■日本球界に復帰?さまざまな噂が飛び交い注目を浴びているイチローの去就
ヤンキースで2年目を迎えたイチローは今季、143試合に出場。打率.284、1本塁打で大リーグ14年目のシーズンを終えた
2年契約が終了し、FAになったイチローにクオリファイング・オファーは提示されなかった
出典:イチロー ヤンキースとの独占交渉期間終了し、移籍が濃厚に - ライブドアニュース
▼クオリファイング・オファー(QO)
FA(自由契約選手)の移籍に関するチームへの補償制度。「契約金・年俸の高騰と選手の流出を防ぐための方法」の1つであり、チーム側に便宜が図られるようになっている。MLBではQOを受けた選手が他球団へ移籍した場合に見返りとしてドラフト指名権を得る
米メディアではヤンキースとの再契約の可能性は低いという見方が強く、他球団への移籍が有力
そしてなんと日本球界への復帰というミラクルな噂も
実はシーズン途中、オリックスは来季イチローをプレーイングマネジャーにするための組閣に着手
また、仮説の上に立った情報だが、イチローの日本帰還にもっとも強い関心を示してきたのは、巨人だと伝えられてきた
■しかしイチローは「来期もメジャーでプレー」インタビューの中で強い意思を示した
イチローが来季メジャーでプレーを続ける固い意志を明言。今月10日に米国で放送予定のMLBネットワークのテレビ番組「スタジオ42 with ボブ・コスタス」のインタビューで語った
去就について「これだけははっきり言える。来季もどこかでプレーする。それは断言できる。(チームは)どこかは分からないけれど、来季も大リーグでプレーするつもり」ときっぱり
出典:http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2014/11/08/kiji/K20141108009244190.html
あと156本としているメジャー通算3000安打、日米通算4122安打でピート・ローズの持つ4256本のメジャー通算最多記録を追っていることについては「それらの記録が、プレーを続ける理由ではない」とも語った
出典:イチロー、メジャー第“イチ”希望「来年も大リーグで」 (2/2ページ) - 野球 - SANSPO.COM(サンスポ)
「僕がプレーを続けたいのは、自分の野球がまだ表現できると考えているからです」
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141107-00010006-fullcount-base
■そして来シーズンの動向を委ねる新たな”腕利き代理人”と契約
イチロー外野手が、新代理人としてジョン・ボッグス氏と契約したことが6日(日本時間7日)、分かった
01年にマリナーズ入りして以来、代理人だったトニー・アタナシオ氏の健康上の理由もあり、心機一転、ベテランのボッグス氏と契約
メジャーでプレーを続けるという、イチローの強い意志の表れだった。ボッグス氏は、米球界で28年間にわたって代理人業務を務め、米球界内でのネットワークも広く、イチローにとっては頼もしい存在といえる
■多くのメジャー球団がイチローに興味を示している
サンフランシスコ・ジャイアンツ
ジャイアンツのボウチー監督がイチローを評価している
ジャイアンツの外野陣で今季、主力に故障者が続出。今オフのジャイアンツは外野手が補強ポイントになる
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141024-00000020-nkgendai-base
モース、イシカワ、ブランコの外野手3人の契約も今季で終了
条件や起用法などはともかく、指揮官の強い要望があれば、ブライアン・セイビアンGMがイチロー取りに動く可能性はある
ニューヨーク・メッツ
ヤンキースと再契約しなかった場合、CBSニューヨークは、同じ大都市を拠点とするメッツをイチローの新しい所属先の候補として挙げている
若手の多いメッツにおいて、イチローはクラブハウスにおいても重要な存在になるとしている
仮にイチローと契約することができれば、メジャー3000本安打、そしてピート・ローズ超えという2つの歴史的瞬間を目の当たりにすることができるのは間違いない。それだけでも、球団や選手にとってはプラスになるというのだ
出典:http://news.biglobe.ne.jp/sports/1004/ful_141004_5064758923.html
サンディエゴ・パドレス
他にも、パドレスの公式サイトによれば、プレラー新GMは、イチローがチーム再建への大きな戦力になるとの見方を示し、獲得レース参戦を示唆
出典:http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/mlb/news/CK2014102002000168.html
・古巣でもあるマリナーズ復帰の可能性も?
移籍先としてマリナーズが浮上したと聞いています」と、東海岸の代理人関係者がこう言った
「イチローは自分の力はこんなものではない、常時、出場すればまだまだ結果を残せると考えているようだ。ヒゲや長髪は禁止、移動の際のドレスコード、帽子のかぶり方までうるさいニューヨークに来て、ノビノビとプレーできたシアトルの良さを再認識したのかもしれません」
マリナーズでプレーしていたときのイチローは、あまりにもチームで突出した存在でスター選手扱いだった
「ここには自分の記録のことしか考えないヤツがいる」などと同僚から陰口をたたかれたこともある。イチローが志願してヤンキースに移籍した裏には、そんな背景もあったといわれる。しかし、マリナーズは当時とはメンバー構成がガラリと変わった
球団地元FM局KJAQ(電子版)は「マリナーズ復帰についてどう思うか」とサイト閲覧者に対してアンケートを実施。マ軍復帰を望む声は87・6%に上った
また、シアトルを米国の故郷だという彼は、まだその場所に住居を保有している
「僕にとってここは、確かに特別な場所だと思っています」
■まだまだ先を見据えているイチローに「引退」の2文字は皆無
ヤンキースの地元紙ニューヨーク・ポストは4日付で今オフの「個性派FA選手」を特集。イチローを「最も芸術的なFA選手」と紹介した
出典:http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2014/11/06/kiji/K20141106009232740.html
先月41歳となったが、攻守にわたり「常軌を逸したプレーをみせる」と伝えた
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141106-00000015-spnannex-base
イチローはとにかく現役にこだわっている。「本気で50歳までプレーするつもり」と話している
「いろんな経験をしてきて、いくつか自分の支えになっている経験ってあるんですけど、間違いなく、そこに加わる時間だったと思いますね。今後の自分の支えになるシーズンになったと思います」今季最終戦後。今年を振り返って、イチローはそう前向きに話した
t.co/hkPPsEWIku イチローは、まだまだやってくれると信じるよ。 契約取れますように・・・