吹き出す
ちなみに嫁はちょっと酔ってた
唖然とする周囲を他所に、そっこうで嫁の前に行き、土下座よろしくお願いしますで婚約して、その半年後結婚
永かったよ・・・
▼嫁さんはいつから結婚を意識していたのか?
最初は近所の少年、次が弟、高校卒業の時に花束を持ってコクッた時、けっこうヤバかったらしい
ただ、俺が年下ってのがあって、そのうち他の女性に気が行くだろうってのもあったってだから拒否してたって
で本題のいつからハッキリ好きってなったかってのは、未だに教えてくれないんだよ(´・ω・`)
▼ネット民の反応
よくやった!GJ!
嫁がなww
一途な恋実ってよかったじゃまいか
何時から好きだった?
「昔から」
で十分じゃん。
▼その3 嫁の財産目当てで結婚・・・・・したはずだったが
嫁の財産目当てで結婚した事だな。
「誰がこんなデブスと」と思っていたが
嫁親の資産を知って上手くごまかして
結婚まで持ち込んだ。
遊びOKの許可も取っていたので
浮気三昧させてもらおうと思っていた。
でも結婚した後、嫁LOVEになって結局のところ
女どころか酒さえも家でしか飲まなくなった。
普通のサラリーマンをしていて収入の全部
嫁に渡すが小遣として嫁から8割は返金される。
(嫁親の会社の役員をしている嫁は
実質専業主婦だが年収は俺の倍以上だ)
使うあても無いので子供の為に貯金している。
だから嫁に財産目当てで
結婚したと言っても全然信じてもらえない。
「お父さんはほんとに照れ屋さんだから、ウフ」
ってな感じである。
結局墓場まで持っていくのかなぁ?
▼結婚すればすべてが変わる?
ああ、「秘密にしてた」はスレチですなww
でも本心はずっと理解されないまま
墓場行きだから反省はしないww
で、御好評のようなので皆様に簡単に
嫁LOVEになれる方法を伝授しよう。
一言で言えば「形から入る」だ。
財産は欲しいが嫁単体は
要らないという本心を
ばれないようにする為に
婚約時代に会えば必ず
手を握り愛の言葉を囁いて
可能な限りイチャイチャした。
気持ちは無かったが週一の
ルーチンワークという感じだった。
誤算だったのは結婚したら
一緒に住むのでそれが
毎日になった事だ。
当初は苦行だったが
慣れとは恐ろしいもので
半年もしない内に、、、。
この時点で嫁が嫌な女だったら
違ったんだろうけれど、
お馬鹿な嫁は口説き始めた時期からの
俺の演技を信じてたので
俺に対して超ラブラブな状態だったんだよ。
毎日一人朝早く起きて
俺の靴を磨いてる後姿を見たり、
冷たい雨の降る日に改札口で
傘を忘れた俺の為に
一時間近く待たれたりしたら
愛しくなっても当然だよね?
最近もスーパーではぐれた時の
嫁の不安そうな顔と
俺を見つけて駆け寄ってくる時の
嬉しそうな顔をみたら、ねぇ?
「何処に居たの?」的な
俺を攻撃するような発言は一切せず、
「見失っちゃってごめんね」と
テレながら腕を組んで来るんだぞ。
そういうのが積み重なっていくと
《嫁》が人生の目的になってくるんだよ。
多少容姿が他人からみて
悪くても今の俺は全然気にしない。
金もストレスなく暮らせる分だけあればいい。
多分俺の給料だけで足りるだろう。
昔はもてないから24まで
男に無縁だったと誤解してたが、
今は「運命の人(=俺)の為に守ってたんだよ」
という嫁の言葉が真実だと思う。
▼ネット民の反応
こいつ、喧嘩うってるのかよ。
まったく・・・
祝ってやる!
いい話すぎるだろこれ・・・
幸せってどこにころがってるかわからんもんだな。
それを見つけるのが人生です
おまいは、漢だな。
▼その4 東日本大震災でのボランティア活動が縁で嫁と結婚
俺は学生時代、最初の会社勤めの時、と続けてこっぴどく振られたため女性不振気味になっていた
最初の勤め先を辞め、頭脳労働から転身して全く別業種のガテン系の会社(当然のように男所帯)に勤め始めてそれなりに成果を出し始めていたころ311
俺の出身大学が東北にあったこともあり、ボランティアに行きたいと社長に直談判
忙しくて行けないが社長自身の両親の実家が被災しており、自分で行きたいほどだったらしく、震災が一段落ついたころに俺は研修の名目で社長の知人が主催するボランティアに参加させてもらえた
震災ボランティアに参加した人ならわかるかもしれないけど、あそこで人気のある活動は当然だけど、ガレキの撤去や町の掃除、被災者のケアなど前線のお仕事
俺自身重機を取り扱えるので頼りにもされてたし、重機に関しては実際にはプロがやるので
俺の出番はほとんどなかったが、単純に力仕事でも役に立てたと思う
だが、嫁はそのボランティア団体がベース基地にしている場所で、ボランティアたちへのメシを作る担当を買ってでていた
こういう後衛の仕事ってのは、直接的に被災地域に関わらないので人気は無いのだが、
「そこで必要な仕事をする」ってのが嫁の言い分で、積極的にメシを作ったり、寝床の掃除をしてくれていた
俺たち前衛が肉体労働後に疲労して帰ってくると、掃除の行き届いた部屋で、嫁がメシを作って待ってるわけだ
これがまぁ、うまいのなんの
男の1人暮らしが長いので女性が作った手料理、っていうだけでも感動ものだったが、俺以外の男たちもみんなうまいうまいと食っていた
ただ、他の女性ボランティアたちはこれが面白くないらしく、嫁に対抗して料理を作る人も出てきた
たまにメシマズもあったがそれなりに料理はできていたし、気にせずに食べる連中もいたけど、俺から見たら嫁の料理よりも一段落ちる感じだった
それに食材の仕入れの時に運転手をしたので、ちょっとした秘密も知ってしまった
そのボランティア団体では、差し入れで食材を貰ったりするので食材は豊富な在庫があった
が、嫁以外が料理担当をするときは新たに調味料や食材、そしてときには惣菜も購入していた
それに対して嫁は、そこにある食材だけで料理をし、足りないものは似たものに手を加えて遜色ない料理を作り上げていた
更に嫁は化学調味料を一切使わなかった
それが味の秘密だったらしい
俺は食材の秘密を知る前から味の差には気付いていたので嫁の料理を褒めまくっていたのだが、食材の秘密を知ってからは他の女性ボランティアからの当たりがキツくなることにも気づいてしまい、表立っては嫁の料理を褒められなくなってしまった
その時の俺の感想は「やっぱり女ってコエー」
そうこうしているうちに現場でのボランティア活動は終了
連絡先交換もせずに解散
というか、女性不信が残っていたので、恋愛対象として他の女性を見ることができなかったのだと思う
職場に復帰して1か月くらい経った後、近場でボランティアで使った機材の片づけの手伝いに誘われたので仕事帰りに行ってみたら、そこに嫁がいた
二人一組でやると捗る仕事だったので嫁と組んで作業しつつ、いろんな話をした
俺から振るのは主にメシの話w
嫁は料理上手だが、それでも褒められるとうれしいらしく、終始ニコニコしていた
嫁は単純に料理を振る舞うのが好きらしく、定期的に友人を招いて
ホームパーティみたいなこともやっているらしい
俺の食生活がろくでもないことを知ると、そのパーティに誘ってくれた
パーティでの俺の仕事は、残った料理の後片付けwww
けど食べっぷりを褒められたので良しとする
ごめんちっとも話が進まないので端折ると
・何度か一緒に飯を食う
・俺のアパートで飯を作ってくれるようになる
・社長にポロっと話すと「絶対に逃がすな」と言われる
・次のデートのときにスーツを着ていきプロポーズする
・驚きながらも受け入れてくれる
・結婚
これで勘弁してwww
▼ネット民の反応
胃袋捕まれたんだな
こらー
君には詳細を報告する義務がある
生殺し作戦か!
ほんとうメシは大切だよな
乙 ありがとう
うん メシは最重要事項だな
俺はもう枯れ気味だから女よりメシだ
マズいメシの家に帰りたくないわ
乙
良い嫁だな
お幸せに