■今月7日にたかじんの暴露本「殉愛」発売
関西では不動の地位を誇り、すべてのレギュラー番組が高視聴率を誇ることから「浪速(関西)の視聴率男」と呼ばれていたやしきたかじん
出典:http://sitekabukyuutoumeigara.doorblog.jp/archives/7035471.html
2012年1月末に食道ガンのため芸能活動を休止、一度活動を再開したものの2013年5月から再び休養
2014年1月3日、食道がんで死去
やしきたかじんさん(享年64)の謎に包まれた、最後の2年間の闘病生活全容が、今日7日発売のノンフィクション本「殉愛」(幻冬舎)で明らかになった
たかじんさんが残した膨大なメモや、妻の家鋪さくらさん(33)の日記、証言をもとに執筆
出典:http://www.hochi.co.jp/entertainment/20141106-OHT1T50327.html
300時間を超える関係者への取材を重ね、登場人物のほとんどが実名で登場する完全なノンフィクション本にまとめた
出典:http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2014/11/07/kiji/K20141107009238370.html
■作者「書きながら、これほど泣いた作品はありません」
「永遠の0」「海賊とよばれた男」などの著書で知られるベストセラー作家の百田尚樹氏(58)が書き上げた
故人との縁はなかったが、壮絶な晩年のたかじんさんを知った百田氏はほかの仕事を全て延期し、4月からの半年間を今作に注いできた
出典:つぶやき一覧 | 「やしきたかじん」等に関する 2014/11/07 11:16 配信のニュース | mixiニュース
「書きながら、これほど泣いた作品はありません。二度と書けない本です」と言わしめた同作
たかじんの身近に何年も一緒にいたスタッフたちが口を揃えて、『こんなたかじんさんの姿、見たことがなかった』と言ったほどです」とつづっている
■本書では3人目の妻・さくらさんとのエピソードも多く描かれている
自身が食道癌などで闘病を続けていた2013年10月には、30代の一般人女性と再々婚していたことがマスコミ等で報じられた
2人はFacebookを通じて知り合った。初めて2人で会った日にたかじんさんがいきなりプロポーズ
出典:やしきたかじんさんの闘病、妻が証言 百田尚樹氏が遺言本を執筆 | ハフポスト
イタリア在中のさくらさんを、一時帰国中の11年クリスマスの飲み会に誘ったみたいです
イタリア在住のさくらさんが返答に迷う最中に病気が発覚。イタリアに帰る航空券を破り、ともに歩むことを決意
一部でさくらさんが「韓国人」と報じられたことについては「日本国籍」としている
出典:http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2014/11/07/kiji/K20141107009238370.html
「遺産目当ての女」と疑う報道もあったが、たかじんさんは遺言書で数億円以上の預金全額を盲導犬協会などに寄付。さくらさんが受け取ったのは東京と大阪のマンションの権利だという
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141107-00000063-spnannex-ent
たかじんさんとさくらさん、2人は犬が大好きだったみたいです
・一度も肉体関係がなかった結婚生活
一切肉体関係がないままの結婚生活を続けた
2人が過ごしたのは741日間。毎晩さくらさんの足裏オイルマッサージで眠り、新婚初夜もただ抱き合ったまま眠ったという
それでいて浮気はお盛んだったようで、そのたびにさくらさんが「私は家政婦かヘルパーか」と苦しんだ様子も描かれている
亡くなる8日前には病院内の教会で愛を誓い合った。「さくらと、しといたらよかった」と一度も性的な関係を結ばなかったことを後悔する姿や「まだ死ぬんは嫌や もう会えんくなる」という死の直前のメモが紹介されている
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141106-00000327-sph-ent
■ほぼ休みなし…壮絶な闘病生活を支えたさくらさん
さくらさんは、実際に闘病に入ってからの約700日の1日たりとも彼のそばを離れず、24時間を看病に費やした
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141107-00000063-spnannex-ent
2年間主治医を務めた久保田啓介医師から「長い間医師をしてきて、これほど献身的に看病した女性を私は見たことがなく、今後も見ることはないでしょう」とまでいわれた闘病の日々
おむつ交換、パジャマの洗濯、シーツの交換、便秘の時には肛門に指を入れて硬くなった便を指でかき出すことまでした。そして、痩せて寒がりになっていた彼のため、70度前後の熱湯にタオルを漬けてから体を拭いてあげていたため、手のひらの皮が全てむけていたという
また、たかじんさんは無音のICU(集中治療室)に長時間いることで幻覚を見たりする「夜間譫妄(せんもう)」になり、浮気相手と間違えて話しかけ、さくらさんの顔を突然殴ったこともあった
壮絶で過酷な看護の日々に体重は8キロ減り、突発性難聴になった末に左耳の聴力を失ってしまったという
出典:http://woman.infoseek.co.jp/news/entertainment/sponichin_20141107_0062
彼女は献身的な看病を続け、ひとりでみとった時の様子も詳細に記述。「アイラブユー」が最期の言葉となったという
さくらさんはたかじんさんと過ごした時間について「最後まで幸せと笑顔、希望にあふれていました。私にとって彼は“神様からの贈り物”でした」と強調
出典:http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2014/11/07/kiji/K20141107009238400.html