▼2021年3月8日に公開された『シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇』
『シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇』(シン・エヴァンゲリオンげきじょうばん、英: EVANGELION:3.0+1.0 THRICE UPON A TIME)は、2021年3月8日に公開された日本のアニメーション映画。
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』全4部作の第4作目にあたる(作品のイメージカラーは )。略称は「シン・エヴァ」「シンエヴァ」。本作はIMAX版、4D版(4DX、MX4D)も同時公開された。
なお、タイトルの『𝄇』の部分は、演奏記号の反復終了記号(Repeat close.png)が正式表記である。
『シン・エヴァンゲリオン劇場版』本予告・改2【公式】
出典元:YouTube
▼完結編となった『シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇』 そうなるとキャラクターたちの男女関係はどうなる?
▼シンジはアスカとくっつくと見るネット民も少なくはなかった
▼しかし、意外な結末が待っていた シンジが選んだのはマリだった
【マリとシンジの会話まとめ】
-新劇場版『破』:校舎の屋上で初対面
-『Q』:会話なし
-『シンエヴァ』:マリがシンジに初めて自己紹介→シンジを初号機に連れて行く→シンジと恋人になる
▼宇部新川駅のホームで、大人になったシンジがベンチに座っている そこに現れたのは・・・
宇部新川駅のホームで、大人になったシンジがベンチに座っている。向かいのホームではレイとカヲルの2人が話をしており、アスカの姿もある。シンジのもとにマリが現れ、2人は手を繋いで階段を駆け登り、人々が行き交う駅の外へと走っていった。駅の外は実写(もしくは実写調)の世界。
▼向かいのホームではレイとカヲルの姿が・・・・
▼ベンチにはアスカの姿も
▼エンディング詳細
数年後、宇部新川駅。
レイとカヲルが楽しそうに話している。
椅子に座るシンジに、後ろからマリが近づく。
マリ「だーれだ」
シンジ「胸の大きい良い女」
マリ「ご名答」
シンジの匂いをかぐマリ「あいかわらずいい匂い、大人の香りってやつ」
シンジ「君こそあいかわらず、かわいいよ」
マリ「ほほう。いっぱしの口を聞くようになって」
電車が到着する。
マリ「さあ行こう!シンジ君」
シンジ「うんいこう(棒読み)」
ー宇多田ヒカルの曲が流れ、スタッフロールが表示される
▼ちなみにこれが実物の宇部新川駅である
本格的に聖地化する前に行ってました。
庵野秀明監督の故郷、山口県宇部市にある宇部新川駅。エヴァの呪縛からは当分逃れそうにないや。
(わかる人にはわかる構図) https://t.co/8KwP9pmE5z
▼ネット民のまとめた『シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇』 ただし微妙に嘘が混ざってる模様
・パリ奪還はパーツのため。OPのあと生きてた鈴原トウジが登場
・鈴原トウジやケンスケらの生き残りの村で綾波が田植えしたりババアたちと触れ合って人間ぽくなってきたと思ったら鬱シンジの目の前で爆破して溶ける Qの綾波死亡
・アスカの全裸シーン。シンジはそれを見てゲロを吐く。理由はケンスケの彼女とわかったため。ケンスケとアスカひと目をさけ山の上の小屋で同棲中
・アスカは使徒だった。
・使徒になったアスカを取り込んだ13号機に乗り込む人間じゃなかったゲンドウ
・シンジもエヴァにのり空間・時空・宇宙を超える親子喧嘩
・ゲンドウは碇シンジだった。ユイを碇シンジの中に見たゲンドウはユイに取り込まれ消滅
・第3の槍をブンダーのエンジンを使い作成。第3の槍を裏宇宙のシンジに届けるためにミサト死亡
・碇シンジは第三の槍をつかいシンでいった主要キャラたちの魂を開放していく
・世界を改変したシンジのもとに唯一戻ってこれたのはマリ・イラストリアスだった。
・おっさんになったシンジを現実につれてくるマリ、実写パートになって宇多田ヒカルが流れ出すと物語は終わる
微妙に嘘混ぜてるな
あーっ 何言ってるかわかんねえよ
意味不明で草
ところどころ嘘定期
▼シンエヴァの結末、破の時点で伏線が張られていた
鈴原トウジと洞木ヒカリは夫婦に
前作『Q』のラスト後、アスカはシンジ・レイ(仮称)を連れ、救助を求めて赤い大地を放浪していた。やがて三人はニアサードインパクトの避難民村「第3村」へ辿り着き、大人になった鈴原トウジ・ヒカリ夫妻や相田ケンスケに歓迎され、彼らと共に第3村での生活を始める。
▼アスカがくっつくのは相田ケンスケだったとは・・・
▼人気投票の1位と最下位がくっつくという珍しい結果となった
アスカとケンスケ無理あるやろ
一位と最下位がくっついたんか
アスカはケンケンとくっつくんだ悔しいだろうが仕方ないんだ
あの世界なら30年は特権階級のケンケンと結ばれるとか最高だろが
冷静に考えて25年近く続いたコンテンツの主人公がポッと出のヒロインと結ばれるのヤバない?
しかもメインヒロイン二人は最終作以外ではフラグも建ってないキャラとくっ付けるという
かつて争いがあった
二次創作におけるレイファンとアスカファンの骨肉の争い
レイファンはレイとシンジとくっつけアスカとケンケンをくっつけた
アスカファンはアスカとシンジをくっつけレイとケンケンをくっつけた
ケンケンは存在が罰ゲームだった
あれから25年
レイはシンジより人気のあるカヲルとくっつき
アスカはケンケンとくっついた
▼アスカがくっついたのはシンジではなくケンスケだった・・・・アスカの声優だった宮村優子も少々困惑の模様
▼マリの声優、坂本真綾もこの結末には困惑を隠せない
マリ声優のインタビュー記事(シンエヴァの映画パンフレット28ページより)
マリの声優(坂本真綾):
こんな新参者がラストでシンジと手をつなぐ事に、ファンからお叱りを受けないかと荷が重かった(笑)
ーーマリをどういうキャラにするかは、『破』の登場時から、庵野監督などスタッフ間で議論を重ねてきたと聞きました。
マリの声優:
メインはシンジ、レイ、アスカ3人の物語で、マリはあくまでスパイス的なにぎやかしキャラだと前は考えていた
実際『Q』では、ほとんど出番がなかった。
ところが最後の最後で、こんなに重要な役割を任せられるとは・・・。
最初からこうするつもりだったのか、作りながら修正したかは、私には分かりません。
『破』で始めてマリが登場した時、庵野総監督から役の説明を受けたが「マリの描写については、鶴巻監督の方にこだわりがあるから、鶴巻に任せる」と言ってたので、「庵野さんは、マリに思い入れがない」と思っていた。
だからなぜ、『シンエヴァ』でこんなに重要な役割になったのか、不思議に思っています(笑)
『シンエヴァ』は、現段階で考えうる限りの【ハッピーエンド】なのかもしれません。